音声入力にチャレンジしているのだが.2〜まだ実用には程遠いけど頑張る価値がある理由〜

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絶賛音声入力にチャレンジしております櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

良いことも、悪いことも含めて、現状気づいたことを書いてみました。

前回:音声入力にチャレンジしているのだが.1〜Google,Simeji,iOSの比較〜 

音声入力にチャレンジして気づいたこと

実用にはほと遠い・・・向いてる文章/向いていない文章

現在のところ、音声入力を使った場合のほうが、キーボード入力より大幅に時間がかかっています。

句読点、誤字脱字、記号や段落設定、リンクや画像など、修正が必要というのはもちろんですが・・・

何より、文章としての構成がおかしいことが多いし、流れも悪くて、そのままじゃ全然使えない、というのが正直なところで、ただのアイディアノートみたいなことになっていて、もう、ゼロから書き直したくなる衝動・・・。

向いている:話し言葉に近い文章

と書いてみましたが、櫻田のブログなんてみんな話し言葉な文章なのに、それでも修正が多くて・・慣れればできるようになるという期待を込めて。

向いている:ツイッターやインスタなどの短い文章

そもそもあまりやらないんですよね・・やれってことか。

あと、英語の発音チェックにもいいですよ。発音悪いと読み取ってくれないので(笑)

向いていない:論理的に組み立てたい文章
向いていない:画像や図表を多用した文章

記事の最後に、音声入力で下書きして、その結果できた記事を掲載しています、ご参考まで。

最大の欠点:周りに聞こえてしまう

櫻田が音声入力をしているのは、自宅か、通話や電話会議が認められているエリア、だけです。

マイクを口に近づけて、口で覆ってボソボソ喋ってもわりと聞き取ってくれるので、喫茶店の隣の席の人にもほとんど聞こえない(実験してみた)んですが、やっぱり気になる・・・。

ちなみに、マイクロソフトの方のこの研究に期待しています

ITmedia:ほぼ無音の「吸った声」で音声認識 マイクロソフト研究

音声入力にチャレンジしている狙いは、入力速度や負担軽減じゃない?

櫻田は文章を書くようになってから(大学時代のレポートが最初)、ずーっとパソコンを使っているので、タイピングと思考は完全に連動しています。

キーボードでタイピングしないと、考えを整理できません。

しかし、数十年前、原稿用紙で文章を書いていた先達達は「原稿用紙にペンじゃないと文章はかけない!」と、ワープロに拒否反応を示していたはず。

今まさに櫻田は「キーボードに向かわないと文章は書けない!」と音声入力に拒否反応を示している「古い人」で、43歳らしい反応です。

だからこそ、無理やりでも動具を変える必要があるんじゃないのか?

道具の発達によって、人類が行動形態や思考形態を進化させてきたのだから、道具を変えることで新しい思考回路をインストールできるかも?

しかも、タイピングよりも、喋る方が圧倒的に早いのだから、思考回路のボトルネックが外れ、爆発的に思考速度が早くなる・・・可能性がある(笑)

すごい頭良くなったらどうしよう?←激しく杞憂

現在はマイクを前に無言になりがちですが、音声入力のそのスピードに、思考回路が適応し、思考そのものが早くなる。喋ったことがそのまま文章になるので、構成や論理的長流れを考えて喋るようになる・・・それが、音声入力に期待していることです。

文字メディアがすでに時代遅れ・・・だからこそ音声入力?

Youtubeなどの動画メディアが賑わっているのを見るにつけ、若い世代は、文字を読むことも拒否し始めていているんですよね。

それなのに、文字の入力方法なんかにこだわってていいの?

櫻田も読書から、かなり本気で聞く方にシフトして行っています。

Kindle本をiPhoneが読み上げてくれる機能に驚愕〜時間がなくても耳読書で多読が可能に〜
#これほんとにすごくて、軽い本だと1,2日の隙間時間だけでさらっと読めます!

