突然ですが、夫であるバッハ君の趣味は、クラシックCDの蒐集です。
沢山のCDを持っていて、はい、もちろんバッハ大好き。
同じ曲でも、演奏者や指揮者が違うものがチラホラ・・・好きだねぇ。
ということで、バッハ君の音楽オタっぷりをご紹介。
バッハの曲はBWV番号で/未開封のCD多数/電源タップ5万
バッハ君は、バッハの曲を聞くだけで、BWVという作品番号を言うことができます。
こずえ:ねぇ、朝のバロックのあの牧歌的なヤツ、なんて曲だっけ?
バッハ:あぁ、羊は安らかに草を食み BWV.208ね。
とかいう返事が返って来るオタクっぷりです。
しかし、封すら開けていないCDが沢山あるのは疑問・・・・(笑)
#深く突っ込んではいませんが、売る目的ではないようです。
あと、同じ曲、同じ指揮者だけど、リマスター版が出たから買うととか、そんなの聴いても違いが分かるんかい!と思うのですが、音質重視の蒐集家なので、それは買わずにはいられないそう。
もちろん漏れなくオーディオマニアで、10万円のごんぶとな電源コードとか、5万円の電源タップ!とか、アンプとかプレーヤーを乗せる台(櫻田から見たらただのトレーなんだけど1〜2万円以上するとか)とか、チョイチョイ買ってます。
未知の世界の話を聞くのは楽しいし、いい音で音楽を聴けるので嬉しいのですが、櫻田は足を踏み入れたくない世界だわ・・。
100枚程CDを売ったらスゴイ金額に
で、先日、収納棚も狭くなって来たことだしと、100枚近く選別してレコード屋さんにまとめて売っていました。
大した値段は付かないだろうと、口では言っていました。
そうしたら・・・。
キタコレ10万越えっ!
バッハ君もこれには驚いて、査定明細を見たら、こんなすごいCDが!
amazonで69,980円で売ってるよっ!
こんなことになっているのは全然知らなかったそう。
バッハ:あぁ、このシリーズ全部買っておけばよかった・・・
ま、ちょっとだけ買った株が高騰した時にも聞くセリフですよね。
バッハ:こずちゃんの誕生日祝いの軍資金だな。
今年と来年は矯正中なので、豪華ディナーは取りやめ予定です。わー何買ってもらおう♪(10万円全部もらえると思っている)
遺産はカラヤンのDVD?
そんなバッハ君の口癖は「俺にもしものことがあったら、このカラヤンのDVDは必ず「ディスクユニオン」に売ること。」です。
価値のあるものをきちんと評価してくれるからだそう。
今後も値段が上がるかもしれない・・・に始まって、昔はレーザーディスクのセットで何十万とかで売られていて、中高生にはもう、夢のまた夢の品だったんだぞ!それがDVDになって数万円で買えるなんて、いい世の中になった、大人になって良かった、という話しに。
Amazonで中古品が76,800円で出てます。
こんな値段なら、買取屋さんに売るより、自分で売った方がいいんじゃない?遺言状にリストアップしておいてもらいたいわー。
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以上、どうでもいい小ネタでした!