DE DE MOUSEのファンタジーでキュートでどこか懐かしいのに聴いたことがないダンスエレクトロが好きだーっ

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音楽はクラシックもジャズも、アイドルもロックも聴くし、演歌も歌うけど、ダンス・エレクトロ辺りが一番のツボな櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

自宅で一人の時に、爆音ヘッドフォンしてタコみたいに本能のままに歌って踊り狂うことが、櫻田のストレス解消法です。

さて、そんな櫻田の最近の大ヒットは、DE DE MOUSE(デデマウス)の最新アルバム♪

いつから好きなんだろう・・・多分、sunset girlsが出た2008年くらいから好きで、ワンマンじゃないけれど、4,5回はライブで観てるるくらい、好き。

一時期ちょっと好みから離れてしまったけれど、前作は、ある意味王道の(っていうか、自分の好きな)DE DEであって、アーティストは常に新しさを追求したいものだ、という意味で、それはファンへのサービスなのかな、というような感じを受けて、ワクワクしてました。

前作:dream you up

そして今回の新作は、さらにとても聴きやすい、キュートで軽く、ポップで心地よい、どこか優しさすら感じてしまうアルバムで、もう、ツボっていうかドツボで。それは・・・

ナイスなインタビュー(OTOTOY):DÉ DÉ MOUSEが演出する“夕暮れ時のディスコ感”──ポップス感覚を明示する『be yourself』を独占ハイレゾ!より

>感覚的に1980年代のユーロビート感ということを意識していて。それにいろんな要素を入れて、洋楽のポップス感覚が表面化されていると思います。

櫻田は中高生の多感な時期に邦楽を拒否して(それがかっこいいと思っていたw)、1980〜90年代前半の洋楽ばかりを聴きまくって過ごしたので、「どこか懐かしいのに聴いたことがない」感覚、その時形成された感受性の奥の引き出しにタッチされるような快感が感じられて、ゾワっと来てるんだなと。

そして、どこか感じる「優しさ」は、「be yourself」というタイトルに込められたメッセージを読んで納得。

>そんなに肩に力を入れて周りに合わせなくても、自分は自分だし、あの子はあの子なんだからそれでいいんだよ

・・・DJプレイは攻撃的で、ライブでキーボードを激しく打ち、オーディエンスに歌えと煽る(でも、DE DEの歌って歌詞ないし、激しく歌いにくいんですが)イメージしかなかったので、びっくり。

>みんな周りを気にして生きているんですよね。自分が好きなものを好きって言えないとか〜中略〜もう少し自分が好きなものを自分で探してみてもいいんじゃないかなと感じていて。

部屋に一人きりでヘッドフォンしてようやく出せる自分とかじゃなくて、その、感受性の奥の引き出しにあるそれを、そのまま外に出せばいいんじゃないの?

って言われるような、そんな気持ちになったのは、DE DEのコンセプトに自分がまるハマりしてたからで・・・

でもそんなスピリチュアルな解釈は後付けで、このアルバムでは「charmed」前のアルバムでは「whismy love」どちらかを一日中ずっとリピートし続けるうちに頭の中で生成されるキラキラドラッグエクスタシー(絶対脳内から快楽ホルモン出てる)がたまらなく快感で、リピートが止められないだけで、タコ踊りしたくなるほど、DE DE MOUSEの音楽が好きなだけで。

これはライブに行かねばならぬ。

ということで、好きな曲を貼っていきます。

最新アルバムでは「charmed」が一番好きなのですが、これは最新アルバムの曲なので・・・公式teaser貼っときます。どちらもキャッチーでいいです。特に骸骨の方。

whismy love:前作の櫻田的傑作。ボックスの中をステップ踏んで収束していくようなコード進行がつぼーーーーっ!繰り返し聴く時のドラッグ的な効果はこれが一番。

sweet gravity:古い曲で一番聴いててDNAに組み込まれてそうなレベル 好きだ。

dancing horse on my notes:DE DEのスタンダードで代名詞的名曲 DJっ!

your friday comers:懐かしい絵本を開いたら、音が出て来て体が動いちゃうみたいな、でもなぜだか涙がでてきて、それをネズミがそっと拭ってくれそうな、一緒に踊ってるうちに涙は飛んで乾いちゃいそうな曲です。生で聴いたら本当に泣けそうな優しい曲・・・・リキッド行けばよかった・・・。

my favorite swing:ファイナルファンタジーの絵の人。そう、ファンタジーなんだけど、古いんだか未来なんだかどこの国なんだか分からないような、昼だか夜だか地球だか月だか分からないような、初期の宮崎駿な世界観。素敵。

いやーライブいこ。

DE DE MOUSE オフィシャル

 

 

 

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