今後のお誕生日ステイは、ずっとインコチのクラブルームでいいんじゃないか?と思った櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
ということで、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル、クラブルームのご紹介です。
櫻田が毎年ホテルにひとりで泊まるのは「お誕生日ステイ」という、年イチの自分振り返り&ご褒美のため。観光等は一切せずに、ひたすら自分と向き合う時間です。
2016年:41歳のお誕生日ステイ2016レポ★ニューオータニ東京
2015年:40歳のお誕生日ステイ2015レポ★日光金谷ホテル
2014年:お誕生日ステイ2014@パークハイアット東京
2013年:お誕生日ステイ2013@小田原ヒルトン
2012年:恋する毛穴~太陽のRingではなくダイヤのRingが〜@帝国ホテル
2011年:恋する毛穴~Road to Ring4 誕生日~@インターコンチ溜池山王
7つの習慣&GTDの人生管理術★4. お誕生日の年イチレビューその1
7つの習慣&GTDの人生管理術★5. お誕生日の年イチレビューその2
7つの習慣&GTDの人生管理術★6. お誕生日の年イチレビュー仕上げ
で、毎年の教訓なのですが「部屋にいるとゴロゴロして終る」ということが分かっています。もちろんそれも正しいホテルの過ごし方だと思いますが、それはバケーション的過ごし方なので、パブリックスペースの程よい緊張感の中で考えごとをしたい。
そこで、インコチのクラブルーム!←通販番組ふうにドヤ顔で
2011年の溜池山王、数年前の沖縄に続いて、3回目のクラブルーム利用ですが、毎回満足度高いです。
何がいいって、こんな素敵なクラブラウンジが使い放題ということ。
居心地の良い空間で、程よい緊張感と共に、14時チェックインから12時のアウトまで、夜は21時まで滞在することができます。普通のフロアより割高ですが、間違いなくペイします!ということを切々と訴えて参ります。
・観光拠点として使う(滞在時間少ない)なら、普通のフロアをオススメ。
・ホテルの滞在を楽しむ、本を読む、考えごとをするならクラブルームへ。
・夕ごはんは一人でどこにも行く予定もないし・・なら、なおさらオススメ!
ちなみに、どれくらい価格が違うのか、おトクな一休で21日前アドバンスパーチェス価格(2名分)で一例をチェック。
クラブルームツイン シティビュー(朝食付):22,222円~
一番安いスーペリアツイン・シティビュー(食事なし):10,370円~
(てか、みなとみらい、ホテルがめちゃめちゃ安い!どちらも38平米ですよ)
約1万円の差がありますが、ラウンジフリーで、後述する「朝食、ケーキセット、軽い夕食、そしてバー」そして、チェックインも専用カウンター等、もう、お買い得です。
ということで、ホテルレポして参ります。
みなとみらいのインコチは駅近ホテルになっていた!
1991年に開業したこのホテルを訪れたのは学生時代で、「こんな駅から遠くて周りに何もなくて、大丈夫なんかいね。」的場所だった記憶。
「桜木町から動く歩道を経て、果てしなく歩く。」というイメージが上書きされないまま(いや、その間何度か行ってるはずなんですが)だったので、みなとみらい駅から徒歩であっという間に到着した時は、軽く感動すらしました。
この帆を模した美しいシルエットは、みなとみらいのランドマークですよね(って、他のホテルで隠れてます・・・)
クラブラウンジは7:00〜21:00まで利用可!
お誕生日ステイ、いつも「どこで過ごすか」が大問題で、それが気になったり、場所を見つけるのに時間がかかったり落ち着かなかったり・・・という意味で、とても有り難い。
しかし、何より素晴らしいのは「ケーキセットも、ディナーも、バーも、ブレックファーストも含まれている!」ということです。はっきり言っておトクです。
ちなみにチェックイン前、お昼代わりにアフタヌーンティーをした櫻田は負け組でした。
・ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル★海を眺めてアフタヌーンティー
■ ティータイムのお菓子
こんなスイーツが食べ放題!
