澤田まゆみさんのピアノリサイタルに行って来た

スポンサーリンク
記事には広告が含まれています

バッハ君との久しぶりのお出かけは、澤田まゆみさんのピアノリサイタル。

澤田まゆみさんオフィシャルサイト
http://sawadamayumi.com/

sawadamayumisan1
#ポスターよりも、必死で撮影する櫻田の全く美人にふさわしくない、
#踏ん張り過ぎの足がガッツリ写っていて、バッハ君と大爆笑

ご自身のお気に入りの曲を演奏される「My Favorites」シリーズ。
色彩溢れる舞曲を中心としたプログラム、ということでした。

曲はあまり馴染みのない現代曲ありの、ほとんど全曲聞いた事のない曲だったのですが、
#正直に申しまして、櫻田は知らない曲だと眠くなってしまいがちで、
#さらに、一杯吞んでしまっていたので、心配だったのです。
今回はテンポ良く切り替えがあり、舞曲は躍動的でワクワクするし、
新しい発見、出会いもあり、豊かな時間を楽しむことができました!

特に、童謡のようなあたたかい雰囲気の、シンプルで豊かな演奏に、
心がぽっとあたたかくなりました。自然に口元がにっこりするような。

安倍幸明さんという日本の作曲家の、「元気な子犬」「じゃれる小猫」等、かわいらしい曲達。

難解な曲や技巧的な曲も弾ける方が、シンプルで音数の少ない曲を演奏されるからこその、
豊かさや表情、曲の持つ臨場感が出るんだろうなぁ〜うっとり。

櫻田もいつかチェロコンサートしたいわ←レベルが違い過ぎておこがまし過ぎます!

 

 

特にソロコンサートでスゴイなぁと思うのは、
ステージに出てこられて、椅子に座って、すぐに演奏を始める、そのこと。

演奏前に少しだけ、目をつぶって、身体を少し動かしたり、深呼吸したり、
こう、宇宙と交信してる感じで(いや、本気で言ってます)、
そのパワーをその手に集中させて、
そして、気持ちを演奏に入れ込んでいっているのだろうけど、
それをあんな短時間で、それも聴衆の面前で・・・すごい集中力。
もちろんステージ袖から高めていっているのだろうけれど。

イチローのバッターボックスに入る前から打つ前までのの、
すべての行動がパターン化、儀式のようになっていて・・というの思い出す。
そういうものを一流の人は皆持っているんだなーって思いました。

櫻田もブログを書く前に、バットでも振ってみようかな←違う

 

 

今回女性目線で素敵だなーと思ったのは、曲に合わせた衣装のアレンジ。
白いパンツのコンビネゾンのような衣装に、ネイビー、グリーン等のスカーフを、
首や腰や衣装に絡ませていて、曲の雰囲気と色の組み合わせに納得したり、
もちろんアクセサリーもそれに合わせて変えてあったり、とても素敵でした☆

櫻田もドレス着てチェロコンサートしたいな〜♪ ← 死ぬまでにやりたい事リスト入りだ!

やはりステージに上がってスポットライトを浴びる方は、
もちろん衣装やメイク等の華やかさ、そしてご自身の美貌もあるのですが、
キラキラとしたオーラが出ています!あぁ、素敵!
お花やプレゼントも山盛り積まれていて、挨拶を求める行列まで出来ていました。

先日、大学の講師をされている方とお話ししている時に、
「やっぱり人前に出てる人は違う」という話になって、
「なんだか圧力を感じるんだよね」「その源泉は何なんだろう?」「もともと?」

そういう人だから人前に出るようになる、というのもあるけれど、
やはり、人から見られることで、人はオーラを身につけるんだと思う。

ということで、ネット越しだけど、皆さまに見られ続けてみようと思います(笑)

 

 

自分の好きな曲の演奏を聴きに行くのもいいけれど、
新しい曲や音と出会いに行くような、こんなコンサートもいいなと思いました。
澤田さん、ありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました