海外旅行は楽しみだけれど、10時間を越える長時間のフライトになると、特に足がツライですよね・・・でも、ビジネスクラスは乗れないし、プレミアムエコノミーでも懐がツライ・・・そんな櫻田のソリューションはこちら。
・ミニ折りたたみ椅子(100円ショップで150円)
・非常口席の確保(早く購入しないと難しい。会社によっては数千円の追加料金)
・または、携帯フットレスト(未購入・1,000円チョイ)
ミニ折りたたみ椅子
エコノミーの何がツライって、フラットにできないこと。特に、足がツライ。
機体によっては簡易的なフットレストが付いているのですが、やはりあまり快適ではなくて・・。
ネットで調べていたら、折りたたみ椅子をオットマン代わりに使うと、足のむくみ方が全然違うとあって早速導入。それまでは、機内持ち込みの荷物の上に乗せていたりしましたが、不安定だし何より中身が潰れるし。旅行中に簡易椅子が必要だったのもあったので持ち込んでみました。
そしたらこれが結構快適!
(非常口席での撮影なので余裕がありますが)
狭いエコノミーで、邪魔になるかと思いきや、その下に靴など収納できるので問題なし。そして、足を椅子の上に乗っけたり、降ろしたりすることで、足のかったるさがかなり軽減されます。
また、椅子を近めに設定し、ふくらはぎを乗っけるようにすれば、少し低めにも設定できます。
非常口席の確保
そして、ベストは「非常口席」の確保。
緊急時は脱出の協力を求められますが、それがOKなら是非!お手洗い時に誰にも迷惑をかけられる・かけることがないのも嬉しいです。
このように遠めに椅子を置くことができ、下半身だけ見ればまるでビジネスクラス!(笑) 上から毛布をかければOK。
ただ、非常口席は手荷物を座席の下に入れられないのが難点。
・窓際を狙う。雑誌等の収納ポケットがあるはずなので携帯やタオル等は入れられる。
・マイクッションを持って行き、その中にポケットを作って細々したものを入れる。
という裏技で解決してます。
折りたたみ椅子なんて邪魔・・・ならこんな便利グッズが!
皆が悩んでいることには、必ずソリューションビジネスが生まれるのですね。
テーブルのところにかけて使うようです。折りたたみ椅子と違ってかさばらないし軽いのでオススメ!次回のフライトでは試してみようかと思っています。
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ちなみにネッククッションは必要ない派ですが、膝に置くクッションは必須です。
腰には備え付けの薄目のクッションを敷いていますが・・・
◎ 膝にクッションを置いておくと、手の位置が少し高くなるのでラク。これが大分違う。
◯ テーブルにうつぶせ寝する時、テーブルの上に置く。
◯ お尻が痛くなった時に気分転換に敷く。
空気を入れて膨らますタイプのものを使っているので、かさばりません。もしくは、CAさんにもう1個備え付けのクッションや毛布をリクエストしてもいいかもしれません。
その他、機内必需品
・折りたたみ携帯スリッパ(海外のホテルはスリッパがないので必須)
・5本指ソックスとレッグウォーマー
・マスク(CAさんに言うと高級そうな使い捨てマスクを頂けますが)
・歯磨きセット(気分転換に)
・保湿アイテム(万能ワセリンかクリーム+化粧水があるとさっぱりできる)
・防寒用のパーカー
・ウェットティッシュ(こちらもリクエストすれば頂けますが)
・リフレッシュアロマ
・目薬(機内乾燥するので)
そして、フライト直前に化粧を落とすことと、困ったことがあれば一人で悩まずCAさんに相談すること、ですかね。
防寒アイテムがいくつかありますが、今回ANA便はあまり寒くなくて暖かく、防寒不要でした。サンフランシスコからシカゴのユナイテッド空港はすごく寒くて、防寒アイテム必須。調整できる格好で行くことも大切かもしれません。
それでは、Have a nice flight!