英国マナーハウスそのままの雰囲気と世界一の朝食を味わう@神戸北野ホテル/異人館街

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神戸に来る度に、いつか泊まってみたいなぁ、と思っていたホテル「神戸北野ホテル」に、とうとう宿泊してご機嫌な櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

北野ホテルと言えば「世界一の朝食」ですが、もちろん頂いて参りました♪

「世界一の朝食」クロワッサンと生コンフィチュールが絶品で実はローカーボ!@神戸北野ホテル:イグレック

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神戸北野ホテル

英国マナーハウス→オーベルジュ

1992年4月29日 –
英国のマナーハウスをそのまま日本にというコンセプトの元、女性デザイナーにより手がけられたこれまでに無いホテルが誕生。

20代の頃にマナーハウスに憧れて、コッツウォルズ地方に一人旅したことがあります・・・どうりて櫻田の好きが刺激されるわけだ。

英国マナーハウス!まさにそんな雰囲気!

2000年6月2日 –
日本で先駆けの都市型オーベルジュとして、山口浩がリニューアルオープン。パリのレストラン数店で修行後、フランスの名店「ラ・コート・ドール」(現「ルレ・ベルナール・ロワゾー」)にてベルナール・ロワゾーのもとで『水のフレンチ』を学ぶなど修業を積み、「ラ・コート・ドール神戸」開業にあたり帰国した山口が同年に神戸北野ホテル運営会社を設立、代表取締役に就任。総支配人・総料理長として運営を開始。ロワゾー直伝の朝食メニューを提供する。

オフィシャルサイト:コンセプトより

オーベルジュって今では結構聞きますけど、この頃は先駆けだったんですね。

異人館街観光に最高のホテル!

明治大正期に建てられた洋風建築物が立ち並ぶ北野エリアは、いつもスルーだったので、このホテルに滞在して周囲をお散歩するのがとても楽しみでした。

神戸北野異人館街公式サイト

これは「異人館通り」の眺め。イギリスのように、街頭に大きなハンギングバスケットが吊るされて、街全体の雰囲気が統一されています。

その異人館通りの左の端くらいに位置する北野ホテルは、徒歩10分程度で観光要所を網羅しています。

ちなみに、三ノ宮or新神戸(新幹線)の駅から徒歩15分くらい。タクシーでも5,6分です。

異人館街から帰ってきたら、近代的な普通のホテル・・・というよりも、ホテルに帰っても、お部屋も、同じ統一された雰囲気を味わえるところが、とても良いです。

ディズニーランドのオフィシャルホテルに泊まるみたいな、朝起きてもディズニーの夢は終わらない、的な感じです。

ラウンジ&館内の隅々までマナーハウス!

ラウンジの、広すぎず、狭すぎずのスペースがとても気に入りました。

こういうペルシャ絨毯的なもの、結構お値段張るし、メンテナンスも必要だし、劣化もするし・・・そういうところにもこだわっているホテル、とても好きです。

いつもとても静かだったので、ここでぼーっとさせて頂きました。

チェックインカウンターからちょっと奥まっているので、おこもり感もあって。

この窓側の席とか。

 

2階へ上がろうとすると・・・螺旋状の階段が美しいカーブを描いていました。

そして、丁寧に敷かれた絨毯と、この、この、この!カーペットホルダー?に憧れるんですよね・・金属のバーで、一段毎に留めてあるという。

うーん、クラシックです♪

2階の吹き抜けから見下ろすロビー。

 

ホテルで大好きなのは、この長い廊下。

 

館内をお散歩していると、廊下の突き当たりにこんな素敵なスペースが!

ここでのんびり読書とか・・・お誕生日ステイに超絶おすすめですね、北野ホテル。

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スタンダードツインのインテリア

客室は一つ一つ趣向が異なるようです。

神戸北野ホテル:客室

スタンダードツインに宿泊しました。

ワクワク。

わーほんとにクラシックで素敵!

 

一人で宿泊するには十分すぎるスペースです。

 

ベッドサイドのこの佇まい・・・くぅー好きだ。

 

クローゼットの中には全身姿見があります。

 

テーブルにはラングドシャのチョコレートサンド的なお菓子が4つも♪

早速平らげちゃいました。

撮り損ねたのですが、スリッパもブラウンにゴールドの刺繍で薄っぺらすぎず、良し。

冷蔵庫とミニバー

小さな冷蔵庫が据え付けられていました。

足りなくなったら無料で追加できるそうですよ、ミネラルウォーター!

何か買って来ても入れられるスペースがあるのはありがたいです。

コーヒーマシーンと、日本茶や紅茶のティーバッグもありました。

こじんまりしていますが、これで十分です。




バスルームは乙女空間!

扉を開けて、ちょっと歓声あげちゃいました。

 

自然光がレースのカーテンを通して入って来て・・・磁器の洗面ボウル、シルバーの蛇口やタオルバー。

 

アメニティは色々ブランドが違うのがちょっと面白かったです。

くし、石鹸、歯ブラシ&歯磨き粉、メイク落とし、化粧水、乳液、洗顔フォーム、バスソルト、綿棒、コットン。

調べたら、以前はクラランスで統一していたようです・・・そう、パウチじゃなくて、ミニボトルで・・・お部屋のランクかもしれませんが、残念。

一休のフォトギャラリーに可愛いミニボトルの写真が・・・

もちろん、シャンプー・リンス・ボディーソープは備え付けられています。

トイレットペーパーホルダーも、理想通りで、さらにトイレは最新でピカピカにキレイ。

唯一ですが・・・ゴミ箱がプラスチック製だったのがちょっと残念で・・・なんか、現実に引き戻される感じが。

細かいところすみません。

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バスローブはないけどパジャマ(上下)がある(喜)!

ビジネスホテルにあるパジャマって、すごく長い前開きのシャツワンピみたいなのだったりするじゃないですか。

でもあれって、足が冷えて嫌なので、スパッツとか持っていくんですけど・・・今回急遽宿泊することになったのもあって持って来ていなくて・・。

おお!ちゃんとズボンがある!

ちなみに、見た目が短いから、カプリパンツかな、足首寒いなとか心配したんですけど、残念ながら短足櫻田にはフルレングスでした。

よかった(笑)

あ、もちろん鍵もイメージを壊さない、アンティークな鍵でした。

最近カード式ばかりですけど、こういうの、好きだな〜。

神戸北野ホテル(お得な予約方法と注意点)

オフィシャルサイト:宿泊

ちなみに、世界一の朝食は税サ込6,500円!

ホテルの宿泊プランにも、普通の朝食がセットになっていて、世界一の朝食じゃないことがあるので、お気をつけくださいね。

櫻田は一休のメルマガでたまたま期間限定の2,000円の割引クーポンをもらっていたので、日曜日の宿泊で18,500円くらいで泊まれました。

一休は即時ポイント割引もできるので、オフィシャルサイトと比べてお得な方をお選びくださいね。

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また、6,500円の朝食がセットになっていると考えると、お買い得な宿泊料だと思いましたよ。

あ、ホテルの向かいに可愛いスイーツショップがありました。

あと、ホテル出てすぐ右手に、アンティークショップ(和のお皿や置物などがメイン)のお店があり、そこもおすすめです!

あ〜今度は、より姫度が上がる「デラックスダブル」に泊まりたいなぁ。

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