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20歳からの年表を作ってみた★40歳のためのこれから術:松浦弥太郎

「40歳のためのこれから術」を手に取るには2年遅かったけど四捨五入すればまあセーフ、と、42歳のお誕生日ステイの時にこの本を読んだ櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!


42歳のお誕生日ステイ2017レポ★インターコンチ@みなとみらい

40歳、もおうこれからの人生下り坂や・・と思うのではなく、70歳をピークと考えてみてはどうか。という切り口の本なのですが、そもそも40歳まだまだこれからやー!とお考えの方にも、今後の人生設計のヒントがいっぱい詰まった本です。

書き留めた言葉たち

松浦さんのエッセイなのでハズレることはもちろんなく、簡潔で、読みやすく、理解しやすく、これからの一年ずっと心に留めておきたい言葉や、参考にしたい考え方が沢山ありました。

・遊びも投資
・歴史の勉強
・自分の定番を決める
・これからはいいものを少し
・オールドではなくヴィンテージになる

「なにか望みがあるなら、いいことだね。それならまずは、それを誰かにしてあげなさい。そうすれば簡単に手に入るよ。」

愛されたい、大切にされたい、優しくされたい・・・例えばそんな望みを当てはめてみると、ハッとしてグッと来ます。


すみません。

20歳から40歳までの年表づくり

さて、今回この本をご紹介したのは、この年表づくりをやってみたらとても楽しく、有意義だと感じたからです。


自分史づくりってよく聞くけど、あぁ、20歳からの20年なら簡単にできるかもって。

年齢を書いて、その時にあったことを書きましょう、とのことでしたが、ざっくり書いてみたらいろいろ項目を付けたくなったり、結局高校生から書きたくなったり・・・。

バッハ君と結婚するまでは、仕事と住所と彼がコロコロ変わるフラフラ人生だったので、それらを軸にしてその時のことを思い出しながらこんな表を作って書いてみました。


(年・月・歳・仕事/勉強・住所・彼・出来事・感謝/成功・謝罪/失敗)

パソコンで大まかな事実、仕事・住所・彼の変遷を記入して、大きな出来事を入れて印刷してから、手書きで少しずつ書き足していっています。

ちなみに、自分の出来事と合わせて世の中的な出来事も軽く書いておくと面白いし(首相とか、円相場とか、オリンピックとか、ヒット映画とか)ふと忘れていた事を思い出せたりします。その時自分的に流行ってた曲とか本なんかも書いたり。

このサイトが素晴らしく参考になります。ありがとうございます。
ジブン・ニッポン・ヒストリー明治〜大正〜昭和〜平成 出来事/歴史年表/ニュース/年齢早見表

ブログを書くのに飽きた時に、寝る前に、ふと眺めて思い出して書込んでみると、思わぬパンドラの箱がオープンしたりして、ギャーとなります。

無意識に「なかったこと」にしているような時期にこそ

そんな時期にこそ、自分の今に続く心のわだかまりとか、考え方の悪いクセとかの、スタートとなるような出来事が隠れているんじゃないかなと思います。

古傷をかばって歩き方のバランスを崩してしまっているようなことって、気付かないけどあるはずで。

今なら「あんなことすべきじゃなかったと思い出す度に胸が痛くなるのでフタをし続けているけれど、ふとした拍子に漏れ出て胸がズキリとすること」も消化できるような気がするし、どんな「黒歴史」も「あれはこういう意味があった」という意味付けを与えることによって、さらに昇華させることができる気がする。

年表を書いていると、自分を俯瞰するような客観的な気持ちになるので、感情的になって都合良く自分の過去を書き換えていることに、気付かされたりします。

そんなプロセスを通じて、古傷をかばってバランスの悪い歩き方をする、そんな必要もなくなってくるのかと思います。

そういうものが主に「失敗・謝罪」に書き込まれて行きます。

なんだ、結構頑張って来たじゃん自分!

基本的に人は自分に対してネガティブで、そして、積み上げてきた事より、まだできていない事に目が行ってしまうように思います。

そして、誰かにしてあげたことは偉そうに覚えていても、してもらったことはすっかり忘れている・・・。

とういことで、年表に「感謝・成功」という項目をつくりました。

自分はこんなに頑張って、こんなに沢山のことをなし得て(どんな小さなことでも!)、そして沢山の人に支えられているんだ!と、ハッとしてグッと来ます。


すみません、すみません。

そういうことを書込んで行く事で、自分に自信がつき、明日への活力になるのは、櫻田が「過去型」の人だからだと思いますが、程度の差こそあれ、多くの方にも同じような効果があるように思います。

過去型:
常に自分の生きてきた道を振り返り、その上で先のことを決めること。あまり、先のことを考えたり心配しない方がいいわ。華やかな過去は自信につながるけれど、「それとくらべて未来は・・・」と先のことを心配してはいけません。立派な過去を残すつもりで今日を生きていくこと。その自信が自分を支えてくれることになるのよ。

未来型?現在型?過去型?〜宿命という自分の取り扱い説明書〜より

amazonのレビューから:バブル、デフレ、そして今、これから

ところで、本書には「松浦さんてばやっぱりお金持ちだよね〜。バブル世代だよね〜。」的エピソードがいくつか出て来ます。

高級なホテルのシーツの上質さを讃え、経営者が企画するガーデンパーティに参加し、手間のかかる欧州車に乗ることに価値を見出す。amazonの「ゆず湯」さんレビューより

それをネガティブに捉えて「バブル」とバッサリ切りつつ、実は妬ましく羨ましく思っている自分の「ひがみグセ」に気づき、その思考のクセが自分の学びの可能性を狭めているんだなと思いました。

というのも、

そして私はこれまで何の疑いも無く抱き続けてきた反バブル感情は結局何も生み出さない、との反省に至った。― これでは私の次の世代から見たら、デフレに対して無反省だという堂々巡りの批判を自分に突きつけてしまうだけではないか、と。amazonの「ゆず湯」さんレビューより

