今年早いうちに個人型確定拠出年金を始めようと鼻息の荒い櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
大江さんと山崎さんの本をガイドに、
・「確定拠出年金の教科書」山崎元★実践に使える具体例付き教科書!
まずはこちらの機関に資料請求をしてみました。なぜって大江さんがオススメしてたから。
SBI証券から資料が届いた!
SBI証券:iDecoのページ
夜資料請求したところ、翌日には送付完了メールが届き、週末を挟んですぐに届きました。
平行して、大江さんご紹介のこのサイトも超絶活躍しています。
簡単にイラストや図でまとまっていて分かりやすい。
・iDecoナビ:手続きの流れ より
1.金融機関を決める
2.積み立てる金額を決める
3.運用する商品を決める
「60歳まで決しておろせません」というフレーズにドキドキしますが、1年に1度は毎月の拠出金額を変更できるので安心です。(5,000円以上、1,000円単位)
意外とうっすいです。パンフレットも薄い。
「とりあえず資料請求する」ことを超絶オススメします。
なぜなら、これほどコンパクトにまとまった「紙」のパンフレットは無い訳で、簡単に概要を掴むには、本を読むよりハードル低いし、タダだし、ぴったりだと思うんです。
ただ、アラフォー以上の方向けかもしれません・・・えぇ、櫻田古い人なので、紙のパンフレット、印刷した一覧表とかに、赤ペンチェックしたり、ポストイット貼りながら見るのが好きなんです。
同じ事がネットにも掲載されていると思いますので、スマホでOKな方、お若い方はこちらから。
SBI証券:iDecoのページ
SBI証券の良い所・悪い所
・良い所:毎月の手数料が安い
毎月の手数料は、SBI証券だけでなく、運用機関等にも支払う必要があるのでゼロにはならないんですが、少なくともSBI証券に支払う分(324円/月)だけは無料になります(残高50万円以上の場合のみ)
324円×12ヶ月×20年=77,760円!
初年度は多目に積み立てて、手っ取り早くSBIの手数料を無料にしたいと思っています。
投資信託の微々たる利益(それも信託報酬引き後)が吹っ飛びそうですもん。
・悪い所:商品多過ぎ、信託報酬が高いものもある
山崎さんの本を読み、実際の商品を見て、どう判断するか教えてもらったからこそ、そう思えるのですが、投資信託等の商品の数が多過ぎる上に、大江さんもご指摘されていたんですが、信託報酬が高いものがある(山崎さん曰く「地雷」商品)ので、加入者を惑わせ、間違った選択をさせやすい、と言えるのかもしれません。
商品数について、きっと各社商品の品揃えはできるだけ多い方が、加入者にアピールできると思っていそうだし、仕方ない傾向な気がします。
ただ、検討している「外国株式のインデックス」の信託報酬が目指すものよりちょっと高い気が。
追記:すみませんよく見たら0.2%台のいいのありました。改めて他社との比較記事を書きますね。
そんな判断基準もつけてくれた、山崎さんの本に感謝です。
また、両者の著書が出た時から現在まで、品揃えや信託報酬相場等、変化しているとも思うので、自分でも調べて検討してみたいと思います。
★
大江さんオススメの運用会社を、あと2,3件資料請求して、その間にもっと知識を身につけて、総合的に比較して、商品と金額を決めたいと思います。