広い形に自分の不器用な生き様を見る★大人のチェロレッスン多分49回目

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前回(と言っても3週間前ですが・・)のチェロレッスン、なんと、メヌエット卒業できませんでした・・・何週間やってんだっつーの!

先生:櫻田さんって、どこか自分で自分に制限かけちゃってる感じで、ゴールを見失って、その中で無理して必死になっているような・・・。

ごもっとも過ぎてぐっさーーーーーorz…そう、それは広い形についてです。

大人のチェロレッスン★広い形が乱れた形に

指板をどの指も押さえていない状態からの、広い形って、基準点がないからすごく難しい。肝心の親指をずらさなきゃいけなくて、それが定まらず、こんな「乱れた形」になってしまう・・。

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だけど、人差し指がツリそうな位伸ばす必要はないし(必死過ぎて可愛そう・・・)、親指に力入り過ぎだし、不自然なまでに急いでいるし、何かこう、無駄な力とか、無駄な努力とかが全体から匂い立つんですよ、櫻田の広い形。もっと肩の力を抜いて、正しいゴールを見据えなければ!←この時点で肩に力が入っている

と、先生が広い形をするのを何度も見て、聞いて、話して、分かった!

1.まずは広い形を左手に正確に作る。
2.「腕」を動かすとそれが正しい位置に着地するようにする

そう、広い形を正しい位置に持って行くには、左手の肘というか腕がいつも同じ位置にあり、それを、同じ角度で同じだけ動かすことによって、正確に広い形に着地する。親指どうのっていうより、身体全体としての動きで持って行く感じ。

すごくシステマチックで、無駄がなくて、無理がないんだけど、多分100回以上やらないと身に付かないのであろう・・・身体で感覚を掴んでいくしかないっ!

旅行前後、1ヶ月近くチェロから遠ざかってしまったのですが、再び始動したいと思います。

ちなみに、チェロとネイルを両立させようとしてあがいているのも、なんかこう、何か、そもそも論としてなんかオカシイことになっているような・・・。

2016.09.11 (Sun) ジェルネイルをした爪を短くしてみたが・・・

木を見て森を見ず・・・木の根元の雑草を手で必死で抜いて汗まみれになってたけれど、ふと横を見ると草刈り機があったり、そこは他人の土地だったり(迷惑)、そもそも雑草の存在が森にとっては大切だと後から気付いたり・・・みたいなことになりがちな櫻田の生き様が、そのまま楽器に反映されたようなエピソードでした。

楽器を習うって、深いわ〜。

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