こんな素晴らしいレビューに出会って、超ハッとしてグッと来たのです。


すみません、すみません、ごめんなさい。

ファッションの世界でも、「安過ぎるものへの反省」のような話を良く聞くようになりました。バブル、デフレと来て、今、モノの価値基準がまた少し変わってきていることを、この本は教えてくれているのかもしれません。

安く買って古くなったら捨てるのではなく、これと決めた良いもの、定番を、直しながら愛用し続ける。そんなモノへ態度が、自分自身をも「オールドではなくヴィンテージ」にしてくれるのかなと思いました。

この本の「ゆず湯」さんの正直かつ鋭いレビューに感謝します、ゆず湯さん素敵、ありがとうございました。
年表はまだまだ未完成ですが、一年間手帳に挟んで暇つぶしに埋め続けてみたいと思っています。

ちなみに櫻田は、トシちゃん派ではなく、マッチ派です。

人生の意味の心理学★岸見一郎 サクッとアドラー心理学の概要を掴む2/2

アドラー心理学をまとめておきたいなーと思って手に取ったNHKテキスト。
読めば読む程、学問というよりも、実用的な感じがして来ます。実用的な学問!

adler1
人生の意味の心理学★岸見一郎 サクッとアドラー心理学の概要を掴む1/2
では、1章、2章に続いて、3,4章を自分なりにまとめさせて下さいませ。

3章:対人関係を転換する

・人間の悩みは全て人間関係の悩み

他者と関わらなければ摩擦も苦悩も生まれない。
だから、摩擦を恐れる人は「他者と関わりを持たない」という目的のために、他者を敵と見なすようになる。(目的論)そして、他者を敵ととらえる考え方が、人間関係の悩みを作り出している。

しかし、生きる喜びや幸せも対人関係の中でしか得ることはできない。摩擦や苦悩ではなく、他者との関係の中で幸せを感じるためには、他者を敵と捉えずに関わるためには、何を変えればいいのか。

・承認欲求や自己中から脱却し、対人関係を転換する3つの方法。

自分を認めて欲しいという承認欲求や、世界の中心に自分がいたい(甘やかされた子供に多い)という意識から、他者はそれを脅かす敵と捉えてしまう。

例えば、注目されたい子供は、おねしょをすれば、注目を引き、人を仕えさせ、昼も夜も親を自分に注目させることで、他人を支配出来ると考える。

そのまま大人になれば、人の注目を集め認められないと、逆に不登校や非行で、親の注目を一身に集めようとしたり、すぐに癇癪を起こすように育ってしまう。

そんな状況から脱却するための3つの方法。

1)他者に感心を持つ
人にどう見られているか気になるのは、他者への関心とは真逆に、自分にしか感心がない証拠。他人の心で見、感じられるように。

2)他者は自分の期待を満たす為に生きているのではないことを知る
他者から良く思われようとして他者の期待を満たそうとする人は、自分の人生ではなく、他者の人生を生きることになる。摩擦を恐れず否定を恐れず自分の人生を生きるなら、他者の承認を必要としなくなる。

3)課題の分離をする
最終的な結末が誰に降り掛かるか、その責任を最終的に誰が引き受けなければならないかを考えれば、それが誰の課題かそれが誰の課題か分かる。不登校は子供の課題。親の課題ではないから、過剰な立ち入りはNG。その代わり(4章で説明する)「勇気づけ」を。

対人関係のトラブルは、人の課題に土足で踏み込むこと、踏み込まれることから起こる。

では、一歩進んで、他者との関係性の中に「入って」行くには、どうすればいいのか。

4章:自分と他者を勇気づける

・「共同体感覚」を持ち、共同体に貢献する

他者を仲間と見ている人は、その仲間である他者に貢献し、貢献感を持つことができる。その貢献観から、「自分に価値が有る」と思うことができ、対人関係に入って行く勇気を持つことができる。

人生の意味は全体への貢献、共同体感覚を持つこと。

・共同体感覚を持つための、3つの観点

1)自己受容(普通であることの勇気)
自分に価値があると思える時だけ、勇気を持てる。「自分は特別によくなくても、わるくなくてもよい(価値が有る)」と考えることがポイント。

2)他者貢献
価値は何も特別なものではなく、誰もが存在レベルで他者に貢献できる。生きているだけで、あなたは誰かに貢献している。

3)他者信頼
信用:条件付きで人を信じる
信頼:無条件で人を信じる←こっち

そして、円環構造、ぐーるぐる。

自分を受け入れることができるためには、貢献観が必要。「貢献感」を持つことができれば、承認欲求や中心にいたいという感情は消え、自分を受けいれることができる。貢献観を持てるためには、他者が敵ではなく、仲間であると信頼できることが必要。他者を受け入れるためには、まず自分を受け入れることが必要。

子供に対しても、全ての人間は対等な横の関係にあると考える。褒めるのでも叱る(上から目線)のでもなく、感謝する、貢献感を持たせる→人生の課題に立ち向かう勇気づけ






人は誰にも何にも支配されない。親にも、過去の経験にも、どんなふうに育ったかにも。結局は自分がどう意味付けるか、なのだ。

どう意味付けるかを決める価値体系「ライフスタイル」はいつでも変えられ、それを変えることで人は、今すぐここで、幸せになることができる。

何が与えられているかばかりに注目し、自分の不幸を嘆き、能力に限界があると考えたい人は多いが、大切なのは何が与えられているかではなく、与えられているものをどう意味付け、どう使うか。

そのためには、自己受容し、他者を信頼し、他者に貢献しているという「共同体感覚」を持つことが、大切なベースになる。



まとめて力尽きました。思うことも多く、改めて感想を書かせて頂きます。
アドラー心理学を世に届けて下さった岸見先生に感謝しつつ。

「ありがとうの神様」小林正観★ありがとう!

