ミュージカルRENTは観た事ないのに、この曲がとても好きな櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
ブロードウェイの伝説のミュージカル「RENT」の中の一曲で、映画版「RENT」では、最初に歌い上げられる曲。
前奏だけで涙腺を刺激してきますこのやろう。
ミュージカルを見た事がなくても、歌詞が分からなくても、音だけで胸にグッと来る素晴らしい曲。
歌い手さんの声が持つパワーも素晴らしくて、この声量、圧がつくる迫力のハーモニーが、一歩前に進めない櫻田の背中を、ぽーんと押してくれます。
ソロとハーモニーのコントラストにも痺れます。
★
プッチーニのオペラ『ラ・ボエーム』を現代社会に置き換えた若者のストーリーなのですが、HIVや麻薬、エスニック/セクシャルマイノリティを題材とした、当時は画期的なミュージカルだったそうです。
と、観てもないのですみません、こちらをご参考に。2018年夏に日本公演あるらしいです。
RENT(2018年日本公演オフィシャルサイト):ストーリー
作詞・作曲・脚本を全てを手がけるジョナサン・ラーソンさんの人生も、このミュージカルを「伝説」と言わせてしまうのかもしれません。
Wikipedia:RENT
Seasons of Loveの歌詞
Seasons of Loveの出だしは「52万5600分」で始まります。1年を分になおした数。
「Five hundred twenty five thousand six hundred minutes」
参考:とことんトコトコすきなこと:Seasons Of Love 和訳 – RENT
後半の歌詞が特に刺さります。
櫻田は、
人生の価値は、成功とかお金じゃなくて、どれだけShare love, give love, spread loveし合えたかじゃない?だから失敗ばかりでRENT(家賃)を払えない程のつらい日々でも、愛に溢れた一日に、四季に、一年に感謝して(ありふれた幸せを忘れないで)生きよう!
って勝手に解釈してパワーをもらってる曲です。
なんか失敗続きとかだと、ついついそこにある愛とか幸せを忘れちゃうんですよねぇ。。7,8年前の自分から見たら、大好きな人と結婚してること自体、もう、それだけで有り余る幸せなんだから、小さなことで不幸ぶってないで、感謝して毎日を過ごすよって。
さて、「glee」でカバーされているこちらも有名で、和訳付きがあったわ。
最近人気のリトルグリーモンスターのSeasons of Loveも素敵。
・「Seasons of Love」を歌うLittle Glee Monster(リトグリ)@渋谷ズンチャカ!(Youtube)
こんなんに通りかかったら・・・鳥肌っ!
実はSound AroundのRemixで知った曲
ミュージカルを観てもいないのにこの曲を知ったのは、Sound Around がRyoheiを迎えたこのRemixが大のお気に入り過ぎて「Seasons of Love」って何だろう?って調べたから。
元気ロケッツっぽい、女性ボーカルキラキラ可愛いクラブ音楽を作るお二人で、今は活動されていないようですが、大好きでした。
2009年に買ったCDですが、今でもよく聴きます。
四つ打ち+スイートなコード進行(特に下がるやつ!)=永遠にツボです。
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2018年8月公演@渋谷東急シアターオーブらしいです。
RENT(2018年日本公演オフィシャルサイト):スケジュール/チケット