五度目の相撲観戦@両国国技館★相撲が好き!

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さすがに九州場所は行かなかったので、この2019年初場所を楽しみにしていた櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

千秋楽に、相撲好きの夫バッハ君と観戦して参りました♪

今回は特に新しいこともなく、ひたすら相撲を観戦していた(もしくは、食べて飲んでいた)のですが、そんな楽しかった一日をレポさせて頂きます!

2019年初場所千秋楽相撲観戦レポ

おつかれさまでした!

いやぁ、いろいろありました、いろいろあり過ぎましたね・・・初場所。

いろいろあったけれど、やっぱりこれが・・・

三度目の相撲観戦@両国国技館〜食べて飲んで熱くなった一日〜

本当につらかったんだろうと思いますと言ってみても、言葉が薄っぺらく感じるだけですが、本当にたくさんのものを背負って・・・お疲れ様でした。

あぁ・・稀勢の里引退。



千秋楽まで優勝が決まらなくて、ワクワク

前半は白鵬の独走、大関の黒星が続き、鶴竜の休場、栃ノ心の休場と続いた初場所。

千秋楽の2,3日前には優勝決まっちゃって、消化試合なんじゃないの・・・みたいな諦めモードになっていたバッハ家。

ところが、十一日目に御嶽海が白鵬を破り状況は一転、混戦モードへ!・・そして千秋楽は白鵬休場とな!

もう、十一日目からバッハ家連日連夜の大興奮でしたわ。

ということで、当日。

両国駅到着

相撲大好きバッハ君は10時半くらい、恐らく序二段途中くらいから観戦。好きだねぇ。

日本相撲協会公式:観戦案内にタイムスケジュールあり

櫻田は遅れて到着。

お、駅からすぐのちゃんこ霧島。今日も満席のようです、当たり前ですが。

場所始まる直前に予約しようと電話したら「今から場所中に予約なんて取れるわけないでしょ」的なムードだったとバッハ君談。

人気のちゃんこ屋はみなそうなので、ご予約はチケット取れたらすぐにどうぞ!

両国国技館も4回目、道の反対側から撮影してみました。

心踊りますねぇ。

何はなくともちゃんこを頂く!

12時にバッハ君と落ち合って、そのままちゃんこ部屋(地下のちゃんこが食べられる食堂をそう呼んでいる)へ。

な、なんと陸奥(みちのく)部屋のちゃんこだとっ!?

何って、前出の「ちゃんこ霧島」の元大関霧島関の部屋だから!

今日のちゃんこは超絶美味しいに違いない。

いつも書いてますが、ちゃんこ部屋は長蛇の列ですけど、ちゃんこ以外何も食べられないこの食堂、回転がめちゃめちゃ早いので、すぐありつけます。並んでても大丈夫諦めないで!

さてそのちゃんこ、やっぱりすごい。

豚肉メインの豚汁豪華版といった感じなんですが、コクがあって深くて、塩気と甘みのバランスが絶妙で・・・さすがの美味しさでした。

バッハ:一番最初に食べたちゃんこを超えたな。

【2016/5/15】初めての相撲観戦は超ー楽しかったレポ@両国国技館

春日野部屋のちゃんこ、陸奥部屋のオリジナルブレンドに完敗。

いやー美味しかった。

何はともあれ昼飲み

まだガラガラの館内で、幕下の熱い戦いを見ながら・・・

宴会!

・・・アルコール飲料の土俵入りです。

バッハ君が買っておいてくれた、お寿司やら焼き鳥やらで、わいのわいの歓声を送りながら観戦。

国技館の地下で製造されている、この美味しいやきとり(東京駅でも買える!)は必ず食べて!

冷めてても美味しいNO.1です。

ちなみに、今回は国技館カフェ(スイーツを取り揃えてる売店)が長蛇の列で相撲が見られないので、おやつはほとんど食べませんでした。残念。

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若手の活躍が楽しい今日この頃!

そうそう、国技館の天井付近には、ぐるっと優勝力士の大型写真が飾られているのですが・・・平成26年〜27年の、白鵬が圧倒的過ぎて連勝してた頃・・・全部白鵬。

あんな時代もあったねぇ・・と言いながら一杯。

最近は、御嶽海・貴景勝の若手が優勝して、白鵬もようやく普通に写真撮れるようになったね・・と言いながら一杯。

今場所は、千秋楽横綱不在、大関頼りなし、でも、楽しいのが相撲観戦♪

ひよの山と赤鷲(ハッキヨイ!せきトリくん)が館内を歩いていたりします。

こういったサービスがすごいので、相撲観戦は家族で楽しめると思いますよ!

14:30、だんだんお客さんも入って来ましたが、幕内なってからようやく来るお客さんも多いです。

幕下の相撲から見ていると、どれだけ十両の、幕内のレベルが高いのかが分かるし、幕下の存在があってこその十両・幕内なんだなということが伝わって来ます。

もし相撲観戦する機会があれば、ぜひ幕下から観戦を!