櫻田にとって、小林正観さんの、最初で最後の本だと思います。
すごくシンプルで、分かりやすくて、一貫していて、無駄がない。
何冊も読む必要はなく、この一冊を繰り返し読み、心に染み込ませていこう、
そう思わせてくれた一冊でした。

kobayashiseikan #撮影している櫻田の影が若干映ってますね・・

以前から聞いた事はあった、小林正観さんのお名前。
愛読しているブログに頻繁に登場していて、気になっていました。
なんだけど、このタイトルとか、帯のコピーとか、ちょっと引いちゃって・・・。

先日、算命学カウンセラーの路佳先生のインタビュー時にその名前が出て来て、
空港の本屋さんでふと目が合って、これは読めと言われてるなと手に取り、
岡山⇄羽田の往復で読み切りました。

この出会いに、ありがとう!

めちゃ読みやすいです。
ちょいと分厚いのは、中がこんなふうになってるからです。
kobayashiseikan3

■ 神様が存在するらしい?なんか怪しいなぁ・・・

kobayashiseikan2

一応、私が40年間、研究してきた結論を言いますと、
どうも、私たちのまわりには「神様が存在するらしい」という結論に至りました。

本を手に取り、ペラッとめくった表紙の裏に書いてあった文章。
怪しい、非常に怪しい。
何の研究?幸せの研究?宇宙の研究?

小林正観さんプロフィール(公式サイト)
http://www.skp358.com/topics/company/company.html

ありがとうを10万回言ったらガンが消えたとか、
「爪」を使ってトイレ掃除したら、億単位の話が次々と寄せられたとか、
もう、怪しい、非常に怪しい。

トンデモ科学とか、インチキ宗教とか・・・
読みながら、そういうことが頭をかすめました、正直。

■  心をこめなくていいからありがとうと言えばいい?

書いてあることは、科学的に証明されたものでもないし、
何か体系的な思想の一貫で、何かしら妥当性があるとか、
何千年の歴史に基づく・・とかそういうものでもなさそう。

「心をこめなくていいからありがとうと言えばいい」

え?なんと薄っぺらい!

難しい顔して考えるのではなく、
歯を食いしばって我慢するのではなく、
思い詰めたように善行を行うのではなく、

「心をこめなくていいからありがとうと言えばいい」

確かにこの言葉だけ聞くと薄っぺらい。
でも、軽い・薄いって、その漢字通り軽んじられたり、大切に思われなかったりして、
重い・厚いって、ありがたがられることがあったりするけど・・・

本当にそうなのかな。

■ 誰でも使える「現代の念仏」のような

とにかく私たちは、いろいろ考え過ぎ←櫻田の十八番 なんだと思う。
肩に力を入れ、眉間にシワを寄せて、物事を難しく考えて、複雑にして・・。
さらに、自分の欲望に飲み込まれて、自らを苦しめている←毛穴レスの美人になりたいとか

そんな考え過ぎ、求め過ぎの私たちに、
軽やかな「現代の念仏」を与えてくれてるんだと思いました。

念仏を良く知らないクセにたとえ話に使って申し訳ないのだけれど・・ということで、
浄土真宗・お念仏とは 三十七分で 分かる 浄土真宗
http://www2.saganet.ne.jp/namo/sub1nyuumonn45.htm
#是非一度読んで見て下さい~。

特に「七、安心したら努力がない」の部分が、

不安で不安で仕事も手につかない。
やるべきことも忘れて、悩み苦しみに心を奪われていることの方が、
もっと人生としては無意味なものになりそうです。
お念仏の人の特長は、将来が決まって、不安がなくなり、
心おきなく今この時に、精一杯やれることを やらせていただく、
その結果、生きがいが出てくる、喜びの生活が訪れてくることです。

正観さんの主張に通じるところかなと思います。
いや、そもそも、こういった宗教の教えを研究され、ベースとされていると思うので、逆、なのですが。

民衆に「悟りを開け」などと言っても難しい。
だから「これ(念仏)を唱えれば大丈夫」と、最もそうに言う。
ははーっと有り難く唱えていると、悟りを開くのと同じ効果が得られる、的な。

余計なことを考えなくて済むし、理性が邪魔して来ることもない。
神様が味方してくれるようにしたからこれで大丈夫!って、
難しいこと抜きで、ぽんっと、ポジティブスイッチが入る。
各種宗教のお祈りにも、そういう効果があるように思う。

「ありがとう」

は、そんな念仏のようなものなんじゃないかって。
他にも「おんくろだのう うんじゃくそわか」とか「うすさま明王さま」とかも出て来ます。
重みのある有機的な言葉じゃ、むしろその効果が下がってしまうかもしれない。

「成功したいなら、プライドを捨てて、余計なことは考えず、奉仕の精神を持ちなさい!」が、
「素手でトイレ掃除をしてピカピカにするとお金に好かれる!」となる。
そういう、翻訳というか、言い換えというか、なんて言うんだろう・・・
すごく良い意味で「人たらし」だと思いました。

で、たらされた人(?)、素直に実行した人から、
神様が味方をしてくれていることを感じ、幸せになれると思います。

スゴイ本!スゴイ方!

■ 重く、大きな悩みを抱えている方こそ

何か問題が起きた時、何か苦しい状態になった時、
まず櫻田が取るのは、西洋的な解決法。
原因を見つけて、それを除去しようとすることです。

でも、悩みって、それでは解決できない、自分にはどうしようもないことばかり。
そんな時に出来るのは「それを問題と捉えている、自分の考え方を変える」こと。
でも、自分の考え方を変えよう!と思って肩に力を入れても、そう簡単に変えられない。

東洋学的な問題解決の方法は、
「宇宙がそういうふうになっているなら、しょうがないよね」と理解する。
あきらめと書いて、諦観、それは悟り、すべてを受け入れること。

このように、問題そのものに、真正面から取り組むのではなく、
その問題を認識する心のあり方に働きかけ、その事象を間接的に好転させていく方法を、
分かりやすい形で教えて下さる本、と思いました。

いや、分かる、とかいう、理性が邪魔しちゃうような行為を求めていないかも。
目の前の事象に心が囚われなくなるように、洗脳してくれる本です(笑)。

大いに洗脳されちゃおうと思います!



