この機会を逃したら、一生後悔すると思うので、
是が非でもチケットをゲットしてコンサートに行こうと、
鼻息荒く興奮している、櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
ヨーヨーマが無伴奏やるとか、それも全曲を一晩で? え?
ヨーヨー・マ J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲全曲演奏会 9/21 ’16
サントリーホールのサイト
チラシ(PDFファイル)
去年からスータトしたらしいこの「一晩で全部演奏しちゃおうぜ」スタイルは、
3時間程度の公演になるそう。おいくつなんだろう(60歳:Wikipediaより)・・・すごいなぁ。
ロンドンのコンサートの様子のレポがいくつか。(英語)
http://seenandheard-international.com/2015/09/magnificent-bach-recital-from-yo-yo-ma/
http://www.telegraph.co.uk/music/classical-music/Prom68-yo-yo-ma-worlds-starriest-cellist-plays-all-six-bach-suites-review/
動画もページ最後に貼付けておきました。
しかし、行きたいからって、行けるとは限らないのが、人気アーティストのコンサート。
チケットゲット作戦会議
S席 25000円
A席 21000円
B席 17000円
C席 13000円
D席 9000円
高いな・・・いや、いつもなら2日分なわけで、むしろ安いか。
チケットの人気度はどれくらいなんだろう?
YO-YO MAは実は一度も聴きに行ったことがないので分からない。
アイドルライブでチケット争奪には慣れているが、雰囲気が分からない。
こればっかりは金に糸目を付けてはいけないだろう。
慎重に作戦を練らないと、チケ流やヤフオクで、ムダに散財することになりかねない。
まず、先行がどれも抽選ではなく先着になっている。
ダフ屋やプロ相手だとすると、先着のチケット争奪はかなり厳しい。
6/11 10:00 ぴあ先行 先着
6/11 12:00 eplus先行 先着
6/14 10:00 サントリーホール先行 先着
6/18 10:00 一般発売
しかし、この前のマドンナの時も、一瞬S席が売れ残っていたから、
きっとS席ならば先着でもプロが少なく瞬殺せず、
比較的緩やかに売れるのではないだろうか?
いや、クラシックの客層から考えると、むしろD席狙い・・・いやないだろう。
一生の思い出ならば、25,000円出したって、お釣りが来るんじゃなかろうか?
ダフ屋に払うよりよっぽどいいんじゃないか?
あぁ、悩ましい。
My First Classic CD
学生時代に誰かが勧めてくれたかプレゼントしてくれたCDがこれで、
大好きだったエメラルドグリーンとモノトーンのビジュアルが美しく、
中のフォトブックもスケートとのコラボなど(記憶が間違ってなければ)あり、
美しく、崇高で、完成されていて、すごく、すごく憧れました。
それ以来クラシック音楽にも親しむようになり、
櫻田をクラシックの世界に招待してくれた一枚。
それ以来、ずっといつかチェロを弾きたいと思っていました。
20歳の頃の想いを、ようやく40歳で実現しました・・・うーん、感慨。
suzukiの教本では、4冊目だかに出て来るはず。
まずはその日を一つのゴールとして、頑張りたい。
それにしても誰が勧めてくれたんだろう。
多分、村治香織とアシュケナージが大好きだった親友か、
学生時代に櫻田のダークサイドを支えてくれたあの人か・・・。
音楽はその時の記憶も引き出しますね。
もしかしたらチェロケースにサインを頂けるチャンスなど・・・
そして、やっぱりチェロを持つ者としては、チェロケースにサインが欲しい!
めっちゃ安物のケースだけれど、でも、欲しいっ!何なら買い替える(笑)!
そして、一生の宝物にしたい!
調べてみてもあまり良く分からないのだけれど、
過去にYO-YO MAにケースサインをもらった!という方のブログなどを読むと、
演奏後に楽屋にサイン行列が出来るそうなので、そこに並べばOKとのこと。
ただ、サインNGなコンサートもあるし、何より全曲演奏とか、
めっちゃ疲弊してるだろうし、サインはないんじゃないかなと悲観的になったり。
てか、コンサート中は巨大なチェロケースはコンサート中どうすればいいんですか?
クロークで預かってもらえばいいのかな・・・預かってもらえなくて、
会場に入れなくて、演奏を聴けなかったらどうしよう・・・不安の翼が果てしなく広がります。
こういう時ばかりは「バイオリンだったらな・・」と思わなくもない。
しかも今回はバッハ君はパス。
右も左も分からないまま一人で乗り込むのは心許なく、
成功するイメージが湧いてこない・・・。
行かれる予定の方いらっしゃいます?
2015年ロンドン公演での動画です。
他の誰の無伴奏より、このYO-YO MAが好き。
それは、一番最初に聴いた、それも相当沢山聴いたから、
これがMother的に記録されてしまっているからかもしれない。
昔と変わらない、清く正しく美しい演奏。これを聴くと落ち着きます。