ようやくフィリピン旅行の記事を全部書き終えた櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
記事にするまでもないような小さなネタも交えつつ、しかし全く網羅的ではない、マニラ&タガイタイの私的な体験レポをまとめさせて頂きました。
フィリピン3泊4日旅行まとめ
フィリピン旅行事前準備
オンライン英会話の先生に会いに行くのが目的、それ以外何の目的もなく、とりあえずANAのマイレージで航空券を取り、ホテルを押さえた後は、「フィリピンは治安が悪い・危険だ!」というのばかりが心配で・・・ガイドブックだけでなく、フィリピン本を読んで勉強。
数年前よりだいぶ治安が良くなったようで、ホッとしつつ、危険エリアなど確認。
一人で行動しないルールも決めていたので、危険と感じたことはほとんどなかったです。
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今回の旅行準備で一番びっくりしたのは、このSIMカードでした・・・世の中進んでるのねぇ。
#空港からマニラ都心へ向かう高速にて。
ポイント1:出入国を土日にすると、空港は多少混んでいるかもしれないが、マニラ名物の激しい渋滞が軽くなるので、オススメかも。
平日の通勤時間帯のマニラ中心部は渋滞がひどく、時間に超余裕を持った方が良いでしょう。
マニラの5つ星ホテルレポ
マニラのホテルは日本で泊まるよりリーズナブルなので、ここぞとばかりに5つ星ホテルを1泊ずつ楽しませて頂きました。
1泊(素泊まりツイン1名):12,042円税サ込
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ポイント2:5つ星ホテルはどこもセキュリティチェックが厳しい。
ホテルに入るたびに、空港の保安検査を受ける感じです。面倒というより、ゆえに安全が担保されているということ。
高級ホテルに泊まる=安全を確保する、という考えもアリだと思います。
フィリピン料理は「オイリー・サワー・ガーリック・マイルド」
辛くスパイシーだったり、香辛料がキツいこともないです。
ただとにかく、オイリー(揚げ物多し)でサワー(酢)で、ガーリック(にんにく)で、マイルド(甘いとも言う)でしあt。
地元では「高級」とされるようなレストランだと、味付けも洗練されていて、外国人でも食べやすく、衛生面も問題ないので、オススメとのこと。
いわゆる首相官邸、ホワイトハウス的なエリアはにある、スペイン統治時代の歴史が残る、フィリピン×スペインレストラン。
ポイント3:本当のフィリピン料理は屋台にある!
と、同行してくれたフィリピン人の方。でも、かなりチャレンジングで、お水は飲んじゃダメ!
こういうフルーツや食料、衣料品や雑貨が立ち並ぶマーケットには(フルーツは大抵大丈夫だそう。大抵って何だろう・・・)、
フードコートのように、大きな食事スペースを囲うように、いろんな食べ物の屋台が並んでいます。
こういうお鍋に、
なんかいろいろ入ってるんです・・・
一番強烈だったのは・・・みんな大好き!と言う、孵化寸前のアヒルの卵を茹でた「バロット」(画像検索とかしちゃダメですよ)
そのゆで卵をむいて、お酢をかけて食べる・・・のを見てるだけもう、はい、文化の違い、文化の違いと唱えながら、屋台周りでは一通り騒ぎました。
「こずえ見てこれー」「ぎゃーdlsk;-uq]@ed」「わははーーー」(笑)
なお、現地の人が多い雑多な屋台周辺は、スリが多いから気をつけてね!
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あ、マニラはルーフトップバーが人気!マカティに多いけど、海辺のイントラムロスから、夕日が沈むのを見るのも絶景のようです!
フィリピン人も甘いものが好き!
いろんな場所でのアフタヌーンティーも紹介してます。
ハロハロ、あと3,4回食べたかったなぁ・・。
ポイント4:甘いといえば、フィリピンの国民的ファーストフード「ジョリビー」のスパゲッティ。トマトソースがかかているかと思いきや、バナナソースらしく、めちゃくちゃ甘いので要注意らしい。
Staying in with family this Mother’s Day? Make it more joyful by having your favorite 6-pc. Chickenjoy Bucket and Jolly Spaghetti Pan delivered for only P609. Call #87000 now! pic.twitter.com/tVJWhI9AZ7
— Jollibee (@Jollibee) 2019年5月11日
ちなみに、チキンも甘いそうです・・・想像がつかない!
マニラから日帰りタガイタイ!