文章は一貫して、上から目線ではなく普通の人目線で、
偉そうな感じも、頑な感じも、押し付けがましい感じもしません。
隣りのおじさんが話しているような、温かみのある、そして、簡単な文章です。

そして、まあまあここは一つお願いしますよと「神様」にご登場頂いて、
うまいこと皆をその気にさせ、前向きにさせ、幸せにしちゃう小林正観さん。
神様も喜んで、それっぽく振る舞って下さると思います☆

小さな悩みなら、西洋的解決方法でよいかもしれません。
でも、心身に解決できない重い苦しみを抱えているなら、
生き方を、マインドを変えたいと思っているならば、オススメします!
こういうの受け付けない!胡散臭い!って思われる方、いらっしゃると思います。
一度ペラペラと立ち読みしてみるとよいかもしれませんね〜。

裏表紙の帯部分です。
kobayashiseikan4
なお、小林正観さんは2011年に他界されていて、
この本は、生前の著書数冊を再編集したものだそうです。

7つの習慣は分厚いし読むのがツライから・・・

7つの習慣、最初は何度か読破に挫折した、
櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!だって、分厚いんだもん・・・

7habits_sasaki4 #492ページあります

この本の良い所でもあり、悪い所でもあるのは、実例が豊富なこと。
・良:実例が豊富で分かりやすい
・悪:実例が豊富で本が長くなる

さらに、彼らはアメリカンであるが、我らはジャパニーズであるということ。
ちょっと腑に落ちない、分かりにくいところがあるんですよね。
という不満をすべて解決するような本が出版されたのでご紹介します。

7habits_sasaki1 #いわゆるムック本ですね。
#自己啓発本独特の胡散臭さはぷーんと漂っています。

■ 安い!薄い!読みやすい!けど、濃厚

7habits_sasaki3
なんと、864円!安い!
そして、内容は91ページと、薄い!
さらに、図解や絵が沢山で、読み易い!

あっという間に読めちゃうと思います。
本編を読む前の下地づくりにもいいし、
読んだ後の知識のまとめにもいいと思います。
もちろん、これだけでもきちんと「実践」する気持ちがあれば、OK!
(読み切れないよりいいし、という意味で)

原典から実例を削ってそれをぎゅっと凝縮して分かりやすくまとめ、
実例部分は漫画やイラストで視覚的に伝えるといった感じ。
原典を1回読むより、こちらを5回読み込んだ方がもしかしたらいいのかも・・。

いやもちろん、どっちも読むのが一番ですが、
読んだ!という自己満足よりも、大切なことが意識化まで浸透することが一番大切なので。

■ 日本人ビジネスマンの実態に即した解説本

この本はコヴィー博士が書かれたものではありません。
「フランクリン・コヴィー・ジャパン」という、
日本で「7つの習慣」翻訳や管理をしている企業の監修のもと、
佐々木常夫さんというが本の解説を書くと言うスタイルです。

めちゃくちゃスゴイ方です、はい。
http://sasakitsuneo.jp/profile/
#「仕事も家庭もうまくいく人」という触れ込みに納得せざるを得ない。

彼は以下のようなことから、この本を書きたいと思われたそうです。

・コヴィー博士の考え方のポイントを私の人生に対する考え方と照らし合わせながら、より分かりやすく解説したい。


・「7つの習慣」の考えを実践するためのヒントを、私の経験を引き合いに出しながら説明したい。

つまり、佐々木さん独自の視点が導入されているので、
純粋なコヴィー先生の教えとは多少ズレがあるかもしれません。
が、もう翻訳を読んでいる時点でズレてるし、そもそもそんな読解力ないし、
もうそんなのいちゃもんレベルですけどね。

「大ベストセラーの教えを、会社・家庭で実践するために大切なこと」

より実践しやすくなっているワケです。ありがたやー。

■ 実例がストーリー形式で分かりやすい

ザ・ゴール」みたいに、実例がストーリー形式で書かれており、
登場人物にキャラクターが設定されていて、感情移入して読みやすい。

もう、昨日会社であったことだわ、みたいな感じのシチュエーションが
展開されるので、感覚的な理解も早いし、
大切なことはまとめて書かれているので、薄いけど情報量は多い。

笑えたのはコヴィー先生のキュートな似顔絵です。かわいい。
7habits_sasaki2 #すみません、これだけ・・・・
#これをコヴィー先生は見られたのかしら・・・。

えぇ、特徴は捉えてます!

■ 目線はサラリーマン

大企業に勤められ、沢山のビジネス本を書く佐々木さんの、
人生に対する考え方及び経験ですから、そう、目線は原典と同様、サラリーマンです。
うーん、それも、やはり妻、子供との関係・・・となってくるので、男性サラリーマンですね。

でも櫻田は、下手に女性用とか家庭用になっているものより、
男性と同じものを読んだ方が、より学ぶことが多いような気がします。

また、原典のコヴィー先生のお子さんや家族との関係における失敗例は豊富ですが、
こんな本もあるんですね〜お子さんがいらっしゃる方は一読の価値があり?(櫻田未読)

■ 7つの習慣入門書ご紹介(櫻田未読)

まんが最強!

読書メモ携帯のススメ

自己啓発系の本や、心理学、社会学系の本、健康情報系、時事問題系、ハウツー本など、
とにかく本を読むの好きなんですが、
こういう系って、読んだだけで、頭よくなったり、健康になったり、時間管理に上達したり、
ポジティブになったり、頭よくなった「気に」なるんですよねぇ。そう、気になるだけ。

どれだけ感動しても、線を引っ張っても、あっという間に忘れる・・・

もちろん、記憶の底に、無意識に、その叡智は記憶されているんだと思いますが、
やっぱりあっという間に忘れてる感は否めない・・・。
まあ、自己啓発本も「挫折産業」みたいなもんですから、
それでみんなが本当に啓発されてしまったら、本が売れなくなるので困っちゃうんでしょうけど。

挫折産業:
ダイエットや英会話のような、挫折しては次こそ!と何度も顧客が帰って来てくれる産業。

ということで、櫻田はこれ!という本には「読書メモ」を作ります。

(1)本を読む時に「ふせん」を付けながら読む
readingmemo
(2)ふせんを付けた気に入ったフレーズを、京大式カードに書く
readingmemo2
(3)そのうち3枚を適当にセレクトして、毎週持ち歩く
readingmemo3
(4)ヒマな時に眺める

