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初対面で櫻田の心を持って行かれた、算命学カウンセラーの路佳先生への、
インタビュー第二回目です。
どのような経緯で算命学に出会われ、カウンセラーになられたのか。
点と点が線になって、そして形になって算命学に導かれて行く・・・
その経緯をお話し頂きます!
路佳(ろか)先生
算命学カウンセラー
昭和31年生まれ
宿命に沿って生きる★算命学カウンセラー路佳先生
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本当にとても長い話になった「算命学に出会われた経緯を教えて下さい!」
前回までは、
・24歳で「出雲大社」のエネルギーを感じる
・出雲大社で「陰と陽」というキーワードとの出会い
までお話し頂きました。
さあさあ、そこからどうやって算命学に繋がるのか!
ワクワクで伺って参りましょう♪
足立幸子さんの絵で再び「陰と陽」というキーワードとの出会い
足立幸子さんの「宇宙意識の絵」っていうのがあってね、
霊能力がある方がその絵をお持ちだったんですが、
その方が「よっこちゃん(路佳先生)にこの絵を譲れって出てる」って。
それならと頂きに伺った朝、実はこの絵がすでに見えていたんです。
当日朝方の夢で、金の玉と銀の玉の神様が出てきたんです。
陰と陽を表していたんだと思います。
実際拝見したら、金の玉と銀の玉が上下に重なったように見える
炭で書いた絵で、漆黒の宇宙を感じました。
「これは陰と陽の、調和と発展の絵なんですよ。」って言われました。
出雲大社で「占い」との出会い
出雲大社の続きでね、二日目の夜に皆さんと宴会をしたのですが、
中居さんがお酌にいらした時、ぱっと見たら、何か映像が見えたのね。
その内容をお話ししたら、「なぜ分かるんですか?占い師さんですか?」
って言われて。
それまでいろんな場所で 「陰と陽」のメッセージが出て、「占い」というキーワードも出た。
出雲大社も縁結びの神様で、まさに陰と陽を結び付けるものですしね。
以前同じマンションの方が、個人的に算命学を勉強されていて、
その方に「算命学は五行陰陽の学問なのよ」って伺って興味を持ったことを思い出して・・・。
「算命学」に辿り着く
それ以来ずっと算命学が気になっていました。
そのうち、出雲大社に一緒に行った方から、
宮古島の石庭に行こうって誘われました。
実は旅行は嫌いなのだけれど、そこに行ったら算命学と何か繋がるような気がして。
石庭には10人くらいで行きました。
新城先生という、肌がつるっつるぴかぴかのおじいさんに、
世界の地質学者が集まる石庭を案内してもらいました。そのとき、
「あんた、ここに目的を持ってきなさったな。」って言われて。
最初の日はすごいエネルギーをただただ感じました。
3日目にもう一回行った時、
「自分の岩に手を当てると、メッセージが感じられる」
って言われて、ある岩に手を当ててみたの。
そうしたら、わーーーーっとメッセージが溢れて来ました。
「陰と陽からよく算命学に辿り着いたな。」って。
声って言うより、文字でイメージが見えている感じでした。
これまでいろいろな苦労を経験させたのも、
18年間子育てに専念させたのも、私が耳だけでなく、心の耳で、
ものごとを聴くことができるようにするためだと。
他にもその石から沢山のメッセージを受け取りました。
その後「これはあなたの石です」って、小さな石を渡されました。
今朝来た時に新城先生から、天からメッセージが来て、この石を渡すようにと言われたといって。
私にとってこの石は宝物です。
いよいよ算命学の勉強をスタートさせる
思った通り、宮古島の石庭で算命学のメッセージもエネルギーも頂いて、
有り難い、頑張ろう!って思って帰って来ました。
そして、算命学が学べる学校をすぐに探しました。
算命学の学校は3つくらい出て来て、そのうちの一つにすぐに電話したのですが、
10月の募集は終ってしまっていたので、ひとまず通信教育を受けて、
4月から教室に入るようにと言われました。
「この流れは私には合わない、変だな」と思っていたら、
次の日に学校から電話がかかってきて、「すぐに入学していいですよ」って。
先生が個人的に追加の授業をして下さることになったんです。
「やっぱり、こうきましたか!」って小躍りしましたよ。
実はそれ以前に、脳のカウンセリングを学んでいました。
