前回は櫻田が外国人シェアハウス情報収集についてお話しましたが、
今回はいざ鎌倉!いや、いざ内見!のお話をさせて頂きたいと思います。
■ ちょっと気になるレベルでも、とりあえず見に行ってみよう!
別に、内見したら決めなければいけないワケではありません。
どんな人が住んでいるんだろう?
どんな部屋なんだろう?
共用部分は大丈夫なのかな?
そんなことをあれこれ悩んでネットで情報を探すより、
一発内見した方が圧倒的に時間の節約になります、百聞は一見に如かず。
■ メールの返信がなかなか来ない・・・
ネットがとても見やすくて、リアルタイムで空室状況も分かるし、
物件も多くて管理もしっかりしていそうな、
ボーダレスハウスさんにまずは問い合わせをしてみました。
シェアハウス 東京⁄ゲストハウス 東京-ボーダレスハウス-
http://www.borderless-house.com/jp/
空室のあるシェアハウスを探して、とりあえず内見の予約を入れました。
転居日等いろいろ入れなきゃな項目がありますが、
それで決まってしまうわけでもないし、ふんわり(笑)入れておきましょう。
しかし、2日位たっても電話もメールも来ないので、こちらから連絡。
ちょっと信用が下がりましたが、まあしょうがない。
こちらから電話をして内見の予定を入れました。
ネットに空室状況が公開されていると言う事は、
それでダイレクトに申し込みをする人がいる可能性があると言うことです。
思い立ったら翌日にでも、すぐに見に行きましょう。
また、希望のお部屋が空いていなくても、もしかしたら空室予定情報が
いち早く得られるかもしれませんので、空室なしでも是非内見を!
営業マンだって、空室は作りたくないワケですから、
見込み客は歓迎して先の情報も教えてくれるでしょう。
■ スリッパが散乱する玄関に一瞬逃げたくなる
営業の方と最寄り駅で待ち合わせ、いろいろと話しながらハウスに到着。
ボーダレスハウスは、ハウスごとに営業担当がついているので、
直接細かな質問をすることができて、
さらにその方が入居後の相談にも乗ってくれるから、
とても安心感があります。
玄関を開けて・・・その広さにもびっくりしましたが、
無数の靴とスリッパがカオス状態で散らかりまくりーーーっ!!
ダメだわ、こんなとこ住めない・・・
さらに、内見の客用のスリッパなどございません。
床は特段汚い訳ではありませんが、あまりキレイでもありません。
くつ下で歩く時、つま先立ちになってしまう。。。
ダメだわ、こんなとこ住めない・・・
■ 楽しいカナダ人とかわいい韓国人にテンション上がる。
その日は平日の6時過ぎで、ハウスにはあまり人がいませんでしたが、
広〜いリビングにはガタイの良いカナダ人が・・激しくフレンドリーで親切!
面食らっている櫻田に、関西弁で(笑)、楽しく話しかけてくれます。
この人がいるなら、住みたいかも!
ハウスの雑然さにめげていた櫻田。
まるで海外のホームステイのような雰囲気に、一気にテンションアップ!
そこで少し雑談していると、かわいい日本人の女の子が返って来ました。
カナダ人と流暢な英語で話をしています。と思ったら、その子は韓国人。
日本語を学ぶ留学生でした。うおぉ、インターナショナル。
私、この家に住むわっ。
■ お部屋のあまりの狭さに・・・
唯一空いていたお部屋を見せて頂きましたが、本当に、いや、本当に狭い。
もちろん6畳未満で細長いに、天井が入り口から窓側に向かってなだらかに傾斜していて、
ほんと、穴蔵みたい。
うーん、暗い人間になってしまいそうだ。
そこにベットと机と収納家具が置かれていて、もう、いっぱいいっぱい。
どう考えても30代の荷物が入りきるとは思えません。。
メジャーで部屋のサイズを測る(これ、内見には必須ですからね!)も、
悲しくなるばかり(笑)
さらに、リビングから程良く近いこの立地は、
絶対に騒音がキツイはず。。。
ダメだわ、こんなとこ住めない・・・
内見は始終揺れる乙女状態!
■ 再びカナダ人と話をしてテンションアップ!
リビングに戻り、基本的なことをいろいろ伺いました。
自転車置き場はどこ、とか、共用部分の掃除は業者が週に1回やってくれるとか、
湿気がひどい(除湿器が支給されました)とか、2階が人気とか、
リビングからの騒音で近所からクレームが来た事とか。
そこにさっきのカナダ人とが入って来て、またお話し。
日本でこんなインターナショナルな環境をコストゼロ(家賃はもともと払うべきものだし)
で得られるなんて、やっぱりスゴい!とテンション再アップ。
申し込みに必要なIDのコピーも、営業担当の方にその場で写真を取ってもらって完了。
もう、申し込む気マンマンでハウスを後にしました。
■ しかし、決断できず悶々としていたら先を越されてしまい・・
揺れる想い 体中感じて(C)ZARD 帰宅したのですが、
やはりいろいろ考えてしまい、決断できずにいたら・・・
他の方がネット経由で申し込みをされてしまい、ハウスには空きがゼロという状態に。
人って、買おうかどうしようか悩んでいたものが他者に奪われると、
とたんにそれが欲しくてたまらなくなるんですよね。。。
その日から1時間おきにネットで空きを確認する日々が始まりました。
櫻田は憧れのシェアハウスに住むことができるのか?→次回も読んでね。