ガイド

入場する時に手渡されるガイドは、取り組み表から番付、力士の体重や身長!情報から、館内マップまで、必要な情報がコンパクトに収まっています。

その日の取り組み表が掲載されてます。

懸賞のリストがすごい!

一本6万円ちょいで、力士の取り分は3万円くらいだったかな。

今回千秋楽結びの一番は、60本くらいだったと思う・・・・360万円!すごい!

「土俵には金が埋まっている」って聞くけど、ほんとすごいですよね。





さて、今回気になっているのは十両。

引退した稀勢の里、貴ノ岩の分と、十両陥落力士の分で、5人くらいは幕内行けるんじゃないかと・・・。

石浦は二桁行かなかったけど、十両三枚目だから、上がって来てくれるんじゃないかな・・♪

十両八枚目だしちょっと難しいけど・・・来月も勝ち越して、ぜひ上がって来てほしいのが炎鵬!

相撲内容も見た目も・・・えぇ、二人とも、

決めなくてもいいんだけど、お土産に二人の絵葉書買いました。

石浦と炎鵬が、白鵬の横綱土俵入りの露払いと太刀持ちを務めるのを見たいです。興奮。

「最軽量」と言われる炎鵬だけど、今回の番付表見たら、体重100kgになってて(以前は99kgとかだった)、なんだか嬉しかったよー、相変わらず最軽量だろうけれど。

これでね、怪力栃ノ心とか、226kgの巨体逸ノ城とか、倒すのを見たいのよ・・。

TV中継のインタビュー

あと、どうでもいい情報ですが、TV中継の試合後のインタビューで、ニコニコして自分の言葉で話す力士が、バッハ家では人気が高いです。

その筆頭が、玉鷲ちゃん!←バッハ家ではそう呼ばれている

名古屋場所で見た、お茶目な玉鷲ちゃん!
大相撲名古屋場所観戦レポート〜会場・売店・暑さ・交通等〜
#土俵入りの退場時、前の力士のお尻を触ったりいたずらしてたw

勝って嬉しいと、ニヤニヤ嬉しそうで、こっちまで嬉しくなってくる。

あと、魁聖も嬉しいときは嬉しい!って表情する(あ、共通点は外国籍ということか)

素直に思ったこと話すのは、阿炎もそうだな・・・今場所強かったな〜錣山親方が目を細めてたなぁ・・・むふふ。

で、対極は遠藤と貴景勝・・・勝っても消して笑わない、質問の答えがいつも同じ・・・いや、試合こそ大切なんだし、好みの問題なのです。

ガイドにいつも入ってる永谷園の広告。こんな笑顔見たことない!って、いつもバッハ君と盛り上がる(笑)

遠藤は怪我しててもテーピングとかしないとか、そういうところ、一貫してるというか、男気があるのも人気なんだろうな〜。

幕内土俵入りと三役揃い踏み

毎回楽しみにしているのは、幕内力士土俵入りの、この話になって万歳の儀式が、いつも全然合ってなくてフリーダムすぎるところ。

なんかもう、老人会の朝のラジオ体操みたいで(笑)

今回びっくりしたのは、千秋楽だけの特典、「三役揃い踏み」のシンクロ率の高さ!

Perfumeばりのシンクロ率の高さに興奮しました。

重量感のある三力士が揃って四股を踏むって、ほんと迫力ありました。

ちなみに、四股は遠藤と阿炎の足の上がり方が美しいですね。

関係ないですが、これまで5回の相撲観戦で、これ↓を超える美しいものにまだ出会っていません。

これとは「横綱白鵬の土俵入りの、背中、腰からお尻、膝、踵の角度」です。

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絵画のように美しい。

そして満員御礼!


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玉鷲関、初優勝おめでとう!

力士の敬称ルールはなんか難しそうなので、もう愛を込めて呼び捨てさせていただいてますが、優勝ということで「関」つけてみました、玉鷲関〜!

優勝がかかった試合では、場内は心なしか遠藤を応援する声が大きかった気がするけれど(貴景勝との優勝決定戦を見たいという下心もあったかと)、とにかく盛り上がりました。

この場内の雰囲気を感じながら観戦できるのが、醍醐味ですね。

↓玉鷲・遠藤戦

こちらも激しく緊張しましたが・・・玉鷲ちゃん勝利!

場内拍手が鳴り止まず、国技館はで包まれてました。

優勝インタビューでは、この日にお子さんが生まれた!とのサプライズ発表があり、会場は割れんばかりの拍手につつまれました。

ちなみに、国歌斉唱は、自衛隊の音楽隊の生演奏です。

カッコいい!

6時間の長丁場ですが、飲んで食べて盛り上がって感動して泣いて、楽しい楽しい相撲観戦でした。

ということで、玉鷲ちゃんとの3ショットで、さようなら〜。

次は大阪場所、どうしようかな〜。

→遠征はやめて、2019年の初場所へ
【2019年1月】五度目の相撲観戦@両国国技館★相撲が好き!

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