ジャズピアニスト山中千尋★デビュー20周年記念ホールツアー★コンサートのありがたさよ!

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一度行ってみたいなぁと思っていた、日本が誇るジャズピアニスト、山中千尋さんのコンサートを聴きに、すみだトリフォニーホールに行って参りました櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

疾走感溢れる演奏に、ときめきました♪

このホールは、トゥーツ・シールマンス以来。

 

ユニバーサルのオフィシャルサイト:山中千尋 | Chihiro Yamanaka

 

題名のない音楽会かな、TVに出演での演奏を聴いて、これは一度生で聴いてみたい!

と数年前に思って、ぴあの「お気に入り」に入れたまま、コロナが来てしまい・・・

 

そしたら、先週バッハ君のパソコンにこのコンサートの案内が表示されていて、

こずえ:え?バッハ君も山名千尋のコンサート興味あるの?

バッハ:行きたいなって思ってて。

お互い、早く言ってよ~ (C)松重豊さんのクラウド名刺管理SansanのCM

 

直接興行会社?に電話してチケットギリギリ確保の、急遽参戦となりました。

コンサート会場のポスターと撮影。

 

久しぶりのコンサートホールはキラキラしていて、とてもまぶしくて、ウキウキワクワク♪

 

 

小曽根真さんから花!と思ったら、同じバークリー音楽大学出身とのこと。

ちなみに、山中さんは主席で卒業されたそう(上原ひろみさんも)

 

 

ちょっと遠いけど、手元が見える席だったのですが、この小さく細い体から、どうしたらこんな迫力の演奏ができるのか不思議なほど、パワフルでした。

 

 

靴はルブタンかなぁ、このジャケ写と同じような10cm以上のヒールを履かれていて、そしてドレスはいつも通り、とってもセクシー!

そんなお美しい山中さんの進行トークは、まったりとしたゆるいボケ連発で、彼女のコンサートが初めての者にはびっくり&楽しかったです。

 

「何弾こうかちゃんと決めてなくて・・・ちょっとごめんなさい。」って楽譜ガサゴソしていきなり弾き出す音が、きわめて繊細であったり、低音ガンガンでグルーブしてたり、もう、ギャップがすごくて(笑)

鍵盤の上を転げまわるような疾走感に、持っていかれました。

 

 

そして、演奏が盛り上がって来ると、神がかったような、ピアノにとりつかれたような、ゾーンに入ったようなオーラが出ていて、ぐいぐい引き込まれて・・・

やっぱり音楽はライブだな~。

 

セットリスト

こちらのツイートから頂きました

Living without Friday←一番お気に入り♪
砂の舟
500miles high
愛の夢←ジャズアレンジってスゴイ
Cry me a river
イパネマの娘←楽しかった~
Beverly
Rain,rain&rain←好き
Spain←知ってる曲はやっぱり嬉しい
八木節←えぇ、ぶっ飛んでました!疾走感!
En1.
Someday,somewhere
Insight foresight
So Long←常連さんにはお約束?の手拍子が楽しい
En2.
枯葉
Summertime

 

魂に音が届くと、涙腺がじわっと刺激される・・・

「一音一音 大切に心を込めて」

何度かそうおっしゃっていました。

そして、コンサートが出来ることに、とても感謝してらっしゃったのが印象的でした。

 

 

そして、我々も、最も愛する夫婦イベント「コンサートに行ってその帰りに一杯」ができるありがたさを噛みしめつつ。

塩かかりすぎやん!

刷毛で払いたい!

いや、塩辛くてチューハイが進む!

とか言いながら、コンサートの話や、くだらない話をしつつ、楽しい楽しい夜は更けていきました。

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