初めての相撲観戦は超ー楽しかったレポ@両国国技館

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昨日は人生初の相撲観戦に行っておりました、櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

行って良かった!また行きたい♪

・もの凄い重量感の激突は生で見てこそ!
・食が充実し過ぎてて、美味しい!楽しい!苦しい!
・2階席はゆる〜い雰囲気で、初めてでもリラックス
・初心者が楽しめる工夫が沢山
・5時間弱、退屈することはありませんでした(ずっと食べてからか・・)

相撲テーマパーク的に捉えてOKです。
オフィシャルサイトの「観戦ガイド」でイメージが湧くと思います。




相撲観戦基礎知識

・両国→地方→両国・・の順番で1ヶ月おき年6回開催→スケジュール
・チケットは「チケット大相撲」で2ヶ月前に最速先行。ぴあでも発売。
・開場は8時で〜18時に終了。時間割 14時過ぎの十両土俵入り位〜がよろし

・座席は「溜席」「マス席」「椅子席」とありますが、マス席で正座はツライので、初心者はまず2階の椅子席にしました。→席の解説

最近は人気が高く、千秋楽や土日は取りにくいみたいだし、基本満員御礼っぽいです。約2ヶ月の「最速先行受付」で土曜日椅子席が当たりました。前から2番目、正面と東の角の席でした。

国技館は武道館を少し広くしたような感じで、どの席からもよく見えると思います。

櫻田の楽しい相撲デー@国技館

13:00 両国駅到着 出口を間違える
13:15 入待ちなど見つつ入場
13:30 地下でちゃんこ賞味
14:14 十両土俵入り(焼き鳥で一杯)
15:00 雷電で一杯
15:40 幕内土俵入り(スイーツでシメ)
18:00 観戦終了

相撲を観に行ったのか、食事をしに行ったのか良く分かりませんが、非常に楽しい時間を過ごすことができたのは事実!
ということで、写真で振り返って参ります。めちゃくちゃ長いです。

両国駅から国技館は徒歩1分

まずは、JR総武線の両国駅到着し、早速出口を間違えました。東口じゃないっ!

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両国駅の西口から国技館は目と鼻の先なので迷うことはありません。出口を間違えなければ(笑)
国技館前には、出店が立ち並んでいて、早速美味しい誘惑もあります。

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こんなマニアックなお店も!

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入り口まで続く旗は、番付の順番で並んでいるようで、最後が白鵬です。
ちなみに、帰る時にはおなじみの太鼓の音がしていて、見上げると櫓の上で生演奏してました。

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関取・横綱以外は正面から入って来るようで、入り待ちの人が沢山。
長〜い距離があるので、ほぼ最前列から見ることができます。場所によっては超間近で見られます。近づいたらいけないとか、常識的なレベルでのマナーはあるそう。

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国技館は相撲テーマパーク!

親方にチケットをもぎられて興奮した後は、遠藤に抱き上げられてさらに興奮。いやん。

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バッハ君は怪しい一味に。

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力士と2ショットが撮れるプリクラや、ちょっとした博物館、人気力士投票や、和装dayなど、細かいエンターテイメントが提供されていて、素晴らしい。<館内マップ><ご来場お楽しみ企画

個人的に気に入ったのは、館内限定ラジオ「どすこいFM」ネーミングが素晴らしい!ラジオが有料で借りられるのですが、初心者はこういったものを聞きながら観る方がより楽しめそうです。それにしてもどすこいFMって!最高w

一杯250円300円で本物のちゃんこ鍋を味わえる!

#値上げされました

入場して場内の売店をチェックした後は、地下のちゃんこ会場へ。
到着してビビるのは、その大行列(写真には入り切っていません)。しかしあっという間に順番が来ますので安心して並びましょう。

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一杯250円で食べられるのですが、飲物、つまみの提供、持ち込みは一切禁止!シンプリーちゃんこのみ!だから、回転が異常に早いんです。(ペットボトルの水とお茶だけ販売してます)

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事前にお会計をすると、割り箸を渡され、写真奥でちゃんこを受取り、係員さんの組織的かつ有無を言わせぬ客さばきで、丸テーブルに順序良く着席させられ、気分はまるで「修学旅行の中学生」です(笑) これがあってこそこの回転率!素晴らしい!

