ランチウェイウォーキング1日目はならし運転で、佐伯農場でたっぷり休んだので、2日目は歩く気マンマン!
北海道の気候にも歩くことにも慣れて、気力も体力もいっぱいで佐伯農場を8時過ぎに出発しました。
・北根室ランチウェイを女一人で歩く
1★北海道東にある71.4kmの歩道を歩きたい!
2★民宿地平線は親戚の家のようなあたたかさで
3★民宿地平線〜開陽台の先
4★佐伯農場到着!
5★ずっといたかった佐伯農場
今回はえんじ色の「2」の区間の、養老牛温泉までを歩きます。高低差もあまりなく、楽なルートでした。
今回の記事でレポしたルートです。距離としては9kmほどです。 番号は写真の番号に対応していますが、かなり適当にマッピングしているので、その点ご了承下さい。
②
牧場を越え、ひたすら歩きます。爽やかな天気で心も澄んでいます。この時点では。
所々にホルスタインが放されていたりして、めちゃ怖い。
電気の通った柵があるという話だが、どこを見ても柵がない。地面に埋まってるのか?
このホルスタインさんはしばらく櫻田について来ました。あー怖い怖い。
さらに道を行き、再び牧場を横切ります。ホルスタインのお尻が並んでいて可愛い。鉄柵で囲われているので、安心して鑑賞できます。
③
そして、相変わらず牛と人との境界線がなく、そして誰もいないので、好奇心旺盛な牛が追って来る追って来る・・・でも、走って逃げたりして刺激を与えてはいけないので、脇目も振らず我が道を歩きます。
軽〜くアップアンドダウンありの、
④
熊よけの特大シンバルにおののきつつ・・・
⑤
いやそれで、知らせたら寄って来るってないの?←そんなことはないそうです。
防風林の中を一直線に歩いたり。(足元悪くて苦戦)
わりと直線で迷うこともなく、体力もあり、意気揚々と4kmほど歩くと、車道に沿った道に出ました。
⑥
コンクリートの上は歩かせない!そんな佐伯さんのこだわりが伝わって来ます。ウッドチップやらが敷き詰められて歩きやすい道です。整備をありがとうございます。
そんな道で、この日初めて人を見ました!牛じゃない、人だ!それも後ろから走って抜かされた!
その方はマラソン選手のような格好をされ、リュックから出た管で水分補給された「トレイルラン」をされている方。
「今朝、中標津空港に着いて、そのまま走って来ました。行けるところまで行きます!ではっ!」という、アスリートな方でした。すごい。
お互い全く人とすれ違わない話で盛り上がり少し立ち話をしましたが、その間も足踏みをされていて、本物でした←何が
さらに!
⑦
行く手をキツネ?が案内してくれるじゃないですか!!!
警戒心強くすぐに去ってしまいましたが、景色の代わり映えのない直線コースにちょっと飽きてきたところで、人やキツネとの出会いでほっと心が満たされました。
そのまま真っすぐ真っすぐ、ただ真っすぐ道を行くと、養老牛温泉に出ます。
ここで念願のトイレ休憩をさせて頂きました。
そうなんです、トイレがないので一応携帯トイレは持って行っていましたが、やっぱりトイレで・・・。
と、天気も良く、アップダウンもなく、比較的ラクだった養老牛温泉までのルートは、気持ちも穏やかでしたが・・・こっから先がツラかったというか、気持ち的にツラいルートでした。
北根室ランチウェイを女一人で歩く
1★北海道東にある71.4kmの歩道を歩きたい!
2★民宿地平線は親戚の家のようなあたたかさで
3★民宿地平線〜開陽台の先
4★佐伯農場到着!
5★ずっといたかった佐伯農場
6★佐伯農場〜養老牛温泉
7★養老牛温泉〜モアン山
8★モアン山〜中標津交通センター
・北根室ランチウェイ支援のサイト(プロジェクトは終了しています)
おじさんたちが拓いた北海道の歩くための道70km「北根室ランチウェイ」を未来に
・KIRAWAYを応援する会★グッズ到着にランチウェイの記憶が蘇る