今場所は、今年の運を使い果たしかもしれないバッハ君が千秋楽も当ててくれたので、運良く最終日に観戦できた櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
・六度目の相撲観戦@両国国技館〜令和元年も相撲が熱い!グルメ・観戦の一日をレポ〜
いろいろ面倒になりそうで恐れていたトランプ大統領の相撲観戦ですが、セキュリティーチェックがあった以外は滞りなく盛り上がり、むしろいろいろとイレギュラーなイベントを楽しむことができました♪
トランプ杯を授与される、優勝、朝乃山!
おめでとうございます!
場所前、誰が朝乃山の優勝を予想できただろう!という令和最初の五月場所でしたが、波乱万丈でしたね・・・櫻田的には、北勝富士のファイトと竜電の二桁、そしてやっぱり炎鵬と石浦・・・←長くなるので止めた
令和元年五月場所☆千秋楽
警備がとにかくすごかった!
トランプ大統領の警備、両国駅からとにかくすごかったです。
警察官だけでなく、報道のカメラマンも多かった多かった。
さらに、駅前にはこんな「偽トランプ」も(笑)
全然似てなくて(笑)面白かったです。
会場内の警備もすごかった〜自販機は休場〜
まずは、入り口は、空港の保安検査場バリのセキュリティーチェックがありました。
これは16時くらいに内側から撮影したので落ち着いています。
櫻田は、金属探知機にシルバーのゴツイバングルが反応してひっかかったり、バッグの中はかなり念入りに調べられたりしました。
また、ペットボトルや瓶の持ち込みが禁止だったり、
こんな紙が配られたり。
今日は、前日に優勝も、栃ノ心の大関復帰も決まり、座布団が舞うような取り組みがなくて、かえってよかったのかも・・・でも、結びの一番だったかな、座布団飛ばしてる人がいましたけどね・・・ま、いつも禁止なので、やめましょう。
さて、会場に入ると、自動販売機も軒並み「休場」に。
そうそう、売店の「缶」も、全部紙コップに。
いつもは缶をそのまま持ち込んでいたので・・・いつもと違うオペレーションで、さらに売店は長蛇の列でした。
さて、櫻田はマス席でしたが、二階席を覗こうとすると・・・
写真でも撮ろうかなと思いましたが、ひっこみました。
17:00ちょい前、トランプ大統領、入場!
残りあと5,6番くらいで、場内のアナウンスと共に、入場!
溜席とマスA席の間くらいの(マスA席最前列ですね)、正面に、特別に椅子席が設置されていました。
場内大歓声で湧いてました。
そして、SPの数がすごいすごい!
溜席〜マス席Aくらいまで、ごっそりクローズされるのかと思ったら、わりと一部分だけ。
通路のSPの数はすごかったけど、席を潰してない分、あまり違和感は感じませんでした。
取り組みの進行を大幅に変更するでもないし(追記:今、録画を見直してみましたが、トランプ大統領入場の間、数分間待たされていた力士は、ちょっと辛かったかもしれませんね)、いつもの千秋楽とそれほど変わらないよね、なんて話してました。
幕内土俵入りと違い、このシンクロ率が好きなんですよね・・・合計何百キロ?が、これほど美しくシンクロしている!っていう。
トランプ大統領はどんな感想だったのかしら。
トランプ杯授与!
優勝はすでに昨日決まっていたので・・・勝敗という意味では盛り上がりに欠ける千秋楽でしたが、炎鵬が怪我もあり負け越しだったり、優勝を決めていた朝乃山を御嶽海が破って存在感を見せたり、竜電が二桁行ったり、高安が栃ノ心を破って大関の威厳を見せつけたりしていましたが・・・そんな話は長くなるので置いといて、表彰式。
と、今まで見たことないものが運び込まれてきました。
なんと、土俵に上がるための階段でした!
そして、トランプ杯授与!
拍手喝采!みんなスマホで撮影!で、大盛り上がり!
あ、この前に、久しぶりの内閣総理大臣杯授与もありました。(いつも授与は代理の人なので)
すっごい重い祝杯を、首相は一人で持ち上げてました!
★
ということで、前日で優勝が決まってしまった今回の千秋楽でしたが、思いの外楽しめましたのは、トランプ大統領のおかげかもしれません。
あ、これは帰りがけの国技館入り口ですが、任務を終えた警察官の皆様ご一行!
警備の皆様、調整など大変だった相撲協会の皆様、その他関係者の方々、お疲れ様でした!
そしてあぁ、五月場所が終わってしまった・・・何を生きがいに生きていけばいいんだろうって、次の名古屋場所ですね!
去年の名古屋場所遠征レポ:大相撲名古屋場所観戦レポート〜会場・売店・暑さ・交通等〜