2019年は自作手帳に決めた★思い通りの手帳が作りたい!

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手帳はヴァーチカル見開き一週間一択の櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

ここ数年、佐々木かをりさんの アクションプランナー一筋だったのですが、

【2016/12/19】手帳は2017年も佐々木かをりさんのActionPlannerです

・もっと自分好みにカスタマイズして機能を増やしたい
・重くなるのが嫌なので1ヶ月毎セパレートタイプにしたい
・値段がさらにアップして 3,240円高い!

ということで、とうとう手帳を自作するに至りました。

はい、これです。

コスパで考えるなら、作成するのに相当試行錯誤の時間がかかったので、自作は必ずしもコスパが良いとは言えません。

が、痒いところをかきまくれるのが自作の良いところ。

思い通りの手帳が出来上がりました♪

自作手帳に到るまでの経緯

5年以上・・・正確には不明ですが、長らく使っていました、アクションプランナー。

actionplanner2017_4

今だと4月始まりでしょうか。

アクションプランナーの良いところ

・バーチカル見開き一週間
・土日も同幅
・30分単位で区切れる
・A5サイズ
・無駄な装飾なし=書き込む場所が広い

すごく合理的でシンプルで無駄ながないんです。

詳しくはこちらを:手帳は2017年も佐々木かをりさんのActionPlannerです

でも・・・・

アクションプランナーの好きではないところ

・値段が高い

最近値上げされて・・・3,240円を高いと思うか安いと思うか・・・。

ただの手帳ではなく「手帳の使い方」も売っているというようなことだったかと。

最近流行りの、毎月毎週毎日、アドバイスとかワークとかがついてるタイプじゃないんですが、まあ、そのシンプルさが好きなんですが・・・ここら辺でやめておこう。

・メモ欄が少ない

「アクションアイテムは全てスケジュールに書き込む→いつ実行するかが明確になり先送りが生まれにくい」

という発想は素晴らしいのですが、アクションアイテムへチャンクダウンが必要なプロジェクト的なことや、単なるアイディアを書き留める場所が欲しい!

メモ欄はすぐに埋まってしまい、結局スケジュール部分書き込んでしまって、後から見直しにくくなり、アイディアも埋もれてしまう・・別にメモを持ち歩くのも嫌だし、開くのが面倒で使わなくなる。

ということで、手帳のメモ欄を増やしたかったんです。

さらに、そう考え始めたらいろいろと要望が・・・

アクションプランナーにこんな機能をつけたい

・1ヶ月毎に切り出したい、それも綺麗に

こんな不満というか要望は普通ないと思うんですけどね。

手帳ってめちゃめちゃ重いじゃないですか、12ヶ月分もあるから。

だから、1ヶ月分だけ切り出して持ち歩いました。こうして解体して・・・ホッチキス留めして。

techo2

 

だけど、それだと見た目も悪いし、スパッと月終わりで区切れるわけじゃないし・・・ということで、2018年の途中から、これ使ってました。

「大谷翔平選手が、高校1年生の時、「8球団からドラフト1位指名を受ける」という目標を立てた際に使用したツールとして、テレビや新聞などでも紹介され」ていて知りました。

何がいいって、日付を書き込むタイプで、かつ1ヶ月毎に区切ってあるので、切り出しやすいんです♪

・「コーチ」のような機能が欲しい

最近、手帳に自己啓発・目標達成的な要素を持たせたもの、多いですよね。

この目標達成ノートはまさにそれで、定着させたい「日々のルーティーン」を毎日チェックする項目があったり、日々良かったところ悪かったところ改善策、を考える項目があったり、手帳+アルファの工夫が、思いがけず良くて。

でも、今度はその分、スケジュールを書き込む部分が狭くなってしまって書きにくいし、自分にはいらないなと思う項目を修正テープで消しながら使うのも・・・そして、月別と言えども、切り出すようには作られていないので、失敗するとビリビリになってしまう。

どうしようかな・・・あ、あと・・・

・土曜日始まりの手帳が欲しい

櫻田は毎週土曜日の朝7時から9時までの2時間は、一週間の振り返りと翌週のプランニングをします。

これをスキップしたことはほとんどなく、旅行中でも飛行機の中でやるほど、この時間がないと安心して一週間を過ごせません。

・一週間の自分を褒めてあげる
低い自己肯定感を高めるために必須

・頭のいろんなところに散らかっている「やること・やりたいこと・なんか気になること」を全部紙に書き出して棚卸しし、頭をすっきりさせる
これが一番重要

・次の一週間と、その先に、それらアクションアイテムを配置していく
実行していけば、理想の自分に近づくように!

詳細: 櫻田式GTD★9.ウィークリーレビュー 

なので、土曜日朝で一度リセットして新たな気持ちで一週間を始めたいのに、手帳は大抵「月曜始まり」なのが、地味にストレスでした。

そして、世の中に土曜日始まりの手帳なんてそうありません。

・マンスリーシートとスケジュール帳を合体させたい

さらに、マニアックに言うと、マンスリーシートと切り出した1ヶ月分のスケジュール帳を合体させたい・・・何そのマンスリーシートって?

マンスリーシート:プロジェクト的なやりたいこと(英語ブログの統合)とか、行きたいお店とか、気になる口紅のブランドと番号とか、読みたい本とか、感銘を受けた言葉とかを書いておくシートです。

詳細 :7つの習慣&GTDの人生管理術★7. マンスリーレビュー

ということで、手帳の自作を決心しました!

思いがけず長い記事になったので、また明日・・・

次回は、エクセル(タダのOpenOfficeなんだけど)ファイルの作成時の工夫や、紙選びの苦悩、模索中の装丁、そして使い心地についてご紹介させてください。

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