ラ・フォル・ジュルネでベレゾフスキーに恋に落ちた

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今年で何回目かな・・・の、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに行って参りました、
櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン
http://www.lfj.jp/lfj_2015/
クラシックのフェスです。

1時間くらいのコンサートが、何カ所も同時で沢山やってて、
有楽町の国際ホールとその周辺は、無料コンサートもイベントもいっぱい!というお祭り騒ぎ。

2014年5月3日
バッハ無伴奏ヴァイオリン・パルティータを聴く@ラ・フォル・ジュルネ

バッハ君の大好きな「マタイ受難曲」(もちろんバッハの作品ですw)が今日で、
まあ、興味があるのものを2,3聴いてみようかなと思って、くっついて参りました。
櫻田は声の入ったクラシックは嫌いなので、1つだけ同じの聴いて、後は別行動(笑)
非常にバッハ夫妻らしい行動パターンです。

バッハ:ゴルトベルク変奏曲 with バッハ君
バッハ:2台のピアノのための協奏曲 ひとり参戦

で「マタイ(長過ぎることで有名な曲:今回3時間程)」が終るの待ってる間、ヒマだなぁ。
ってことで、このコンサートにも行ってみることにしました。
ショパンは普通に好きなんですが、ラフマニノフの前奏曲が好きなので。

ベレゾフスキー ショパン&ラフマニノフ ひとり参戦

で、やっぱりショパンは普通に好きなんですが、ラフマニノフがめちゃめちゃ良かった!

ものすごいガタイの良いオッチャンが弾いていて、ピアノがおもちゃに見えるくらい。
ピアノは打楽器でもあるからねぇ、とはバッハ君談。確かにね。
アグレッシブで迫力のある音と、細かく繊細な、そして優しく、時折チャーミングな音と。
聴いた事も見た事もないおっちゃんだけど、もう、心奪われてしまいました。
なんだろう、椅子から腰が浮いちゃうくらいの。

Boris Berezovsky(ボリス ベレゾフスキー)

ボリス ベレゾフスキ

この人好きだわ。ワンマンコンサート行きたい!

超前のめりで一時間を過ごして、ふと見ると「サイン会やってます」という看板。
サイン会というものは、実は一度も行った事ないのだけれど、
思わず衝動的にサイン会のためのCDを買ってしまいました。

とても人気のある方みたいで、サイン会会場には長蛇の列。
しかし、サイン会など参加したことがない櫻田は、
何ができるのか、何をしたらいいのか、めっちゃ不安になって来た。
で、隣りに並んでいた人に話しかけ、サイン会の何たるかを教えてもらい、
彼は恐らく英語も喋れるということで、何を喋るか会話を想定して組み立て、
そして、しっかり彼と会話しちゃいました!英語やっててよかった!超大興奮!

クラシックはあまり知らなくて、 実は貴方の事も今日まで知らなかったのだけれど,
貴方の今日のパフォーマンスは、took my breath awayで、
felt in love with youでした! ってなことを言ったら、

Don’t fall in love with other guys!とウインクされちゃいました。きゃー★
Of course, only you! と言ってウィンク(櫻田ウィンクできないので、両目をつぶっただけだけど)して握手したーーーっ!

と、 大興奮でバッハ君に報告する櫻田に、
楽しそうに「それはよかったね〜。」と言ってくれるのでした。

 

↑サインCD ↓普通のCD

ロックのフェスでも、クラシックのフェスでも、 思いがけない出会いがあるのが、
フェスの魅力ですね♪
しばらく彼のピアノと、ラフマニノフにハマってみたいと思います!

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