占いを信じない櫻田が算命学カウンセリングを受けた理由とその効能

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以前20人程度のランチ交流会に参加した時に、
ひとりの女性がもの凄く気になったというか、目立っていらっしゃいました。
こう、オーラがあるというか、何と言うか、とにかく気になってしまう。

確かに、とても高級そうなスーツをお召しで、キレイに整えてらして、
お美しい、というキラキラ要素もあると思うんですが、
それだけじゃない何かが内側から出ていて、その会場に入った瞬間に、
なんだろうこの人は?芸能人の方なのかなって櫻田の心は持って行かれて。

そういう方にはもれなく声をお掛けして、素直にその事をお伝えするのですが、
その方は、キラキラした瞳で「算命学カウンセラーをしております」と。

わ、算命学?よく知らないけど、つまり占い師さんか・・・

櫻田、占い全然興味ないわーと一瞬思ったのですが、二瞬目にピンと来ました。
これは神様がこの方のカウンセリングを「受けろ」って言ってるなって。

その場で予約を取り付けて(1ヶ月以上待ちましたが)、
5月に算命学カウンセリングを受けて参りました。
#今日の記事は、陶酔系でめっちゃ長いのでご注意下さい!

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インタビューはこちらです
宿命に沿って生きる★算命学カウンセラー路佳先生

■ なぜ神様を持ち出したのか・・・

先ほど申し上げた通り、櫻田はいわゆる占いに興味はありません。
むしろ「けっ」っと思うタイプです、はい。
算命学、すみません、名前を聞いた事があるかな、程度でした。

そんな櫻田ですが、確か30歳の誕生日に人生初の本格的な占いを受けたんです。
ヴァンテーヌの巻末にいつも占いを連載されていた、上田麻結さんの占いを。
彼女の著書を読んで、占いはヒントに過ぎない、という謙虚な姿勢と、
心の闇を容易な言葉で読み解いて行く、その示唆に富んだ内容に惹かれて。
そう、占いというより、話をしに行った、みたいな感じでした。

そういえば、それから丁度10年経った40歳の誕生日前に、再び占いに出会った。
あーれかーらー10年も〜、こーのさーき10年も〜♪ 10years 渡辺美里

■ 自ら選び取ったものではなく、ご縁で出会ったものに流されてみよう

さらに、最近の櫻田の行動指針は、片っ端から調べ上げてベストを選ぶより、
何かのご縁で出会ったものに流されてみよう、
実際に見て触って話して感じて、ピンと来たら、迷わず飛び込んでみよう。
というもので、そのセンサーが反応しました。

世の中には沢山の、沢山の、沢山過ぎる選択肢で溢れていますよね。
そしてそれは「広告」や「口コミ」という、人為的にお金で作られた情報や、
みんなが使っているからそれは良いものだ、とかいうものに支配されている。

それにNOを言い、自分の動物的な感性に従い、
その感性を研ぎすまして行く事の方が、今の時代に、
これからの櫻田には必要なんじゃないかって思っていたんです、ちょうどその時。

だから、家に帰って、占いにはどんな種類があって、今の櫻田の悩みには、
どの占いがぴったりで、口コミの良い占い師さんは誰で・・
という作業はいらないって、思ったんです。

ご縁を大切にする、それこそがハッピーを連れて来るんじゃないかって。

なので、ピーンと来て、その場で予約を取り付けて、
(一日一組限定というのもあり1ヶ月以上待たされました)
5月に算命学カウンセリングを受けて参りました、となったんです。

■ パーソナルカラー診断と算命学の共通点にビビビ!

もちろん「ピーンと来た!」だけでは櫻田は動きません。
(優柔不断なので、動けません、が正解かも・・)

算命学について、初対面の路佳先生から説明を伺っている時に、
櫻田の大好きなパーソナルカラーアナリストのかえさんと、
仰っていることが似ているなって思ったんです。

良く分からないなりに、これは「人生の武器」になるんじゃないかと思ったんです。
かえさんのパーソナルカラー診断・骨格診断が「おしゃれの武器」になったように。

貴方が持って生まれた「宿命」をお伝えすることで、
それを活かした生き方ができるようになり、
「運勢」を良くすることができるものなんです。

かえさんの診断も、自分が持って生まれた「色のグループ」や「骨格」
も教えてもらって、自分が活きる装いができるようになるもの。

自分について、薄々こうだなーって思っている事ってあると思いますが、
宿命を知ってそれが明確になったら、そこをさらに伸ばそうとすればいい。
そうすることで、自分を信じることができて「自信がついて」、迷いが減っていきます。

そうそう、かえさんの診断でもね、やっぱり櫻田はハイコントラストだな、とか、
フリフリのスケスケは野暮ったくなるから、ジャケットとかだよね、とか、
そう、薄々分かってたことに、自信がついて、洋服選びの迷いが減った!!!!

算命学は、こうしなきゃいけないとか、これはダメっていうのではないの。

わー、押し付けがましくないところとかも、かえさんの診断を思い出させるっ!

かえさんの診断で強調されるのは、この色だけ着なさい、あの色はダメ、
ということじゃなくて、持って生まれた特性を活かしつつ、
自分の好きな色や形の服を着る方法。

そういう「持って生まれた特性」を前提に「あくまで主体はあなたですよ」ていうのが、
パーソナルカラー診断と同様、とても「櫻田向きだわ!」というものを感じて、
あぁ、これは受けてみるべきだなって思ったんです。

ということで、その場で申込させて頂きました。

1ヶ月後にカウンセリングを受け、
まず、ぎっしりと文字で埋まったカウンセリングのシートを頂いた時、またびっくり。

あぁ、かえさんのアドバイスシートみたい!