櫻田はこんな感じですが、他にもこんなふうにしても。

トイレに置いておく
玄関に置いて出勤時に毎日取り替える
寝室に置いておく

何でもいいんですが、とにかく毎日触れる場所に。
良い言葉、前向きになれる言葉、覚えたい知識、感動した言葉、
自分への戒め、感謝の気持ち、やりたいこと、気をつけたいこと・・・

日々接していけば、身に染みて行くはず、意識できるようになるはず!
と思って持ち歩いています。3枚だけなら軽いしね。
嫌な事があったり、ブログの文章に行き詰まった時、なんだか悲しい時、
ふと読むと良い気持ちになれる、櫻田の大切な助っ人君です。

ま、しょっちゅう2,3週間交換忘れて入れっぱなしとかになってますけどね。

Wikipedia:京大式カードとは
商品名としては「情報カード」ですね。

B6の少し厚い紙です。
経線なしのものを使っていますが、各種線付きが揃っています。


ちなみに櫻田はレシピカードにも使っています。
バッハ家のレシピカード
残念ながら京大出身ではありませんが(笑)、学生の頃から使っています、京大式カード。

もちろん楽天にも売ってます。ハンズにも売ってますよ。

あぁ、スマホとかで撮影しておくのもいいのかもしれないですねぇ。
まあ、櫻田は紙が好きなので持ち歩きますが。

「夢をかなえる一番よい方法」リチャード・ブロディで本気になる

こんなハウツーを全面に出したタイトルの本を買うのって、
なんだか気恥ずかしくて勇気いりますよね・・・。
原題、確かに訳しにくい。

Getting past OK. Take your life into the “WOW” zone!
→ 過去のことはよしとして、人生最高にワクワクさせようぜ!的な。

あぁ、さらにこんなタイトルの本手に取りたくなくなりますね・・・すみません。
と、こんな怪しいタイトルの本ですが、内容は非常に理路整然とした幅広い人生訓で、
しかも根性論ではなく、戦略的に人生の質を高めて行く方法が書かれています。

アメリカの自己啓発本を読んだことのある方なら、どこかで読んだことのある内容ですが、
改めて整理し、再構築し、そのパワーを再認識するのに良い一冊だと思います。
また、章毎にまとめがあり、ワークもあるので、頭に入り易く実践しやすい。
さすが「世界で一番売れているワープロソフトWordの開発者が教える」です。
(マーケティング上手いなコラ、って感じのコピーですよね・・)

でもきっと、この本を読んでワークまでやる人って、1%未満だと思います。
今の所櫻田もまだ・・・・・←ブログ書いてないでやれ

■ この本を櫻田的にサクッとまとめると

人生を素晴らしくするためには・・・
・自分が何を人生に望んでいるのか明確にする、これ絶対!
・言い訳を止め、自分を信頼し、望むものに正直に突き進め。
・世間一般や自分の信念に振り回されるな。それらは正しいとは限らない。

もちろんそれだけではないのですが、櫻田的にはこの3つに集約されるかと。
えぇ、どれもどこかで読んだことがあること。
でも、何度も読むから染み込む染み込む、なのです。

 

そんな本書から、学びのあった言葉をいくつかご紹介させて下さい。

 




アドバイスは自分が好きな生き方をしている人から

オシャレも、仕事のやり方も、生き方も。
自分が好きなオシャレ、自分の好きな仕事のやり方、
生き方をしている人から学ぶべき、と。

誰かのアドバイスを受けてそれに従うと、その人に似ることになる・・・ぎゃー。
誰のどんな意見でも学ぶところがある、というのも真実ですが、これもまた真実。

 




人生ではどんな時でもつねに選択肢はある

「仕事に行かなきゃいけない」とというのも、
本当に「絶対にしなきゃいけないのか」と問われれば、決してそうとは言えない。
行かないことによるデメリットと比較して、数ある選択肢の中から、
自ら行くことを選択しているんですよね。何事も、しょうがない、仕方がない、とは言えない。

選択は力だ。より多くの選択肢があることに気がつくことは、力を得ることだ。

さらに、人は無意識で選択していること、
その無意識は自分の信念や社会にコントロールされていること、
その信念は自分にとって本当に正しいものなのか怪しい・・・ドキっとする内容です。

 




 

自己評価が高まれば、人間関係も気に入るようになる

全てがそうだとは言えないけれど、
人間関係で大きなストレスを抱えている時、
両親や、パートナーに不満が募る時、上司や同僚が許せない時、
自己評価が低いのかもしれない。根本的な原因は自分に?

自己評価を高めるには、あるがままの自分を受け入れることが大切。
そのためには、夢に専心することだと言っていて、なるほど思い当たる節が。

ダメンズウォーカーと自嘲気味に、半分自慢げに言っていた自分が恥ずかしい。
問題は相手にではなく、自分にあったのだ。

人間関係を決意すれば、人間関係の質は向上する

人間関係の質が向上して来たら決断する、のではなくて、その逆だと。

7つの習慣のコヴィー先生の、「愛は動詞」という小話を思い出す。
冷えきった夫婦は、もう愛はなくなったと言うが、
コヴィー先生は「じゃあ愛しなさい」と繰り返す。
愛は状態を表すものではなく、動詞なのだと。

なぜ、人のせい、会社のせい、人間関係のせいにして、文句ばかり言い、
自分の問題として捉え改善しようという決意ができず、逃げ道を用意したまま、
誰かが、楽しく充実して愛に溢れた人生を運んで来ているのを待ってしまうんだろう・・・。

自分が最も望むものに専心する「決意」をせずに、仕方がないさと自分を誤摩化し、
人を心から愛する「決意」をせずに、運命の人がどこかにいるはず!と対象のせいにし。

人間関係だけでなく、「決意」すれば、そこにエネルギーを貯めることができる
というのもとても心に響いた言葉です。

人生において、被害者意識は役に立たない。
責任を引き受けた時、あなたの人生のパワーは最大になる。

そう、美人になる決意が足りないのよね。
何か、裏口を開けたままにしている(と本書で表現されている)、
逃げ道を残して、ジタバタしてるだけで。だから、エネルギーがそこに貯まらない。

