「夫婦で銀行に相談に行って来た」(若干ドヤ顔)は間違っていたのかも

現在着々とお金関連の本を読みあさっている櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

櫻田のお気に入りは「大江英樹:オフィス・リベルタス」さんなのだけれど、もう一人、今旬な方「山崎元」さんの著書もとても好きです。この本がかなり売れてます。読んでませんが。

大江さんは冷静でちょっと控えめな保守派なイメージで、山崎さんは割と毒舌でバッサバッサと切る、主義主張のあるタイプ。紳士タイプとやんちゃタイプと、勝手に思っています。勝手ですみません。

ちなみに、この本は図書館で読んだのですが大好き。
経済合理性に偏り過ぎた(と、櫻田は思う)山崎さんが、非合理的に行動する相談者に心底愛想をつかしながらアドバイスをする様が軽妙です。

さて、現在、山崎さんの確定拠出年金の本を読んでいるのですが、このサイトの連載も読むようにしています。

【楽天証券】山崎元「ホンネの投資教室」

投資を本気で取り組んでいる方向けの、マニアックな情報もありつつ、初心者向けの情報もありつつ、とにかく内容が濃いです。(櫻田が初心者なのですごくそう思うのかもしれませんが)

で、最近のこの記事がオススメです。是非読んでみて下さい!

第287回 「意外かも知れないけれども大切な」10の運用常識

これ、櫻田メッタ切りされてます。山崎さんは歯に衣着せぬメッタ切りが十八番ですが、それは、相談者に対しても、銀行や金融機関に対しても同じ。あまりに良かったので、すみません、引用させて頂きます。

④ 金融機関に「相談」してはいけない!
(あなたは親切な「ご提案」に即座にダメ出しが出来ますか?)

駅前の銀行のポスターなどを見ると、「相談しよう」(多くは無料)と顧客を誘うものが多い。また、雑誌のマネー特集などでも、「金融機関の窓口などで、納得が行くまで話を聞いてみよう」といった結論が提示されている場合もある。

決めるのは自分なのだから、無料なら相談してもいいのではないか。或いは、自分は顧客なのだから、金融機関が親身に相談に応じるのは当然だ、とお考えの方もいらっしゃるのではないか。

はっきり言って、「考えが甘い」と言わざるを得ない。もう一言付け加えるなら、自分は客なのだから丁寧に扱われて当然だという「お客様意識」は心に隙を作りやすい。後者は、日本の消費者にありがちな弱点の一つだろう。

親切に相談を受けると、僅かではあっても、心理的には相手に借りが出来る。この心理状態で、商品の「ご提案」を受けると、提案を明確に否定できる根拠と度胸がなければ、つい商品を購入してしまうことになりやすい

提案された金融商品に対して、直ちに明確なダメ出しが出来るのは、投資家の中でもごくごく一部の人だけだろう。

特に、相手が自分の口座がある銀行の場合、銀行側は顧客の懐具合をよく知った上で「ご提案」を繰り出してくるので、断りにくい。

少なくとも、運用の相談は、商品を売る可能性の無い人を相手に行うべきだ。具体的には、金融機関と縁のないFPなど、ということになる。

山崎さんのこのメッタ切りが痛快なんですよ、どの著書でも。もう、「ガッテン」し過ぎて苦しいくらいです。

夫婦で銀行に相談に行って来た←鴨がネギ背負って銀行に行って来た、ですよね。

ここでバッハ夫妻は、

・老後の保険
・個人年金保険

をすすめられるのですが、山崎さんはどちらに対してもキッパリ否定的。個人年金保険については、大江さん含めて大抵の方はあまり肯定的ではなく、確定拠出年金をすすめてます。

ただ、銀行に相談に行ったことをきっかけに、真剣にお金について考え、実際行動に移し、FP3級をとり・・・というきっかけになったことは確か。だけど、別なきっかけでもよかったし、もしかしたら個人年金保険に入っていたかと思うとやっぱり危ない。

結論:銀行やFP、投資信託会社等の「無料相談」には行かない。

コミッションビジネスがメインのFPなら、コミッションの多い保険や金融商品をすすめるのは当たり前だろう。完全に独立したファイナンシャルプランナーを探して、1時間1万円でも、きちんと報酬を支払ってこそ、本当のアドバイスがもらえるんじゃないかなと思いました。

確定拠出年金は、そろそろ具体的に行動に移して行きたいと思っています。

山崎さんの本のレポと合わせて、またご報告させて下さい。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク