さすがに九州場所は行かなかったので、この2019年初場所を楽しみにしていた櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
千秋楽に、相撲好きの夫バッハ君と観戦して参りました♪
今回は特に新しいこともなく、ひたすら相撲を観戦していた(もしくは、食べて飲んでいた)のですが、そんな楽しかった一日をレポさせて頂きます!
2019年初場所千秋楽相撲観戦レポ
おつかれさまでした!
いやぁ、いろいろありました、いろいろあり過ぎましたね・・・初場所。
いろいろあったけれど、やっぱりこれが・・・
【2018/6/15】三度目の相撲観戦@両国国技館〜食べて飲んで熱くなった一日〜
本当につらかったんだろうと思いますと言ってみても、言葉が薄っぺらく感じるだけですが、本当にたくさんのものを背負って・・・お疲れ様でした。
あぁ・・稀勢の里引退。
千秋楽まで優勝が決まらなくて、ワクワク
前半は白鵬の独走、大関の黒星が続き、鶴竜の休場、栃ノ心の休場と続いた初場所。
千秋楽の2,3日前には優勝決まっちゃって、消化試合なんじゃないの・・・みたいな諦めモードになっていたバッハ家。
ところが、十一日目に御嶽海が白鵬を破り状況は一転、混戦モードへ!・・そして千秋楽は白鵬休場とな!
もう、十一日目からバッハ家連日連夜の大興奮でしたわ。
ということで、当日。
両国駅到着
相撲大好きバッハ君は10時半くらい、恐らく序二段途中くらいから観戦。好きだねぇ。
日本相撲協会公式:観戦案内にタイムスケジュールあり
櫻田は遅れて到着。
お、駅からすぐのちゃんこ霧島。今日も満席のようです、当たり前ですが。
場所始まる直前に予約しようと電話したら「今から場所中に予約なんて取れるわけないでしょ」的なムードだったとバッハ君談。
人気のちゃんこ屋はみなそうなので、ご予約はチケット取れたらすぐにどうぞ!
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両国国技館も4回目、道の反対側から撮影してみました。
心踊りますねぇ。
何はなくともちゃんこを頂く!
12時にバッハ君と落ち合って、そのままちゃんこ部屋(地下のちゃんこが食べられる食堂をそう呼んでいる)へ。
な、なんと陸奥(みちのく)部屋のちゃんこだとっ!?
何って、前出の「ちゃんこ霧島」の元大関霧島関の部屋だから!
今日のちゃんこは超絶美味しいに違いない。
いつも書いてますが、ちゃんこ部屋は長蛇の列ですけど、ちゃんこ以外何も食べられないこの食堂、回転がめちゃめちゃ早いので、すぐありつけます。並んでても大丈夫諦めないで!
さてそのちゃんこ、やっぱりすごい。
豚肉メインの豚汁豪華版といった感じなんですが、コクがあって深くて、塩気と甘みのバランスが絶妙で・・・さすがの美味しさでした。
バッハ:一番最初に食べたちゃんこを超えたな。
【2016/5/15】初めての相撲観戦は超ー楽しかったレポ@両国国技館
春日野部屋のちゃんこ、陸奥部屋のオリジナルブレンドに完敗。
いやー美味しかった。
何はともあれ昼飲み
まだガラガラの館内で、幕下の熱い戦いを見ながら・・・
宴会!
・・・アルコール飲料の土俵入りです。
バッハ君が買っておいてくれた、お寿司やら焼き鳥やらで、わいのわいの歓声を送りながら観戦。
国技館の地下で製造されている、この美味しいやきとり(東京駅でも買える!)は必ず食べて!
冷めてても美味しいNO.1です。
ちなみに、今回は国技館カフェ(スイーツを取り揃えてる売店)が長蛇の列で相撲が見られないので、おやつはほとんど食べませんでした。残念。
若手の活躍が楽しい今日この頃!
そうそう、国技館の天井付近には、ぐるっと優勝力士の大型写真が飾られているのですが・・・平成26年〜27年の、白鵬が圧倒的過ぎて連勝してた頃・・・全部白鵬。
あんな時代もあったねぇ・・と言いながら一杯。
最近は、御嶽海・貴景勝の若手が優勝して、白鵬もようやく普通に写真撮れるようになったね・・と言いながら一杯。
今場所は、千秋楽横綱不在、大関頼りなし、でも、楽しいのが相撲観戦♪
ひよの山と赤鷲(ハッキヨイ!せきトリくん)が館内を歩いていたりします。
こういったサービスがすごいので、相撲観戦は家族で楽しめると思いますよ!
14:30、だんだんお客さんも入って来ましたが、幕内なってからようやく来るお客さんも多いです。
幕下の相撲から見ていると、どれだけ十両の、幕内のレベルが高いのかが分かるし、幕下の存在があってこその十両・幕内なんだなということが伝わって来ます。
もし相撲観戦する機会があれば、ぜひ幕下から観戦を!