1時間半〜2時間で行ける、箱根みたいなちょっと標高の高いリゾート地みたいです。
観光施設も飲食店もたっくさんあるので、1泊してもいいくらいオススメです!
レストランも超充実してます!
残念ながら月曜お休みで行けなかった「Antonio’s Rsetaurant」は、外国人の友人は必ず連れて行く、という、洗練された高級レストランだそうです(超高級)
朝食専門店「Breakfast at Antonio’s」が近くにあり、こちらはお値段控えめで月曜もやっていたのでいいかも。
ポイント5:インスタ映えを望むなら、タガイタイの西の端にある「ソニアズガーデン」ですが・・・
マニラ在住の方に「葉っぱを食べに行きたいのか?」(非常に個人的なイメージだと思いますが・・サラダビュッフェが有名)と言われ、思わず「いえ・・・」と答えました(笑)
ピープルズパークと真逆にあるので、渋滞する土日に両方行くのは特にオススメしないとのことでした。
フィリピンを知りたい!
もっとちゃんと勉強してから行けばよかった・・・そう、第二次世界大戦中、日本はフィリピンを占領したという歴史があるのです。
でも多分、どれだけ勉強して行ったとしても、現地で感じた衝撃は、何ら変わらなかっただろうとも思いつつ。
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また、マニラの本屋さんは、ほぼ英語の本のみとのことで、読めなくもない・・・勢いで買ってみたものの、読み切る自信がない・・・
帰国して2ヶ月近く経ちますが、まだ全然読んでません←やっぱり
旅行中のトラブル
えぇ、JCB止められました・・・VISAが生きてたのでよかったけど、復活させる方法があった!
昼間で人もたくさんいる観光地だったからよかったけど・・・
旅先でのこんな出来事も、経験って思えると楽し・・・いなんて思えなかった(笑)時間に余裕はあったのでよかったけど。
ポイント5:観光地と歌舞伎町の客引きは信じちゃだめ!
事前手配が安心です・・・そして、想定外を常に予想して、スケジュールにはバッファを持たせましょう♪
フィリピンでの服装
訪問したのは3月後半で、真夏に向かって暑くなり始める頃でしたが、湿度はあまり高くないし、暑くて死にそう、という感じではありませんでした。
また、ホテルやモールの中は激しく冷房が効いているので寒いくらい・・・調整できる羽織持参がオススメです。
タガイタイへのドライブは、高原の美女を目指してワンピース着ました・・ふざけてばっかりだったけど。
旅行中ってモノトーンになる傾向。
自分へのお土産ですが、パールのピアスが、サイズといい、形といい、とてもお気に入りです。
ポイント6:フィリピンには「雨季」には行ってはいけません!
いけないとまでは言わないけれど・・・物好きだ、って。
常夏のフィリピンですが、4月-5月くらいの「酷暑期」と、6月-11月「雨季」は外すのが無難で、12月〜3月上旬くらいがいいと、現地の方には聞きました。
地球の歩きかた:フィリピンの天気&服装ナビ
一番後悔していることは・・・
それは・・・前出のフィリピンの国民的ファーストフード、ジョリビーに行きそびれたことです!
オフィシャルサイト:Jollibee
現地の方には「行く必要はない」と何度も言われつつ(連れて行った外国人で、気に入った人はいないからだそう)、しかし、口に合わなかった!と言えるためにも、食べたい!っていうか、フィリピンに行ってジョリビーに行ってないって、なんか、パリに行ってエッフェル塔見なかった、ってくらい、落ち度な感じがして。
ポイント7:ジョリビーには必ず行っておけ!
You haven’t been to Manila if you havent’ eaten in a Jollibee!
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以上、楽しかったフィリピン3泊4日の旅、レポ総まとめでした!
最後に・・・現地フィリピン人夫妻のオススメビーチは?
ちなみに、今回お世話になったフィリピン人夫妻に「なぜビーチに行かないんだっ!」って詰め寄られました(笑)
セブ島は観光地&ビジネス地として開発されてしまっていること、ボラカイ島も有名になったので観光客が多いことから、ダイビングのライセンスもお持ちのご夫妻のオススメは「エル・ニド」だそう。
エル・ニド リゾート(旅行代理店のサイトかな?セレブリゾートって感じです)
最後の秘境などと言われ、映画の撮影にも使われているそうです。
次回はバッハ君とのんびり滞在したいです!
これでフィリピン(マニラ/タガイタイ)旅行のレポを終わります!