税理士さんに相談して「経理・節税・保険」がクリアに&視点がレベルアップした!

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専門家が時間とお金をかけて磨き上げた知識や経験に、きちんと対価を払ってアドバイスをもらうことの大切さをヒシヒシと感じている櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

先日、税理士さんに1時間、決算書のチェックとお金にまつわる様々な質問させて頂いて超良かった!って話です。

・疑問が解決しただけでなく、問題点を発見してもらえた
・自分の認識を話して間違えていないか確認してもらえた
・そこんとこ実際どうよ?的な肌感覚の意見を聞けた
・次のステージに行くと税制上何が起きるか勉強できた

専門家のセンサーで自分を点検してもらう!

今の時代、ネットで調べれば大体のことは分かりますし、専門家が書いているサイトや、政府や公共機関のサイトもわかりやすく充実していますから「知りたいことを知る」ことはかなりできます。

でも「聞いたことのないお得な制度」について、ネットで情報を得ることはなかなか難しいです。その情報に接触できなかったり、例え紹介されていても自分には関係ないとスルーしてしまう・・・。

さらにここ一番大切なんですが「気づいていない問題点」に、一人気づくことはではできません。

自分では問題とすら思っていなかったことも、専門家に見てもらったり話をしているうちに、あれ?ここ変ですね?っていうことに、パッと気づいてもらえます。

専門家って、知識と経験に基づく特殊なセンサーお持ちですよね、そのセンサーを浴びるのに、対価を払っているといつも思います。

だから、セミナー形式はあまり得るものは少なく、高いけど個別相談がベストだと思っています。

例)wordpressの設定に目を通してもらう(ITコンサルタント)
例)決算書に目を通してもらう(税理士さん)
例)家計と投資計画に目を通してもらう(FPさん)

こういうのは、絶対他人には見せたくない、見せる機会がないからこそ、おかしな&致命的な勘違いをしているかもしれず、しかしそれを放置すれば、10年後には取り返しのつかないようなルール違反や、機会損失をしているかもしれない・・・それも、気づかないうちに。

また、アメブロかワードプレスか、保険に入るべきか否か、家を買うべきか賃貸か、という問題は、結局は「個人の状況や価値観」によります、という結論に、ネット上や本ではなりがちです。

でも、実際にお会いして相談する、それも、ブログやこれまでのお付き合いである程度その方の価値観をわかっていたりするとなおさら「肌感覚でどう感じるか」「ぶっちゃけどう思うか」「あなたが私の立場だったらどうするか」そういう感覚的なことも伺えるし、その表情からも情報が得られる。

ぅーん、プライスレス!

今回税理士さんにお願いしたこと

・決算書をチェックしていただいた

櫻田はフリーランスで青色申告しています(いくら儲かって、費用がこれだけかかったから、利益はこれ。それに対して税金これだけ払いますーっていう申告)

昔、一度だけ経理を指導していただいた税理士さんに、久しぶり問題がないか見て頂いて、太鼓判を頂きホッとしました。褒めてもらったぞー♪

また、勘違いしていた仕分けを直していただいたり、細かい疑問にも答えて頂き、今年の分はスッキリ処理できそうです。

・小規模企業共済や確定拠出年金の確認

自分がなぜこの制度を利用しているのかの再確認でしたが、自分が思っている通りの位置付け、使い方で間違いないと太鼓判を押していただきました、ほっ。

受け取り時の「退職金控除」の疑問も合わせてクリアにすることができました。

小規模企業共済とiDeCo個人型確定拠出年金を併用する理由と注意点

この制度は調べまくったので「よく勉強されてますね!」と褒めて頂きました♪

iDeCoが年払い可能(手数料1,133円/年節約可)になったのにスルーしている理由
この結論にスッキリしたのも、税理士さんとの相談あってこそ。

・国民健康保険が高過ぎるのどうにかならないですか問題

国民健康保険の保険料って、結構目玉が飛び出る感じなんですよ。国民年金なんか目じゃない金額。会社員時代、半分事業主が負担してくれていたことのありがたみを、全然意識してなかったですね・・・。

さて、フリーランスが支払っている大きなものはここら辺。

・国民年金(基本誰でも金額一定)
・国民健康保険(控除が効かない)
・所得税(控除が効く)
・住民税(控除が効く)

収入ー経費=所得額←この金額に対して国民健康保険の金額が決まる
所得ー控除課税額←この金額に対して所得税住民税の金額が決まる
iDeCoや共済、年金や保険の支払い分が”控除”できる

国民年金は2年分一括で払って1万円ちょっと得してます。
所得税所得税に関しては、iDeCoや小規模企業共済で節税しています。

国民健康保険に関しては控除が効かないので経費を上げない限り節税はできませんが、もちろん経費を水増しすることは許されません。

#自治体によって負担が結構違うので、引っ越すという荒技や、夫の扶養を超えない範囲で仕事をする、という選択肢もあるっちゃある。

これに対して、

・倒産防止共済を活用する(法人じゃないと効果は薄い)
・法人化する(いろいろあるけど)

という、今まで考えたこともないような方法があると知りました。

すぐに実行はできませんが、こういう制度・選択肢があることを知って視野が広まり、今まで考えたことのなかった法人化のメリットデメリットやそれにまつわるアレコレ、消費税アップに伴う弱小フリーランスの問題点など勉強させて頂き、視点が確実に一段上がりました。

今自分のいるステージの視点だけしかないと、成長ってできないと思うので、とても良い勉強になりました。

・ 医療保険の相談

実は悩んでいる医療保険についても、かなり視界がクリアになりました。

生命保険と医療保険(ガン保険)は不要と思う理由〜ほぼ山崎元さんと大江英樹さんの受売り〜

不要と言いながら入っている県民共済(生命保険&医療保険)をどうするのか?

先生に頂いた情報と共に、今後の選択を決めて記事にしたいと思います!

「無料相談」は受けない方がいい

さて「無料相談」は、基本的には受けない方がいいと櫻田は思います。

無料・激安には必ずカラクリがありますので、活用するならそれを理解してしっかり論理武装してから、です。

専門家が無料で私たちのためにその貴重な時間を割いてくれることはないです・・・専門家はすごい費用と時間をかけてその資格や知識を得て、それで生計立ててるんだから、どこかで稼いでいるのです。当たり前です。

ファイナンシャルプランナーだったら、保険会社がバックにいて、そこにお客さんを紹介して報酬を得ていることが殆ど。そういった会社のために「無料相談」をしているのであり、私たちのための「無料相談」ではありません。

そんなFPさんは「保険に入らない方がいい」なんて、思っても言えません。ネギを背負ってきたカモを追い返すワケがない。

銀行は、iDeCoや国債なんて金融機関があまり儲からない商品はすすめません。手数料がガンガン取れる、アクティブ型の投資信託をすすめるでしょう。

銀行の無料相談なんて、カモがネギ背負って鍋に突っ込むようなものらしいですから・・

夫婦で銀行に相談に行って来た

無料や激安にはワケがありますが、高いものには「ワケもなく高くふっかけているもの」があるので要注意ですけどね・・。

今回税理士さんに相談をさせて頂いて、税制って面白い!クリエイティブ!って思ったので、FP3級も取ったことだし、もうちょっと勉強を進めてみたいなと思います。

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