北根室ランチウェイ、通所「KIRAWAY」を歩き通すことを、一生のやる事リストに入れている、歩きに行ったのに途中で折り返したチキン櫻田です、今41歳なのでちょっと焦ってます。歩けるうちに早く行かなくては(汗)
さて今回、「KIRAWAYを応援する会」さんからヘルプ!のメッセージを頂きました。クラウドファンディングによる支援のご紹介です。
おじさんたちが拓いた北海道の歩くための道70km「北根室ランチウェイ」を未来に(2017年3月30日まで)
この長大な道を維持し続ける労力と費用は大変なものです。これまでは酪農家たち個人がボランティアで労力と費用を支えて来ました。しかし活動開始以来年月が経ち、創立メンバーも年をとって、労力と費用の負担が限界に近づいています。支えきれなくなると、遠からず道は草原や林に還ります。
そこでこの酪農家の一人である佐伯牧場に、以前お世話になった北海道外在住メンバーが応援団として全国に呼びかける形でこのクラウドファンディングを立ち上げました。できるだけ多くの方に知ってもらい、サポーターになっていただくことで、道の維持・整備を継続し、その先も発展できる体制を整える応援をしたいのです。
おじさんたちが拓いた北海道の歩くための道70km「北根室ランチウェイ」を未来により
特に通行料がかかるでもないこの道。メンテナンスにかかる費用は並大抵ではない。設立者のアツい気持ちだけで維持するには、限界があるのは明白で。
この道をつくるために費やされた途方も無い時間と労力、想い、そしてこの道を歩いた人達の一歩一歩を想うと、全てが無にかえってしまうなんて・・・日本を代表する「歩くための道」と言われるようになった北根室ランチウェイを未来につなげたい!
#こんな道っていうか牧場っていうか山っていうかの中を歩ける!それも歩くのは基本タダなのよ!
と、それは半分建前で、私、最後まで歩くのを激しく楽しみにしてるんで、個人的になくなったらめちゃめちゃ困る・・・。無人山小屋に泊まり、摩周湖まで行かなくては!
ということで、サポートさせて頂くと同時に、いつかこの道を歩いてみたいな!と思われる方にもご協力を頂けたらと思いまして、記事にいたしました。
思い立って8年かかって、 中標津町市街~根室中標津空港~開陽台~養老牛温泉~摩周湖~JR美留和駅をつなぐ道を切り拓きました。それが 歩くための道「北根室ランチウェイ」です。NHK にっぽん紀行 「一本道を歩く」 、 NHKBS 冬の絶景・ロングトレイル紀行「神秘の湖 摩周湖」 などを通じて、全国に知られるようになりました。ランチ(ranch)とは大牧場の意味です。こうした歩くための道はロングトレイルとも言われます。
北根室ランチウェイを女一人で歩く
1★北海道東にある71.4kmの歩道を歩きたい!
2★民宿地平線は親戚の家のようなあたたかさで
3★民宿地平線〜開陽台の先
4★佐伯農場到着!
5★ずっといたかった佐伯農場
6★佐伯農場〜養老牛温泉
7★養老牛温泉〜モアン山
8★モアン山〜中標津交通センター
・北根室ランチウェイ支援のサイト(プロジェクトは終了しています)
おじさんたちが拓いた北海道の歩くための道70km「北根室ランチウェイ」を未来に
・KIRAWAYを応援する会★グッズ到着にランチウェイの記憶が蘇る