しかし、言葉の力を鍛える必要性は変わらない上に、繰り返しになりますが音声入力は「書く時のように論理的に喋る」ことを強要するので、話し言葉のトレーニングになります。

音声入力が「喋り力を鍛える」ことに繋がると考えて、いつかユーチューバーになった時のために(笑)、地道に取り組んでみようと思います。

しかし、音声入力のメリットがまだ具体的に感じられない上に、ストレスの方が多い現状・・・

音声入力の心理的ハードルを下げるために

アレクサ、毛穴を綺麗にして!←そんな機能はありません

なかなか浸透しない(少なくとも櫻田とその周りでは・・・)Siri、Alexa、GoogleなどのAIアシスタント。

まずは手持ちのiPhoneで、Siriを活用すれば、音声入力のハードルがかなり下がるんじゃないかなと思って、この記事を参考にトライしていますが・・。

KDDI:iPhone『音声入力』の便利な使い方まとめ メモやメール、議事録や文字起こしなど

うまく認識してくれないんですよね・・・ついついイライラしちゃいますが、それもコツがあると思うので、気長に話しかけたいと思います!

Hey Siri, 毛穴を綺麗にして!←そんな機能はありません

初めて音声入力でブログの下書きをしたリアルな例

【美人ブログ】コラージュしていた高級ジャケットが半額で出ているだとっ!?

この記事の下書きを「iPhoneでGoogle DocumentにiOSの音声入力」でしました。

5分もかからなかったと思いますが、記事として仕上げるのに結局いつもと同じくらい時間がかかりました・・・。

かなりボソボソ喋っていましたが、すごい精度で聞き取って漢字変換もしてくれて、すごいです。

赤字は読み取りがおもしろかったところです(笑) ちなみに「おうち」は「Oggi」雑誌の名前です。固有名詞は流石にね。

あ、ビックリマークは「びっくりマーク」で半角ですが入力してくれます。

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去年の今頃欲しかったジャケットをさっきポチッたことが、正しかったのかどう分からなくてドキドキしている櫻田こずえです、皆様ごきげんよう!

今年の春のコラージュにもいれたジャケットです。

左下のグレーっぽいジャケットです

これは、雑誌のおうちに載っていたもので、スタイリストの高橋リタさんがもちろんタイアップ広告ですけど1推しされていました。

とっても素敵だったのだけれども、値段が全然素敵ではなかったので(50,000円を超え)、いいなと思いながらこのジャケットが使われていたコーディネートを作らずしつつ、お店で見かけて当ててみつつ、諦めていました。

しかし、今年の春ジャケット等を更新したいと全員いて、そういえばあのジャケットはマルティニークだったなと思って、今期何かいいジャケットが入荷していないかと思っていて、サイトに行ってみました。

そうしたら何か素敵なジャケットが、半額になっているではないですか!

最初は、そのジャケットが去年のものだとは気づかなかったのですが、値段や、生地がデニムであることなど、似てるなーと思ったら、そのものでした!

狂気乱舞!

しかも、おそらく最後のいってんなのではないか疑惑、そして、再入荷、もうこんなチャンスないだろう、お客様、最後のいってんですよ、、、。

誰もとちらないことを祈りながら、ネット等で着画の画像を探していたら、 1年前のおうち特集ページHelp me to get my stuff

特集ページを見つけました。

やばい、これしかない!

ワンピースに羽織るか、ロゴTに肩掛けするとか、レースのスカートに合わせるとか、何かもっと活躍すること間違いなし。

しかし問題は、試着ができないです。

さらに、サイズがフリーサイズなのです。

お客様、最後の着ですお

と、言わんばかりに、カートに入れてあるものの、幅が確保されているのはあと12分と出ています。

あー、どうしよう

頭中で指導にデニム、違うなと3つ、
頭の中で、白いデニム、白いパンツ、.のスカート

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(ちょっとキーボードで修正したところもあるかもしれない・・・すみません)
(英語になったところは、英語を喋ったのではなく、何かの間違いでこうなりました)

ここらへんで力尽き、キーボードに戻りまして、以下の記事となりました。

【美人ブログ】コラージュしていた高級ジャケットが半額で出ているだとっ!?

音声入力は、まだ緊張してるからかもしれませんが、キーボードでタイプするより集中力を使うので、そういう意味でもいいかもしれません。

なんだろう「脳みそに近いところで記事を書いている感じ」がします。指とキーボードを経由しないからでしょうか。

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