身体のいろんな検査をするのが好きなのですが、検査しっぱなしが多いのも否めない櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
意味ないじゃん!
ナトリウム過剰・カリウム/ビオチン不足
VitaNoteで分かったことをベースに、毎日の食事の改善策を立てました。
・Vitanote★尿を送って15項目の栄養推定吸収量を調べてもらった:8,250円
それで、3か月後くらいにまた測定したら面白そうだなーと。
ナトリウム(塩分)過剰→お味噌汁
お味噌汁の”汁”を減らす
栄養関連のアドバイスで、日本人は必ず言われると言っても過言でない「塩分取り過ぎ」
日本のスタンダードな栄養学と生活習慣病について学んだ時、一言で言えば「とにかく塩分取り過ぎるな」ってことね、って思ったくらいです。
で、今回実行し始めた対策はこれ!
「お味噌汁の”汁”を大幅に減らす」
塩分問題で吊し上げられがちなお味噌汁ですが、実は他の食品と比べて、それほど塩分が高いわけではありません。
でも、ラーメンやウィンナーは毎日食べないけれど、お味噌汁はほぼ毎日飲む、飲み干す。
塩分摂取量=濃度×頻度
なら、そのお味噌汁の量を減らすのが、一番効果的じゃない?
早速、汁はほとんど飲まないようにして、多めの具を味わうようにしています。
その他気を付けること
「減塩」みそやしょうゆ等は美味しくないことが多いし、今回は病気ではないので見送り。
・醤油をかける量を減らす
・麺類のスープは残す
・漬物は控える
気にし過ぎるとストレスで続かなくなりそうなので、料理の味付けとかは、あまり気にしないでいようと思います。
習慣のように、意識せずとも長く細く続けられること、が目標です。
さらに、カリウム不足の解消もキーポイント!
カリウム不足→豆乳
なぜなら、カリウムには、ナトリウムの尿中排泄を促す機能があるからです!
ナトリウムの摂取を減らす
カリウムは、腎臓でのナトリウムの再吸収を抑制して、尿中への排泄を促進してくれるそう。
このように連動しているため、塩分(ナトリウム)を控えることによって、ナトリウムの欠乏もなくなるみたいです。
ちなみに、カリウムを大量摂取すれば、塩分(ナトリウム)を食べなかったことにできるかな?と一瞬都合の良いことを思いましたが、腎臓に負担がかかるのでやめなさい!とのことでした(笑)
ちなみに、減塩調味料は、塩化ナトリウムの代わりに、塩化カリウムを添加していることが多いそうです。
豆乳を飲むことにした!
カリウムって、わりといろんな食品に含まれていて、なにをどう改善しよう・・・って悩みました。
で、平日の朝、グラノーラをヨーグルトで食べることが多いですが、よりカリウム含有量の多い豆乳にしてみたらどうだろう?ヨーグルトより食べられるし、閉経間近だし、イソフラボンだし。
豆乳:190mg
ヨーグルト:170mg
牛乳:150mg
100g中:日本食品標準成分表2015年版(七訂)
しかも、炭水化物やカロリー、脂質塩分なども低い!
(カルシウムは下がってしまいますが)
また、ちょっと喉が渇いた時、夕方口さみしい時に、砂糖の入ったジュースや、カフェインの入った紅茶ではなく、豆乳を飲むっていいじゃない!
砂糖や添加物の入った甘い豆乳は逆に不健康なので、無調整豆乳一択。
すっごいマズイイメージ・・・と思ったらあら意外!
わりと透明感ある味(笑)で、飲み後も引きずらない・・・美味しい、これならイケる!
ということで、無調整豆乳を買い込みます。
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一気に大量購入すると、飲まざるを得ないから、続けられます(笑)
ビオチン不足な件→サプリメントの再調整
うーん・・・・レバーねぇ・・・魚は食べてるわ結構。腸内細菌で合成してほしいのはやまやまなんだけど・・・。
で、これはビオチンのサプリメントを軽く飲んでみようかなと思っています。
昔、皮膚科の先生にすすめられたこともあり(皮膚の炎症を抑える)。
また、競合するパントテン酸の大量摂取も影響していると思うので、パントテン酸を減らしてもいいかなと思っています。
ビタミンB群の大量摂取をしているのですが、ビオチンをのけ者にしてたな、と(笑)
ビタミンB群:B1・B2・B6・B12・ナイアシン・葉酸・ビオチン・パントテン酸
ビタミンB群はバランスよく取った方がいいので、こうなると、葉酸も気になる。
3か月後に再びVitaNoteチェック!
ということで、この食生活習慣を3か月続けて、またVitaNoteチェックしたいと思います。
次回は楽天マラソン時期に合わせて、ポイント10倍をもくろんでます。
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安くはない検査キットなので。
なお、もう一つの課題、酸化ストレス対策と、ビタミンB6の過剰については、また改めて検討したいと思います!