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ちなみにめちゃめちゃ美味しいです。鶏肉がたっぷり、お野菜たっぷり、滋味深い味わいです。相撲と言えばちゃんこ!←違うだろ のっけから相撲テンションアップです。

8時過ぎから土俵では真剣勝負が行われていますが、14時頃の国技館はまだお客さんもまばら。おおおーーーーっ!初生相撲!テレビで見たことあるーーーっ(笑)

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#8,500円の2階イスA席で前から2番目でした。
#お客さんが入って来ると「満員御礼」となってました。



売店が超充実!名物国技館焼き鳥片手に観戦♪

しばらく観戦した後、お目当ての国技館焼き鳥を買いに売店へ。何ヶ所かあるのと、まだ時間が早かったので、それ程混んでいません。

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あらゆるものが売ってます。おつまみ的なものも豊富。横綱や関取の名前を冠したお弁当が早々に売り切れていました。

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来る前は「客席で飲食し過ぎるのは失礼なのかな・・」と思ったりしましたが、オフィシャルサイトでも「国技館名物の焼き鳥を食べながら、相撲観戦! 」とあったり、お弁当を食べ、ビールを飲むお客さん多数で、他のスポーツ観戦と同じに考えて大丈夫そうです。

この焼き鳥が国技館名物「国技館焼き鳥」
冷めてるのに、味がしっとりしみてて、柔らかくて美味しいんです!

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#ビールは生700円

この焼き鳥、国技館の地下で焼いてるそう。冷めても美味しいのは、作り方や味付けだけじゃないんですね。モモ3本とつくね2本と思われます。

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ビールを飲みつつ、焼き鳥を食べつつ、しばし大迫力の相撲観戦。

「雷電」では、落ち着いてお食事できます

ちょっと何か欲しいな・・・と、会場にあるお食事どころ「雷電」に入ってみました。15時前ですが、お客さんは半分以上入ってました。

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ちなみに、雷電とは、超絶強かったお相撲さんの名前だそうです。キレイで雰囲気も良く、サービスも良かったです。もちろん大画面で場内が中継されているので、土俵入りなどを逃すことはありません。

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ちょっと暑いし冷やだよねぇ〜。枝豆と共に。

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つまみの種類は豊富で、お食事メニューも揃ってます。2,3点頂きましたが、どれも美味しかったですよ!

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圧巻の幕内土俵入り!そして美し過ぎる横綱白鵬!

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これだけの重量のお相撲さんが、華やかな化粧回しをつけて並ぶ・・・もう、大迫力で自然と拍手がわき起こります。

横綱は別枠。太刀持ち、左に露払いを従え1人ずつ土俵入り。

そして、横綱白鵬は「別格」!漂う雰囲気が違います。「美しい」という単語が自然と出て来ます。特にこの時の背中、腰からお尻、膝、踵の角度が、他の横綱とは全然違って、ギリシャ彫刻のように、いや違う、浮世絵に出て来る力士そのものだ(きっと)。あーきれいでうっとり。

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国技館スイーツも大充実

幕内取り組みまで少し時間があったので、国技館スイーツをゲット!
まずは、ひよちゃんアイスもなか@300 もなかが超絶歯の裏にひっついて不快ですがw、ビールで洗い流せばいいのよっ!

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さらに、ひよちゃん焼き@200円 いわゆる今川焼です。クリームをチョイス。

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他にも、ソフトクリームや乾きものおつまみ、ポップコーン、お菓子、ピザ、肉まんと何でもござれ。バッハ君はさらにビールとちくわを買って来て、引き続き飲んでました。

相撲は一度生で観てみることをオススメします

そして、中入り後の取り組み・・・もう、迫力が幕下とは異次元でした。すごい大迫力。テレビで観るのとはワケが違います。声援にも自然と力が入るし、興奮します。

のこった!までの睨み合いや張りつめた空気の緊張感。そして重力が曲がるような力と力の激突があり、均衡し、しかし、一瞬の何かのズレ気のゆるみで、あっという間に勝負が決まっていく様は、待ち続け、一斉に花開き、一瞬で散って行く桜のような・・・どこか儚さもあるように感じました。日本人が伝統的に持っている何かにシンクロするものがあるのだと思います。

地方巡業もありますし、一度生でこの独特の重みと儚さを、味わってみて下さい!

観戦後にちゃんこ鍋屋!ならお早めに予約を

オオバコの有名どころを10日前くらいに予約をしようとしたら、3件立て続けに「予約でいっぱいです」と断られました・・・。チケット取れた時点で予約することをオススメします。

ただ、今回の櫻田のように国技館グルメを堪能するのであれば、むしろ予約しない方がいいかもしれません。お腹いっぱいになりますからね☆

本日の裏感想は「相撲協会、分かってるな〜。」でした。

VIPなお客さんを維持しつつも(一番近いたまり席は普通の人は買えないらしいです)初めて来るお客さんにもサービス精神旺盛!「日本を代表する相撲なんだからお前ら見に来い」の上から目線じゃなくて、お客さん目線で「すっごい楽しかったからまた行きたい!」「そうなの?じゃあ私も!」と思わせる沢山の工夫が、相撲の明るい未来を作るのかなーなんて、白鵬が握った懸賞金の束に驚きつつ思いました。

ま「土俵にはカネが埋まっている」という言葉があったり、一時期は八百長問題もありましたけどね。

次ぎは1階のマス席で「相撲案内所」(所謂VIP待遇的な)経由お土産付きで観戦したいわ〜っ!

→【2017年9月】二度目の相撲観戦@両国国技館〜千秋楽マス席でグルメも満喫〜

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