ガイド
入場する時に手渡されるガイドは、取り組み表から番付、力士の体重や身長!情報から、館内マップまで、必要な情報がコンパクトに収まっています。
その日の取り組み表が掲載されてます。
懸賞のリストがすごい!
一本6万円ちょいで、力士の取り分は3万円くらいだったかな。
今回千秋楽結びの一番は、60本くらいだったと思う・・・・360万円!すごい!
「土俵には金が埋まっている」って聞くけど、ほんとすごいですよね。
さて、今回気になっているのは十両。
引退した稀勢の里、貴ノ岩の分と、十両陥落力士の分で、5人くらいは幕内行けるんじゃないかと・・・。
石浦は二桁行かなかったけど、十両三枚目だから、上がって来てくれるんじゃないかな・・♪
十両八枚目だしちょっと難しいけど・・・来月も勝ち越して、ぜひ上がって来てほしいのが炎鵬!
相撲内容も見た目も・・・えぇ、二人とも、
決めなくてもいいんだけど、お土産に二人の絵葉書買いました。
石浦と炎鵬が、白鵬の横綱土俵入りの露払いと太刀持ちを務めるのを見たいです。興奮。
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「最軽量」と言われる炎鵬だけど、今回の番付表見たら、体重100kgになってて(以前は99kgとかだった)、なんだか嬉しかったよー、相変わらず最軽量だろうけれど。
これでね、怪力栃ノ心とか、226kgの巨体逸ノ城とか、倒すのを見たいのよ・・。
TV中継のインタビュー
あと、どうでもいい情報ですが、TV中継の試合後のインタビューで、ニコニコして自分の言葉で話す力士が、バッハ家では人気が高いです。
その筆頭が、玉鷲ちゃん!←バッハ家ではそう呼ばれている
名古屋場所で見た、お茶目な玉鷲ちゃん!
・大相撲名古屋場所観戦レポート〜会場・売店・暑さ・交通等〜
#土俵入りの退場時、前の力士のお尻を触ったりいたずらしてたw
勝って嬉しいと、ニヤニヤ嬉しそうで、こっちまで嬉しくなってくる。
あと、魁聖も嬉しいときは嬉しい!って表情する(あ、共通点は外国籍ということか)
素直に思ったこと話すのは、阿炎もそうだな・・・今場所強かったな〜錣山親方が目を細めてたなぁ・・・むふふ。
で、対極は遠藤と貴景勝・・・勝っても消して笑わない、質問の答えがいつも同じ・・・いや、試合こそ大切なんだし、好みの問題なのです。
ガイドにいつも入ってる永谷園の広告。こんな笑顔見たことない!って、いつもバッハ君と盛り上がる(笑)
遠藤は怪我しててもテーピングとかしないとか、そういうところ、一貫してるというか、男気があるのも人気なんだろうな〜。
幕内土俵入りと三役揃い踏み
毎回楽しみにしているのは、幕内力士土俵入りの、この話になって万歳の儀式が、いつも全然合ってなくてフリーダムすぎるところ。
なんかもう、老人会の朝のラジオ体操みたいで(笑)
今回びっくりしたのは、千秋楽だけの特典、「三役揃い踏み」のシンクロ率の高さ!
Perfumeばりのシンクロ率の高さに興奮しました。
重量感のある三力士が揃って四股を踏むって、ほんと迫力ありました。
ちなみに、四股は遠藤と阿炎の足の上がり方が美しいですね。
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関係ないですが、これまで5回の相撲観戦で、これ↓を超える美しいものにまだ出会っていません。
これとは「横綱白鵬の土俵入りの、背中、腰からお尻、膝、踵の角度」です。
絵画のように美しい。
そして満員御礼!
玉鷲関、初優勝おめでとう!
力士の敬称ルールはなんか難しそうなので、もう愛を込めて呼び捨てさせていただいてますが、優勝ということで「関」つけてみました、玉鷲関〜!
優勝がかかった試合では、場内は心なしか遠藤を応援する声が大きかった気がするけれど(貴景勝との優勝決定戦を見たいという下心もあったかと)、とにかく盛り上がりました。
この場内の雰囲気を感じながら観戦できるのが、醍醐味ですね。
↓玉鷲・遠藤戦
こちらも激しく緊張しましたが・・・玉鷲ちゃん勝利!
場内拍手が鳴り止まず、国技館はで包まれてました。
優勝インタビューでは、この日にお子さんが生まれた!とのサプライズ発表があり、会場は割れんばかりの拍手につつまれました。
ちなみに、国歌斉唱は、自衛隊の音楽隊の生演奏です。
カッコいい!
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6時間の長丁場ですが、飲んで食べて盛り上がって感動して泣いて、楽しい楽しい相撲観戦でした。
ということで、玉鷲ちゃんとの3ショットで、さようなら〜。
次は大阪場所、どうしようかな〜。
→遠征はやめて、2019年の初場所へ
【2019年1月】五度目の相撲観戦@両国国技館★相撲が好き!