数字って意外とするっと出てこないですよね、聞き取りも結構難しいです。
特に桁が多くなるともうなんだか分からなくなる・・・
でも、数字って仕事で使う場合物凄く重要ですよね。
と言う事で、櫻田が以前使っていた数字強化方法をご紹介します。
目指せ数字脊髄反応!
1)レッスン時先生に数字を入力してもらい、それを即座に読み上げる。
Please type numbers in random order.
強化月間と強化担当先生を決めて、レッスンの最初に必ず10問やる、等お勧めです。
数字はね、もう、慣れしかないと思います。
そして、慣れてしまえば簡単。
英語の数字は3つ置きにカンマを付けますよね。
まずは、カンマなしの100の位まで。次はカンマ付の1,000以上もトライ。
1,000,000
カンマ 1つだったら thousand (千)
カンマ 2つだったらmillion (百万)100万ドルの夜景ってヤツですね。
2)数字を日本語でリストアップして、読みあげ、先生に数字で返してもらう。
日本語と英語の一番の大きな壁は、桁の切り上げが異なることですよね。
10万円は10×万、ではなくて、100×千-one hundred thousand yenだから辛いんです。
1千万円は10個の100万円の札束。(ten-million yen)
これは左側に自分で日本語で数字を書いて、右に英語を書いて繰り返すしかないのですが、
一人で黙々とやっていても続かない。
ということで、以下のような日本語での数字リストを英語で読みあげ、
先生に数字をチャットで返してもらって確認します。
10万円
380万円
1,200万円
95万円
…
なぜ日本人が英語の数字を言うのが苦手なのか、
3)先生に数字を言ってもらってチャットでその数字を返す
聞き取るのも結構難しいですよね。
いちいち数字を日本語に置き換えて・・なんてやっていたら聞き取れません。
だから、その数字をすぐにチャットで入力していく、さらに、それを早く何度もやると、
数字がすらすら聞き取れる、英語脳になって行きますよ~。
もうね、地味な作業の繰り返ししかないんです。
★
10問ずつくらい、レッスンの前後に毎回やってみてはいかがでしょうか?
目指せ数字脊髄反応!