小振りなケーキや、サンドイッチも用意されています。もう、アフタヌーンティー第二ラウンド状態。
もちろんドリンクはいつでも無料でサービスして頂けますし、セルフで淹れることもできます。
■ カクテルタイムのお料理
17:00〜19:00に提供されるカクテルタイムのお料理が、これまたボリュームが素晴らしい!
アフタヌーンティーを頂いていたこともあり、もう、全種類制覇する間もなくお腹いっぱいになりました。お腹の容量によるとは思いますが、これはディナーと呼んで構わないと思います。
あたたかいお料理もありますし、お料理はホテル内レストランから提供されていたりします。
チョイチョイつまみながら、本を読んだり考えごとをしたりするのに、ピッタリなおつまみが沢山。
えぇ、大して食べられませんでしたが、美しいオードブルを頂きました。
フレッシュなフルーツも嬉しい♪
そして、特筆すべきは・・・シャンパンや日本酒を含む酒類も、この時間のみフリーフローで提供されるということ!
考えごとをしたい櫻田にお酒は不要なのでがまんしましたが・・・ノンアルコールカクテルが豊富でとっても嬉しかったです。
隣りのご夫婦はシャンパン5,6杯飲まれてました。これは思わず飲んじゃいますよね〜うらやましい!
■ 朝ごはんタイムのお料理
ビュッフェスタイルで、一通り揃っています。
写真はないですが、オムレツを好みの具でその場で作ってくれます。
お料理は常に補充されていて、遅く来たら食べられなかった・・・ということはないです。
第一ラウンド。
第二ラウンド。
第三ラウンド。
(いや本当は第五ラウンドくらいまで行きました)
パンは、テーブルロールや食パン類の他、デニッシュやマフィンの甘系も充実。
もちろんトースターがあって、あたためて頂くことができます。
★
日曜日〜月曜日という、ホテルが空きがちな曜日というのもありましたが、クラブラウンジは常にほどよく空いていて、大変快適でした。
街側に泊まる場合の注意点
あまりお部屋からの景色にこだわりはありません。海側より街側の方が1,000円くらい安く、特に希望もないことから街側に。
ランドマークタワーから山下公園まで眺められ、目の前に観覧車が見えるとても素敵なビューでした。クラブルームは27-29階にあり、今回は最上階の29階でした。
しかし!騒音注意です!
目の前の遊園地が22時、午後10時まで営業しているのですが、そこの音がうるさいのです。クラブ調の盛り上げ音楽と煽りDJが「暴走族かな?」「大黒埠頭近いっけ?」という感じの勢いで、窓は閉めっぱなしでしたが、どんどこ聞こえて来ました。
昼はあまり気になりませんでしたが、夜は辺りも静かで音が通るのかもしれません。
夜景は美しいんですけどね。
21時までラウンジ(ラウンジも街側ですが、部屋ほどは静かではないので気にならなかった)にいたし、あららと思ってシャワーを浴びる時間にしたので大した影響はありませんでしたが、22時までに寝たい、ずっとお部屋でくつろぎたいなら、海側をオススメしておきます。
クラブルームのお部屋はインテリアが素敵♪
紺×白をベースに、家具のダークな色調が美しい、クラシカルで落ち着いた雰囲気。
38平米とそれ程広くはありませんが、デスクスペースもくつろぎスペースもあり、一人で泊まるには十分過ぎるほどゆったりしています。
今回の一番お気に入りスペースはここ!
窓の部分がソファー仕様になっていて、ここで本を読み耽りました。最高!
シャネルについて書かれた本などパラパラと読みつつ、自分へのお誕生日プレゼントとして購入した香水をまといつつ。
・【美人ブログ】ココマドモアゼル
インルームバーもシックにまとめられていて素敵です。ラウンジで満喫し尽くしたので使いませんでしたが。
2015年にリニューアルしたとのことで、バスルームも新しく清潔で美しかったです。
ホテルの長い長い通路が好きです。背筋を伸ばして、美しく歩きたくなります。
ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル
今回も何時も通り一休から予約しました。
得られるポイントをその場で使うことができるし、タイムサービスがあればさらに安いので、ホテル予約も一休です!