 




 

後半のメインテーマは、人生の目的を見つけるための、考え方のヒントやワークです。
質問に真剣に答えれば、時間は半日はかかるかもしれないけれど、
それで人生が良い方向へ向かうならば、まあなんと短い時間!
と、なかなか思えないのですが・・・

ときどき「手段」が「求めているもの」のように見えることもある。

例えば、お金が沢山欲しい!と思ったら、お金を求めているように見えるけれど、
実は、お金を沢山持つ事で解決できると信じている何か・・・
が、本当に求めていることで、お金はその手段でしかない。

今年のお誕生日ステイでは、自分の死ぬまでにやりたいことリストや、
80歳の自分を表現した文章の中の、手段と本当の目的を明確に分けて、
さらに、その根底にある、自分が大切にしている、
価値観をあぶり出せたらいいなと思っています。

そんな楽しい目標が出来ただけでも、この本を読んだ甲斐があったわ〜。読み易いし。
もう二回読んでるのだけれど、もう一回読んで、さらにワークも全部やります!
と、ブログに書いてやる気を出す方法

最後にもう一つだけ引用させてっ!

「人からしてもらいたいことを、人になすべきだ」という黄金律を私は、「善人」の条件としか思っていなかった。これは一種の道徳律であって・・・中略。
しかし、黄金律はそれ以上のものだった。それは本当に「求めているもの」を満たすための、シンプルで最も効果的な戦略なのだ。

激しく、激しく同意!
こういう「リアルさ」「本音」「Tシャツみたいな感じ」が、いいです、この本。
7つの習慣は重過ぎるし、聖人にはなれんし、長いし・・と思う方にもっ★

「7つの習慣」12 総まとめ:7つの習慣とは?

「7つの習慣」ってどんな本?と人に聞かれたら、一言でどう説明できるんだろう?

「あなたが良く生きるための、人生の取り組み方を教えてくれる本。」
#一言じゃないじゃん・・・


7つの習慣の最も大切な部分は、どう生きるのかを問う、人生哲学の部分だと思います。
アドラー心理学、そして禅や仏教などの若干スピリチュアルなものなど、
古今東西の様々な思想や心理学をベースとし、その共通点、原理原則に根ざしています。

そういった心理学や宗教の本は、人生の生き方・考え方を教えてくれるけれど、
この本はさらに、それをどう自分の人生で実現するのか、まで教えてくれる。
人生哲学の本でありながら、それを実現するための叡智も授けてくれる本、かな。

「あなたが良く生きるための、人生の取り組み方を教えてくれる本。」

その具体的な取り組み方が「7つの習慣」であり、取り組んでこそ、意味があると思います。

 
「良く生きる」の表現にとても悩みました・・・。
もっと良い表現があったら、更新させて下さい。



 

改めて7つの習慣を読み返し、簡潔にまとめてみました。
リンク先は櫻田がサマリーした記事です。

第一の習慣〜主体性を発揮する〜
自分の人生に責任を持ち、自分が変わることで環境・相手を変えていく。

第二の習慣〜目的を持って始める〜
ミッションステートメントで自分の価値観、どうありたいかを明確にする。

第三の習慣〜重要事項を優先する〜
ミッションに基づき、重要事項を優先して成果を得る方法を身につける。

第四の習慣〜Win-Winを考える〜
求めるものを明確にし、豊かさマインドで共有する。

第五の習慣〜理解してから理解される〜
理解してもらいたいなら、相手をまず理解し、信頼残高を積み上げる。

第六の習慣〜相乗効果を発揮する〜
主体的に目的を持ち、相互理解に基づくWin-Winを考えれば、
自ずと相乗効果を発揮できる。

第七の習慣〜刃を研ぐ〜
自己投資を続け、安定性と自尊心を持って7つの習慣を継続する。
完訳 7つの習慣 セミナーDVD
 



 

2015年1月14日、やっとのことで「ミッションステートメント」を書き上げました。

missionstatement
ミッションステートメントの書き方は人それぞれで、
フォーマットも決まっていませんが、櫻田の場合はこうでした。

7つの習慣を理解し、自分の人生における役割を考え、
その役割に置ける自分のミッション(使命)は何かを明確にし、
そのミッションを達成するためのアクションの指を考える。

例えば、母親、という役割における自分のミッションが、
息子の良き理解者であるとすれば、
(ここまでをミッションとして簡潔に書き)
そうであるためには日頃から何を指針として行動すべきか、
どんな言動を積み重ねればいいのか(話を聞く時間を取るとか、
肯定するとか)を短い文章で表現する。
(この短い文章をミッションに添える)

Franklinplanner:ミッション・ステートメントを作成する
http://www.franklinplanner.co.jp/learning/selfstudy/ss-15.html

また、演習ノートもとても役立ちました。知識のまとめもできます。
「7つの習慣」10:7つの習慣演習ノート
http://sakuradakozue.com/7-habits-of-highly-effective-people-10/
毎日読み返し、自分の中にミッションを植え付け、育て、メンテナンスして、
毎日のすべての行動や選択が、自分の人生の原則、理想、目標に近づくように。
ぶれまくりな自分に、芯を作る作業、だと思っています。

自信を持つって、何かの成功体験を持つこととか外見をきれいにすることより、
そういった内的な努力が大切なのかもしれない。
そして、内から湧き出る自信を持っている人って、美しいなと思います。

そんな美しい人になりたい!