大きさも形式も、カラーペンで細かーくぎっちり書き込まれているところも!
#カウンセリングの時に頂く、という点が違うのですが
#あと、占いでこんな親切で面倒くさいことをして下さるのもびっくりです

シートを作る時間、カウンセリングの時間、
そのためのやりとりや、カウンセリング自体の準備の時間、
さらに、8年かけて学んだ算命学の内容がぎゅっと詰まっている・・・。

今でもシートは鞄の中に入れて、よく読み直しています。
そして、かえさんのシートも、よく読み直してボロボロになってます。
この2枚は櫻田の宝物です。

■ 自己肯定感 〜自分の取扱説明書を手に入れた!〜

路佳先生にお会いした頃、ブログが滞りがちだったんですが、
それは自分が迷っていたからなんです。
不惑の40代を前にして、惑いまくってぐるぐるしていました。
ブログやお仕事のことだけでなく、家庭のこと、自分のこと、家族のこと。

それに対して「こうしなさい」と具体的なアドバイスが欲しかった訳ではなくて、
自分の中でなんとなく思っていることを、体系化したり、
理由付けしたりして、気持ちを整理するツールが欲しかったところで、
神様が算命学を、路佳先生を、そっと派遣してくれたのかなと。

で、櫻田の場合、何を得られたかというと、自己肯定感です。

私はこれでいいんだ、やっていることは間違っていない、
自分の持って生まれた資質に合ってるんだ、このまま頑張ろうと。

失敗したり上手くいかないことは、
自分が持って生まれた資質に合わないことをやっているんだから、しょうがない。
(自分を責めたり、自己否定する必要はないと分かった)。
だから、取捨選択したり、今日教えてもらった資質に合うように、取り組みを変えれば良い。

今の自分をポジティブパワーで肯定しまくり!
とかいうんじゃなくて、なんだろう、自分の取扱説明書を貰って、
なるほど、自分が悪いんじゃなくて、自分の使い方を間違っていただけだなって分かって、
だから、自分に対して、ネガティブになる必要がなくなって、
消去法っていうか、引き算的に、自己肯定感が高まる感じです。

■ 自分を知るという学問が、算命学

バッハ君との関係で、一つだけ、
どうしても自分でうまく折り合いがつけられない事があって、
それが直接的に「占いを受けよう」と思った理由でもありました。

で、どうして折り合いが付けられないのかが分かって、ホッとしました。

全然解決になってないんですよ、解決策が分かった訳じゃないし、
そもそも算命学の占いは「東に行きなさい」的お告げをもらうものでもないし。
でも、人間って理由や原因を教えてもらうと、ちょっと落ち着くものですよね。
「あぁ、やっぱりそうなんだ。」そう思えただけでも、つかえが取れてラクになった。

それ以外も、悩んでいること、苦しんでいることを話すと、
事前に伝えていたことではなくても、その理由はすべて、
鑑定シートにぎっしり書き込まれた宿命で、説明がついてしまう。

その宿命って誰が決めたんだよ、占いなんて結局統計学だろ?

この日に生まれたこういう人はこういう傾向を持つ・・そうなのかもしれません。
でも、もしそうであるならば、膨大なデータを元にした人間についての「学問」だからこそ、
むしろ怪しいものじゃないし、きちんとしたガイドを頼って、
その叡智を「自分の取り扱い説明書」として利用すれば、
人生の価値を、自分の価値を高めてくれると思います。

答えはいつも自分の中にあります。
自分を知るという学問が、算命学なんです。

#算命学は統計学ではありません!詳しくは最後の注をご参照下さい。

このタイミングで路佳先生にお会いできたこと、
そして、算命学カウンセリングを受けられたことに、心から感謝しています。
すごく前向きな気持ちで、40歳のお誕生日ステイに飛び立つことができました。

■ 偏った生き方をするといい!?

鑑定の内容を書くのは控えつつ・・・めっちゃ「知って良かった」をご紹介。

先生:櫻田さんは偏った生き方をするといいのよ。

えっ?偏ってていいの?
偏るって、悪い意味じゃないの?

要は専門性を1つ極めて、何でもかんでもうまくやろうとしない、
苦手な分野は他の人に任せよう的な、
そんな特殊な事を言っている訳ではないのだけれど・・

えっ?さらに、偏ってていい、じゃなくて、偏った方がいいの?

そう、偏ってこそ活きる、というのは、
自分の生き方を初めて肯定されたような、そんな嬉しい言葉でした。

繰り返しになりますが、今回、占いを受けよう!ってなったのは、
占いを調べ上げて、算命学が良いと判断して、次は占い師の先生を調べて、
運命の占い師さんを徹底的に探す・・・というものではなかった。

でも、だからこそ、路佳先生の算命学カウンセリングを受けることができた。
(占いの館みたいなのとか団体に所属されていないし、宣伝もされていないので。)

偶然の出会いに「何かを感じる」感性を持ち、直感を信じる、しなやかな生き方。

宿命に沿って生きることの大切さや、メリット、その姿勢を、
カウンセリングを受ける前に、アプリオリに経験したような、
そんな、不思議で意味のある、貴重な体験になりました。

 

#「算命学は統計学ではない」について、路佳先生より補足を頂きました!
算命学は、「人間は大自然が生み出したもの」という思想を基に自然の法則を求めた「思想学」と人間の生き方と自然の法則を組み合わせて運勢の法則を見つけ出すという「運勢学」とで成り立っているとされています。その意味で、算命学では「全ての技法には根拠があり、また理論の無いものは技法として扱わない」とされています。

 

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