英語を話すことが大好きな、櫻田こずえです皆さまごきげんよう!
先日の広島旅行でも、フェリーで隣になったフランス人一家に話しかけ、
英語や知っている限りのフランス語の単語で会話を楽しみました〜シルブプレー♪
まぁ、我ながらヒドイ英語でしたけど。
さて、櫻田は英語ができる(と思っている)のに話せない、
具体的には、当時TOEIC800点位はあったのに、英語が話せない、
ということが、非常にコンプレックスでした。
でも、それって、話すための訓練をしていないだけだったんです。
いくら筋トレを続けたって、バスケットボールは上手になりませんよね。
ドリブル練習を続けただけでは、いきなり試合に出ても何もできない・・
しかし、もちろんそれらの基礎体力、基礎技能の土台は、
バスケットボールが上手くなるためには不可欠。
ボキャブラリービルディング(筋トレ)や、文法の学習(ドリブル練習)と、
英語で会話する(試合で活躍する力)のは、こんな関係だと思っています。
学校で習う英語は、筋トレやパス練習、ドリブル練習がメイン。
英会話スクールの授業や、オンライン英会話での授業は、練習試合のようなもので、
欠けているのは、パス練習やドリブル練習から、試合に繋げる訓練だと思うんです。
(長々と前置きすみません)
その訓練の一つとして超おすすめなのが、これです!
「瞬間英作文トレーニング」
★
中学生の時に学習した「文型」おぼえていますか?
#愛・おぼえていますか?っていうマクロスの映画が昔ありましたねぇ。
第1文型 | S+V | 主語+動詞 |
第2文型 | S+V+C | 主語+動詞+補語 |
第3文型 | S+V+O | 主語+動詞+目的語 |
第4文型 | S+V+O+O | 主語+動詞+目的語+目的語 |
第5文型 | S+V+O+C | 主語+動詞+目的語+補語 |
しかし、えっらい退屈な解説だし、「その地味さゆえに見過ごされてきた感がある」
と著者も言っています。「ゆとり」でなくなった筆記体学習と同じくらい、
英語学習には無駄なものくらいに思っていました。
英語は、文型という基本的な骨組み・ルールの上に、単語やフレーズがのっかって、
そして、英文として吐き出されます。
何か言いたいと思ったときに、まず「I(私・アイ)….」となってしまったり、
言いたいことのメインとなる単語だけが先に出てて来てしまって、先が続かない。。
英語って受動態やモノやItが主語になること多いのですが、
日本語で考えると、まず「私」が出て来ちゃって・・・。
そうではなく、言いたいことを表す「文型」が反射的に引き出され、
その上に必要な「単語」がのっかって出てくる。
それが英作文回路ができあがった人の英語の話し方なのだそうです。
その「文型」を反射的に引き出す訓練が「瞬間英作文トレーニング」です。
櫻田は相当やり込みました。
知っていることと、使えることって違いますよね。
突然外人に英語で話しかけられて、痛感します。。
テストに出て来て理解できるのは、知っている、止まり。
知っていることを、使えるようにする回路づくりが必要なんですよね。
知っている文型を、使える文型にする回路づくりが、
「瞬間英作文トレーニング」です。
英語の回路を作るのに、最適な勉強法だと思います。
★
具体的には、日本語を見て(聞いて)→瞬間的に英語が出て来るようになるまで、
繰り返し反復練習をし、文型毎に英語回路を作って行く感じです。
これは良い本です。→ This is a good book.
これが一番簡単な本の、一番最初の文です。えぇ、超簡単過ぎます。
似たような簡単な文が、10個並んでいます。
でも、このページ、全部一瞬で英語が出て来るかというと、意外と怪しい・・・
#本の画像をクリックしてamaonに飛ぶと、中身が見られますよ!
考えなくても出て来るようになるまで、繰り返し続けると、
ぽっと出て来ない、現在完了や受動態も、少しは出て来るようになりますよ☆
文法の勉強やヒアリング練習から、会話をする、というレベルに橋渡しをしてくれる、
「瞬間英作文トレーニング」超オススメです☆
次回はもう少し詳しく、その内容や進め方など、お話ししたいと思います。