確定申告まで2週間を切って年金とかでいろいろ焦る→2018年は財政破綻か?

記事には広告が含まれています

確定申告の締切(2018年3月15日)まで2週間を切って焦り始めたっていうか、昨日、メチャクチャいろいろ焦った、青色申告4回目の櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

今日はお金回りの手続きについて、ノウハウでも情報の整理でもなく、バタバタ実録です。

バッハ家の基本設定

夫(バッハ):サラリーマン
妻(こずえ):フリーランス(青色申告4回目)
ちなみに子なし40代

という夫婦の、主に妻側、オトクな話は決して逃したくない、損したくない櫻田こずえの、確定申告まわりの話しですが、どなたかの参考、または反面教師になれたら。

青色申告はもう4回目で、今年は特に難しい取引もなし。さらに、1月中から(早過ぎてデータが揃わず2度手間に)青色申告の準備を始めていました。

櫻田が来年の自分のために毎年アップデートしているマニュアル。後悔したことや失敗したこと、こうすれば良かったや、イライラの解決策を書いておきます。

で、順調に進んでいたのに・・・

2月24日の自分主催のチェロイベントで忙しくなり、2週間ほど作業を休み、さらにイベント後遺症でフヌケになっていたら・・・もう2週間切った!?ヤベッ!←今ココ

ヤバイ!医療費控除の準備してなかった!

【医療費控除】世帯あたりの医療費が、その年合計10万円を超えた場合、還付申告ができる制度(ざっくり)

All Aboutマネー:医療費控除っていつまでに何をする?申請方法まとめ

去年の後半から歯列矯正の検討を始めていて、検査に5万円など、2017年中はいろいろと出費して来たのですが・・・結局10万円は越えていませんでした。

#10万未満でも、所得(経費等を引いた金額)が200万円未満の場合は還付申告できます。

しかし、はじめての医療費控除、何を勘違いしたのか「平成29年度分」と思ってしまい、2018年2月までに既に84万円振込していたので、わー矯正歯科に領収書の発行をお願いしなきゃとか「開咬」という症状の診断書はどうしよう、そもそも控除申請できるのか?とか全然調べてなくてアタフタしてしまいました。

SMILE CONCEPT:歯科矯正の医療費控除について

・2017年1年間の医療費についての還付申告を翌年以降にする→その84万円は来年の以降の手続き

・還付申告なので、確定申告とは違い、遡って申告できるなど、期限がゆるい

ということをネット検索30分後に知り、焦り損でした。

さらに、櫻田より収入があるバッハ君が、世帯として申請する方がおトクらしい。

医療費控除は他にも気になることがあるし、iDeCoや小規模企業共済の疑問点も相談したいし、青色申告も一度見直して頂きたいので、税理士さんに相談してからゆっくり還付申告することにして、ホッとしました。

今年の所得税はクレカで支払う!?

去年から所得税はクレジットカードで支払えるようになったことを知らず、口座振り込みして、激しく後悔しました。

・振込手数料は無料だったが、貴重な「振込手数料無料枠」を消費
・クレジットカードなら付くポイントを取逃し

それはマニュアルに残していたからいいんですが、その手順などを一応確認しておこう、手続きが必要なのかな・・・なんてネットで調べてたら。

・1万円につき82円の手数料がかかる

なるほど。

そりゃぁ、税金からクレジット会社に手数料が支払われるのは?だから、支払う人が負担、というのは納得かも。

ポイントやマイルって、ついつい「おトク」な感じがしてしまうけれど、現金で引かれる、お金が出て行かない事の方が断然おトクと思う派。

櫻田の場合は、ポイント系は全てANAのマイルにしているのですが、最近使えてないし、期限切れになったら元も子もないし、マイル消化で無理やり旅行するのも、それはそれで楽しいけれど、おトクじゃない!

還元率を考えて、マイルを貰ってもいい気もするけれど、そのために現金を余計に払うのは、ちょっと違うかな。

国民年金もクレカで支払えるんだっけ?

国民年金もクレジットカードで支払えるという情報が目に入り、えーーーーー付加年金入れた2年間分の40万くらい、いつ引き落とされたっけ・・クレカ払いにすれば良かった・・・2年前、考えなかったんだっけ自分?

と後悔したら、こういうことらしい。

口座引落し:377,350円(15,650円の割引)
クレカor現金:378,580円(14,420円の割引)

【厚生労働省】平成30年度における国民年金保険料の前納額について

 

ということで、付加年金入れて約4,000マイルよりも、1,230円支払うお金が減る方が櫻田は好きなので、口座引落しでいいかな。

4,000円としてポイントを使うと考えたら、その方がおトクなのですが。

で、国民年金って前納してるけど、いつまでだっけ?何年分払ったっけ?あれっ?

平成30年国民年金2年前納(引落・クレカ)締切は2/28とな!

櫻田は、一括・前納、大好きです。

引き落とされる時にがっくりするじゃないですか(笑)、あれが少ない方が好き。

どうせ払うものならば、今はお金を銀行に置いといてもしょうがないし、一括、前納って、この低金利でもおトクだったりしますよね。

再び【厚生労働省】平成30年度における国民年金保険料の前納額について

え?2/28が振替とクレカの手続き締切って何それ?もう現金でしか前納できないの?

ここからパニクって自分の手続き状況を調べたのですが、ねんきんねっとに明確な情報はなく、「平成30年3月分」(って今月で終わりじゃん!)までの前納が済んでいることが分かったのみ。

すっかり忘れてた・・・。

現金だったのか、引落しだったのかも記憶がなく、契約書関係ファイルをひっくり返して確認したところ、口座引落しの手続きが済んでいたことは確認。

でも、一度「2年前納・口座引落し」にしたら、その後は自動更新なのか?

を調べるのにまた時間がかかってしまい・・・結局「振込方法・期間」を維持して自動更新でした、ホッ。

※すでに口座振替で前納されている方は、再度のお申込みの必要はありません。
ただし、1年前納から2年前納への変更など、振替方法を変更される場合は、再度お申し込みが必要です。
【日本年金機構】国民年金前納割引制度(口座振替 前納)について

良かった・・・

けど、やはり申告は2月中に済ませよう・・・直前に何か気付いても期限切れでリカバーできなかったら困る。

今年は年金・共済の支払いが合計124万円?

これはヤバイんではないか?

・小規模企業共済:24万
・国民年金+付加年金2年前納:約40万
・iDeCo:5万円×12=60万

毎月10万円、払ってく感じか。それアカンってば。

今年はすでに80万以上、歯列矯正に払っていて・・・ヤバイ、絶対ヤバイ。

さらに、区民税、国民健康保険・・・も考えると、年末自転車操業間違いなしだな。

ということで、今年のiDeCoは月額を下げようと申込書は取り寄せたものの、面倒で動いておらず、引落しは着々と進み、リラクスのコート(6万)もポチッてしまい、財政破綻への道をまっしぐらに進んでおります!

#国税庁は記事へのリンクNGとか報告してねとかあるんですが、年金機構や厚生労働省はOK(いろいろ制限はあるのでご確認ください)のようです。

 

タイトルとURLをコピーしました