 



 

7つの習慣、分厚くて読むだけでも大変なのに、
実際に考え、書く作業も入れると、相当な時間を費やすことになります。でも、その価値があると思います。

「7つの習慣」11 第五の習慣:理解してから理解される

うっかり飛ばしていた第五の習慣!改めてまとめて参ります。

人間関係における最も大切な教訓
まず相手を理解するように努め、その後で、自分を理解してもらう

例えば、学校に行きたがらない子供に、自分のアドバイス(学校や勉強は大切)を押し付けても、理解してもらうことはできない。
まずは感情移入のコミュニケーションを重ね、信頼残高を積み上げる必要がある、と。

 

■ 感情移入のコミュニケーションとは

相手の見地に立ち、相手の立場から物事を眺め、
相手が見ている世界を見ることであり、相手のパラダイムを理解し、
相手の気持ちを感じとること。

具体的な、若干テクニックっぽく、感情移入のハウツーを説明してくれてます。

誠意を持って相手を理解しようとし、
・話の中味を繰り返し
・話の中身を自分の言葉に置き換え
・感情を反映し
→内容を自分の言葉で言い、同時に感情を反映する

そうすることで「相手に大きな精神的な空気」=理解されてる安心感を与えることができ、
そこで初めて相手は心を開くことができると。

そして、相手を真に理解することで、Win-Winの関係を初めて築くことができる。

最後にコヴィー先生はこんな風にまとめています。

まず理解することを求めよ。問題が起こる前に、評価したり処方したりする前に、自分の考えを打ち出そうとする前に、まず理解しようとする。それが相互依存の協力な習慣なのである。

バッハ君との間でも、バッハ君が話すのが嫌いということに甘えて、
意見がぶつかった時に、理解することを早々に諦めがちな自分がいる。
そして、理解より先に、とにかく説得しようとしたり、自分の意見の正当性を主張したり。
そんなことでは「創造的な解決や第三案の扉が開かれる」=Win-Winの関係 はできないだろう。

そこでとても力になったのが、この考え方です。

 

・人に影響を与える鍵は人に影響されることだ

人に影響される余裕を持つことこそ、他人に影響を及ぼす鍵である

「影響される余裕」思わずメモしました。
相手から何か言われる度に意固地になっていたら、相手にアドバイスしたとしても、
相手は自分の言葉を聞き入れてくれないだろう。

なるほど・・・できてないないなぁ・・・(遠い目)

櫻田が今少しずつ実行しているのは、日常生活において
「バッハ君のやり方・ルールをとりあえず真似してみる」です。
掃除の仕方とか、お菓子の袋の開け方とか、もう、そういう細かい小さな事。

何より、自分のやり方より良い結果を生んだりする上に、
バッハ君の真似をして物事が好転したという事実が、
私の中のバッハ君への信頼も高くなるし、同時にバッハ君の私への信頼も高くなるんだな、
という、嬉しいこと尽くしになるんだなーって気づいて。

日常生活でバッハ君とやり方が違うなと思ったら、とりあえず真似してみてます。
そうすると、バッハ君も櫻田のやり方やルールを受け入れてくれやすくなるんですよね。
こうして影響し合う関係を続けていけたら、お互いをもっと理解する土台になるかな、
そんなふうに思っています。

信頼残高の預け入れを、もっとしていかなきゃなと思います!

「7つの習慣」10:7つの習慣演習ノート

7つの習慣は、読んだだけでは意味が無い!
無くはないけど・・・でも、読んだだけじゃもったいない!

でも、どうやって

・自分の「役割」
・自分の「ミッションステートメント」
・自分の生活に置ける「Win-Win」・・・

とかって考えていけばいいんだろう?
本にある章末のワークだけじゃ足りないな・・←っていうか実行してないし。
本を読んだだけで、分かった気になって、考えた気にになっているだけのような。

そう思ったらこの本です!

■ 7つの習慣のサブテキストとして読むのがオススメ!

もちろん、7つの習慣を読んで理解していることが前提ですが、
実は、平行して読み進めるのがオススメです。

本書は7つの習慣と同じ流れで書かれていますし、
さらに、分かりやすくエッセンスがまとめられていますので、
一度読んだだけじゃ理解しきれない7つの習慣を、
効率的に理解しながら読むための、副読本として最適。

さらに、演習をやりながら読めば、とても時間はかかりますが、
7つの習慣が本当に自分のものになると思います。
でも、本当に時間かかっちゃうので、
演習はさらっと読んでみて、読み終わってから集中的に演習する方が、
忙しい私たちには現実的かもしれません。

 

■ 考え込んじゃうようなのは、飛ばしながらでもいい!

ビジネスマン向け(かつ子持ち)、さらにアメリカ人の書いたものであって、
櫻田のようなお勤めしてないフリーランス、子なし、純ジャパ(死語?)
には、当てはまらない部分、答えにくいものもあると思います。

実は、最初は「ミッション・ステートメント」を作るためだけに買ったのですが、
やはりこれは全部やりたい!と思って現在取り組んでいます。

自分で考えて文章を書かなきゃいけない部分もありますが、
○を付けて集計して、現状を知るためのツールみたいなものも有ります。

先のことを考えるのは結構大変だけど、
現状のことを知るテストみたいな部分だけでもささっとやると、
自分を客観視できて、7つの習慣の視点から眺めることができて、
とても有効だと思います。

★ ハードルの高い、考えて書き込む系。
7habits_work2
★ サクッとできる、考え込まない系
7habits_work3


ちなみに、7つの習慣は、それを学ぶセミナーも高額で売られています。
それだけ、理解して自分のものにすることが難しいということ。

だから、一度読んだだけで理解できないのは当たり前、
自分のものになるのなんて、はるか先のことだと思います。
でも、一生かけても価値のある本だと櫻田は思っています。

「第五の習慣:理解してから理解される」

櫻田、コメントを下さった方がどんなお気持ちでその文章を書かれたのか、
それを理解せずに「櫻田も大変なのーそこんとこ理解してよー」
とか思って皆さまに甘えたりして、まだまだだなって思います。

「第四の習慣:Win-Winを考える」

コメントを下さった方も、お返事をする櫻田も、それを読んで下さる読者の方も、
皆がWin-Win-Winになるような、そんなお返事をできるように、日々精進!

