2016年に初めて相撲観戦してから、今回で17度目の相撲観戦になりました櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
そしてとうとう!とうとう!溜席で観戦しました櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
ごきげんよう~~←興奮して壊れ気味
白い丸内が櫻田でございます。
溜席は近い!近さは正義!
いつもは、マス席の前から6列目くらいが限界だったんですが、
溜席、6列目と言えども、近い!
席に着くや否や、興奮して泣きそうになりました。
巨体がぶつかる音がダイレクトに聞こえる!
飛び散る汗が見える!
息遣いが聞こえ過ぎる!
碧山や逸ノ城の「シュゥーッ」って声がっ!
これだけ近くで観戦するライブ感ったらもう、何にも代えがたい感動です。
小生、アイドルのファンを長くやっておりますが、ライブは「近さが正義」。
感動の総量は、アイドルとの距離に、比例するとは言わないまでも、絶対的に相関します。
で、アイドルファンのノリで石浦ファンなので、近さ大勝利です、石浦の大臀筋を間近で見たーーー!
↓これはマス席で観戦した時に撮影した過去の画像です。
後ろ姿が特に好き。
一生に一度は、溜席!
溜席チケット裏技入手方法と値段:2万円
溜席は実際は2種類に分かれていて、最前列~の維持会員席と、残った後ろの方の一般溜席とに分かれます。
コロナ前は通常の溜席も基本的には一般には出回らず、一般発売で、電話受付している場所があったり、全く出ていなかったり・・・。
お茶屋さん等がお得意さんに融通していたようで、何度も良い席を良い値段で(お土産たっぷりつけるのがマスト)買うお客さんにならないと、難しそうな感じでした(伝え聞き)
ま、それか、お金持ちの維持会員の方と仲良くなって(15日分席をお持ちなので)1日分融通して頂くか、ですね。
維持費[3ケ年]
東京地区 4,050,000円以上
大阪、名古屋、福岡地区 1,125,000円以上
維持員制度について – 日本相撲協会公式サイト
#東京は3場所分の席ってこともあり、高いです。
それが、コロナになって溜席はしばらく設定されなかったり、お茶屋さんが機能できないような状態になって、(さらに維持会員も減ったのかな・・・)一般にも普通に溜席が放出されるようになったようです。
なんですが、ある程度裏の経路もあると思いますし、やはり一般発売の枚数は少ないと思います。
そこでウラワザ!(って言うほどでもない)
新しく始まったファンクラブに加入し(幕内:1ヶ月550円)、一般よりもちょっと先に申し込める制度を利用したところ、一発で溜席ゲットできました♪(夫が)(当選を確約するものではありません)
・チケット大相撲 1次抽選(もっと高い会費の会員)
・チケット大相撲 2次抽選←これで当たった
・一般発売
お茶屋さんとのお付き合いや、維持会員の会費に比べたら、激安過ぎて泣けます、超おススメです。
ちなみにチケット価格は、1人1枚2万円です。
65cm四方の座布団一枚のお値段です(笑)
溜席で荷物や靴はどこに置く?
これ、場所始まってからずっと気になっていて、ずっと溜席ばかり見ていました。
以前はクロークやロッカーがあったようで、お土産とコートは預けようと思っていましたが、コロナでクローズ。
座布団はわりとびっちり並んでいるので、運が悪いと(6列目の一部は4方座布団通路なし)膝の上に荷物とコートを抱えている人もいて可愛そうでしたが、とりあえず、みんな譲り合ってどうにかしてました。
2列ごとに通路があり、土足OK。
我々はラッキーなことに、後ろがマス席まで空いていたので、そこに荷物と靴をまとめ、コートは膝の上、バッグはお互いの座布団の間に置きました。
結論:どうにかなる!(笑)
でも、大きな荷物はやはり邪魔ですし、大きなお土産は帰りに受け取るようにした方がいいかもしれませんね。
維持会員は専用ラウンジ?が今場所から始まっているようですし、タニマチやお茶屋さんと懇意の方は、お土産やコートなどは預かってもらうルートがあるのかな?
大相撲「維持員」費用が年135万円にエグい値上げ 「専用ラウンジ」新設も不評(NEWSポストセブン) – Yahoo!ニュース
溜席「飲食・撮影・タオル応援」はNG・現状は?
のようですが、スマホによる撮影は、溜席でも多く見かけますよね。
不文律ではなく、チケットサイトにも明記されています。
※危険物の持ち込み・カメラ等での撮影・携帯電話等の使用は禁止いたします。
チケット大相撲|5月場所席種情報
噂では、力士の名前が入ったタオルでの応援も、品位を欠くから?NGだとか
あ、こちらはチケットに書いてありました。
さすがにコロナでマス席も食事禁止だったので、食事している人はいませんでしたが、長丁場で小さなペットボトルを持っている方は見かけました(私も持ってました)。
また、スマホでの撮影は、維持会員席と思われる方でもされていることが多く、事実上守られていないし、係の方も注意する様子は全くないです。
力士タオルでの応援も、最前列ですらTVで見かけますし、溜席のルールは全く無視されていると感じました、まあ、私も完全に守ってはいないので・・・ごにょごにょ。
そうそう、空いたスペースに座布団を移動したり、最後尾の席でマス席によっかかったりするのを、係りの方がすごい一生懸命注意されていて、いいだろ別に空いてるんだから!いや困ります!って、お客さんと、激しくやり合っていたのが印象的でした。
★
で、維持会員っぽい3,4列目くらいまでは、やはり見た目からして全然違う方が多い。
東京だと、年間100万以上の会費ですからね・・・。
着ている服、持っているバッグ、髪型、身のこなし、雰囲気、会話・・・どれも普通じゃない感が漂っていて、人間観察だけでもとても楽しいです。
個人的には、モノトーンのベティーちゃんが大きく編み込まれたセーターを着た、パリっとした初老の紳士が印象的でした。噂溜席の妖精さんもすぐ近くで、ドキドキしました(笑)
一生に一度は溜席で相撲観戦!
金額的にはSマス席(15,000円)に5,000円足せばOKの溜席(20,000円)。
近さはやはり正義です。
コロナ前に比べたら、このお値段、そして購入ハードルの低さは、異常ってくらいだと思います。す!(溜席以外でも)
今後どうなるかは分かりませんが、是非、一生の思い出にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
大阪場所(3月場所)チケット予約・販売情報|チケット大相撲(大阪)
5月場所(両国)
2022年5月8日(日)~5月22日(日)
一般発売日 :2022年4月9日(土)