「古き良き」系ホテルが大好きな櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
マニラ最終日のホテルは、ザ・マニラホテル!
特徴:
・100年を超える歴史あるクラシックなホテル
・歴史的資産の集まるイントラムロスから近い
・マカティ(新宿的)などの繁華街からは若干遠い
・マニラ湾に面している
・5つ星なのにお値段が比較的手頃
・スタッフの制服もフィリピン的クラシックで素敵
こちらは入ってすぐのエントランス部分。空港と同様の、手荷物検査と身体検査があります。
★
100年を超える歴史を誇る、第二次世界大戦を生き抜いた、マニラクラシックで重厚なホテルは、日本で言えば帝国ホテルのようなポジショニングか。
マッカーサーも宿泊した・・となると、GHQの本拠地となった横浜のホテルニューグランドかもしれませんが、いずれにしろ古き良き伝統を受け継ぐホテルです。
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ちなみに車が入る時には、人間と犬によるチェックも入ります。
少し時間はかかりますが、こうして安全が担保されているのは安心ですよね。
そしてバーンと広がるこのロビー!
スペイン統治下時代を思わせる、コロニアルで豪華な天井や壁、柱、そして調度品の数々。
エレベーターホールから続く廊下も、美しく装飾されています。
さてお部屋は・・・なんだか王侯貴族になってタイムスリップしたような雰囲気。
古臭さはなく、伝統を維持しながら、清潔感を維持されているところ、素敵です。
さてバスルーム。
シンプルで美しく整えられています。
独立バスルームと、お手洗い。
バスタブにはテレビも付いてました(付けなかったのでほんとかどうか不明w)
でも、バスタブに浸かりながらこの位置って、ちょっと苦しい気がするんだけどな・・・。
ちなみに、古いホテルなので設備が気になっていましたが、水回りはパーフェクトでしたよ。
さて、ミニバー。
無料のミネラルウォーターを含めて、必要なものはしっかり揃っています。
海に面したお部屋だったのですが・・・・マニラ湾はわりと雑然としていてこんな感じでした。
さて、外観はシンプルだったりします。
夜に戻ってくると、シャンデリアの光が格子のガラス窓からこぼれて、それは美しい風景。
クラシックなオールホワイトの制服に身を包んだ、フレンドリーで丁寧なドアマンが、扉の開閉を手伝ってくれます。
そうそう、女性スタッフの制服が色々種類があるのですが、皆クラシックなフィリピンスタイル(袖に特徴あり)で、それがまた、マニラホテルの雰囲気をクラシックたらしめています。
そしてみな美人〜!
全館どこも熱帯植物のアレンジが施され、コロニアルな雰囲気をゴージャスに演出してくれています。
そう、醸し出される雰囲気が揺るぎなく統一されていて美しく、マニラにいる幸せを感じさせてくれます。
エントランスすぐのスイーツショップ。
マカロンやら焼き菓子など、お土産に良さそうなものから、パン、そしてケーキまで、色々と揃っています。
オフィシャルサイト:ザ・マニラホテル
そうそう、5つ星なんですが宿泊料がお手頃なのもおすすめポイントです。
日を選べば、税サ込で1万円切る日もありました。
マニラのホテルは5つ星でも日本の半額以下も多く、嬉しい★
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2019年:マニラホテルレポ一覧
・マカティシャングリラ@マニラは立地よし!コスパよし!(ダブル1部屋1泊16,225円)
・ザ・ペニンシュラ・マニラ宿泊レポ★ゴージャスここに極まれり(ツイン1部屋1泊2人分朝食付約24,000円)
・ザ・マニラホテルはマニラの帝国ホテル的クラシックホテル★イントラムロスに近くしかも5つ星でお手頃価格(ダブル1部屋1泊12,042円)
#全て税サ込の総支払額/お部屋は一番スタンダードなランクです。