それは、指先から脳のシナプスを読み取って、
脳の使い方で13パターンに分けてカウンセリングするというものでしたが、
もっと個人的にきめ細やかに、おひとりおひとりをカウンセリングできる、
基盤となるようなものが欲しいと思い始めていました。
娘のPTAの役員をした時に、お友達から伺って面白そうで。
カウンセラーになりたいとか、そういうのは全くなかったんですよ。
算命学の勉強は4年で基礎を終えました。
その後、お友達のカウンセリングをぽつぽつとやり始めながら、
さらに4年間学びました。合計8年ですね。
ある程度年を重ねてから学び始めて良かったと思います。
若いうちに勉強しても、学ぶことは少なかったと思うので。
そう、カウンセリングは仕事 という感覚はないんですよ。
必要とされているうちはやらせて頂こうと思います。
依頼が来なくなったら自然消滅するだけです。
子育てと算命学
息子は大学2年、娘は高校1年だった時に算命学の勉強を始めました。
学校に入る時に、まず算命学の鑑定を受けたのですが、
子供のことで随分救われました。
「息子さんは頭の良い子だね。娘さんは全く勉強しないでしょ?」
って当てられて、びっくりしました。
「娘さんには、私とお兄ちゃんとは<正反対>という宿命があるんです。」
娘は音楽が好きでバンドをやってたんです。
私は勉強を全然しない娘が心配で心配で。
でも娘の宿命を知った時に、彼女にとって芸術が人生の目的で、
そういうそれぞれの宿命があるということにはっと気づいて。
娘はそれでいいんですねって、気づかせて頂きました。
息子は弁護士になって、CAさんと結婚。
娘はバンドをやって、お笑い芸人さんと結婚。
私自身、弁護士になりたくて法学部に行きましたが、
断念して結局マスコミに入りました。
息子は私から弁護士になる難しさも沢山聞いていたし、
いろいろな情報から司法試験は恐ろしいことも知っていたけれど、
自分でやりたいと思ったからやる!と、試験勉強を始めたのが大学3年生の時。
でも、一回で合格したんですよ。
息子の本棚を覗いた時に、私の大学時代の参考書が、
お守りのようにど真ん中に置いてあって、胸がいっぱいになりました。
世の中のことって、自分一代では結論できないことがいっぱいあるんだな。
その場で結論づけられないことが沢山あるんだなって思いました。
私はダメだと思ったけれど、息子はそれを乗り越えて行った。
息子の宿命には、「母が出来なかったものが出来る」
「プライドが高く先生と呼ばれる仕事が合う」
「高い目標があると頑張れる」というのがありました。
自分の宿命に添うって大切なんだなって思いました。
算命学を目指して歩んで来たというよりも、
何かに導かれ、感じるままに来たら算命学に辿り着いた・・。
そんな路佳先生のこれまでの経緯を伺うと、
宿命に沿って生きるということの大切さが、少し分かるような気がして来ます。
> カウンセラーになりたいとか、そういうのは全くなかったんですよ。
ご自身が感じること、ご自身がお持ちの「資質」を活かした上で、
それを信じて努力した結果、ここに来た、というような。
> カウンセリングは仕事 という感覚はないんですよ。
川上に向かって棹を差して必死で何かを掴もうとするような生き方ではなく、
川の流れに身を任せつつ努力し、その先にあるものを、有り難く頂く。
そして、執着すらない。。。
> 必要とされているうちはやらせて頂こうと思います。
> 依頼が来なくなったら自然消滅するだけです。
宿命に沿った生き方って、こういうことじゃないかなって思っていました。
だからこそ、その人が持つ資質が最大限に活かされる。
川上に向かって厳しい道を選び、苦しんでいるのか、それとも、
川の流れに身を任せた生き方、目標を持って、つまり、自分の資質を活かして人生を歩んでいるのか。
> 答えはいつも自分の中にあります。
> 自分を知るという学問が、算命学なんです。
自分の取り扱い説明書を手に入れてみませんか?
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次回は櫻田から路佳先生に質問させて頂きます!
宿命に沿って生きる★算命学カウンセラー路佳先生
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路佳先生の算命学カウンセリングレポ
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