何でそうしたいかって、それが結局自分にとって、最も良い結果をもたらすからです。

自分の持っているもの、そして皆さまから頂いたもの、
その最大限の効果を発揮して、外見も内面も美しい人になることができる。
一人でうじうじやっていたら到達できないレベルの美しさに。

そう考えると、ワクワクして来ませんか?
そう考えさせてくれたコヴィー先生に、感謝っ★

「7つの習慣」9:再びインサイド・アウト 

最後の、最後の章です。これが本当にこの本の最後。
でももちろん、読み終ることは、やっとスタートラインに立ったことに過ぎない。
この7つの習慣を実行することこそが、この本の意義なのだから。

そして、どう実行するかな?実行する事ってどんなことかな?
と、戸惑う気持ちへの答えにもなっているのがこの章だと思います。
著者の実体験と、実例と。

で・・・えっと、インサイド・アウトって何だっけ?

「7つの習慣」2 第一の習慣:主体性を発揮する
http://sakuradakozue.com/7-habits-of-highly-effective-people-2/

自分のあり方を変えることにより、
自分の外にあるものをプラス方向に転換させることができる。
解決の第一歩は自分にある。

直接的にコントロールできる問題→習慣を変える
間接的にコントロールできる問題→影響を及ぼす方法を変える
全くコントロールできない問題→自分の態度を変える

インサイド・アウトのアプローチが、夫婦の関係に、世界に、
影響を及ぼす例が挙げられています。

ま、コヴィー先生の本って、崇高過ぎて、目指す所がスゴ過ぎて、
ちょっと尻込みしますよねぇ、ぶっちゃけ(笑)
まずは先生の言う「小手先のテクニック」から始めるのも・・・って思っちゃう自分もいつつ。

■ Between stimulus and response there is a space

コヴィー先生は大学の図書館で、ある著書に衝撃的な出会いをします。
これはアドラー心理学の著書なのでは?

その本の要約というこの一節はとても重要だと思います。

刺激と反応の間にはスペースがあり、
そのスペースをどう生かすかが、
私たちの成長と幸福の鍵を握っている

原書を探してみました。

Between stimulus and response there is a space.
In that space is our power to choose our response.
In our response lies our growth and our freedom.

櫻田の理解はもっとシンプル。freedomとpowerは、canという言葉に込めて。

刺激と反応は直結していない。
どう反応するのかを我々は選ぶことができ、
そこに成長の鍵がある。

罵倒されて、傷つくこともできるし、怒ることもできるし、スルーすることもできるし、
学ぶこともできるし、相手を思いやることもできるし、いじけることもできるし、
逆に相手を貶めることもできる。

自分の反応をどう選ぶか、人生はその選択の連続であり、その選択がその人を作る。
そしていつも新しい選択をする自由が私たちにはあるんですよね。

刺激と反応の間のスペースを懸命に活かし、人間の四つの独特の性質を発揮することで、インサイド・アウトから力が得られる

Self Awareness 「自覚」
Imagination 「想像力」 (the ability to create in our minds beyond our present reality)
Conscience 「良心」 (a deep inner awareness of right and wrong)
Independent Will 「自由意志」(the ability to act based on out self-awareness, free of all other influences)

■ アウトサイド・イン

アウトサイド・インの接し方

お互いを愛しているから行動や態度を改善したり、人間関係のテクニックを使用したりすることで、お互いの相違点を乗り越えようとしていた。

ではなく、インサイド・アウトのアプローチ

私的成功の上に成り立つ、Win-Winを考えて、理解してから理解される、相乗効果を発揮する

で努力するようになってからは、開かれた信頼関係を築き、アウトサイド・インのアプローチでは全く望めなかったような深く継続的な方法で、お互いの相違点を乗り越えることができるようになった、というコヴィー先生。

うーん、櫻田とバッハ君、まだまだアウトサイド・インだな。
愛してるから、行動や態度を改善したり、愛する人の意見を尊重し、譲り合おうとするレベル。

でも、櫻田が「今日からインサイド・アウトよ!」「7つの習慣よ!」って言って、
それを強要するのも、違う、それは「アウトサイド・イン」だ。

話し合って解決することこそ正しい。さあ、本心を話し合おうじゃないか!あなたをもっと理解したい、さあ話してっ!というアプローチって、そういうのが好きではない人にとって、苦痛、余計なお世話、上から目線、偽善、とかなんだろうなーと思う。

じゃあ何ができるのか?が最近の櫻田の挑戦です。

もっと注意深くバッハ君の言葉や態度を聴き、
理解されていて心地良い、安心、と思う機会を増やしていけたらなと思います。

毎日の私的成功で始まるインサイド・アウトのアプローチをあらゆる方面で重ねながら。

 

■ 世代を越えて生きる・流れを変える人になる

この本では、主に、主体的に自分で書き直したい脚本について取り上げた。
前の世代から引き継いでいる脚本の存在にも気づくことだろう。

あなたの家族で、何世代にもわたってつくられてきた悪い流れは、あなたの代で止めることができる。

トラウマを否定するアドラー心理学の考えと全く一緒です。
櫻田にとって、この「トラウマの否定」という考え方はもの凄く衝撃的でした。

「嫌われる勇気」アドラー心理学に触れた衝撃
http://sakuradakozue.com/kirawareruyuki/

毎日の私的成功で始まるインサイド・アウトのアプローチを実行していれば、しかるべき結果は必ずついてくる。

繰り返し行うことは、たやすくなる。行う作業の質が変わるのではなく、行う能力が増すのである。

ただただ、毎日の私的成功の時間をとり、
インサイド・アウトのアプローチをし続けて行こうと思う。



本のレビューはこれにて終了ですが、櫻田が7つの習慣を本当に習慣にするための取り組みは、まだまだ始まったばかりです。

次回はこの7つの習慣をより自分のものとして考えるための、演習をご紹介したいと思います。
あとは、1つの記事でこの本の全貌が分かるようなまとめも書きたいと思います。
そうすることで、より自分のものになると思うので。

まだまだ「反応的」になってしまう自分がいるけれど、
いきなりPerfectにはなれないのだから、焦らず、勉強の機会に感謝して、
私的成功の時間をとり、インサイド・アウトのアプローチを意識して行きたいと思います。