文房具好きな櫻田こずえです、皆さまごきげんよう！
マニアな方に比べたら「ちょっと好き」程度ですが、昔から紙が好きで、最近美人ブログにレターセットの記事を書いたばかりだったり。
2016.12.23 (Fri) MIDORIミドリの「紙シリーズ」が美し過ぎてつい買ってしまう
文房具屋さんの紙売り場、大好きだったんですよねぇ・・・目的も無くA5サイズくらいの色とりどりの紙を買ってみたり。10円とか20円で売ってましたよね？A4〜名刺サイズ、封筒まで、何の装飾も経線もないカラフルな紙！
で、銀座の伊東屋さんがビルの建て替えをされていましたが、新しくなって何度か伺っていたものの、行ってなかった7階紙売り場。
うぉーーーーなんだこれ！！！！大興奮！
壁一面につり下げられた紙の見本。1,000種類を超えるそう！
写真もお客さんが入らなければ、とぱしゃぱしゃ撮らせて頂けました。
カラフルなだけじゃなくて、半透明だったり、コート紙だったり、エンボスだったり、紙質もいろいろ。もう、見てるだけでよだれが垂れて来ます、いや、時間を忘れます。
サンプルだから痛むことを気にせず、手に取って撫でたりすかしてみたり出来ます。
色とか紙とかお好きな方、超オススメスポットです。
1枚の紙に秘められた可能性を見つける場所。
紙の専門商社 竹尾と伊東屋が、銀座の真ん中ではじめる新しい紙の専門店。
“新鮮、生”をテーマに素材で見せる表情豊かな紙が1,000種類を超え並ぶ姿は圧巻です。
伊東屋オフィシャルサイト：銀座伊東屋フロアガイド
＃7階ファインペーパーを見て下さい。
1899年創業の紙の専門商社竹尾さんのオフィシャルページ
「竹尾見本帖 at ITOYA」
見本を持ってカウンターに行くと、四六版4切を後ろの棚からすぐその場で出してくれます。
さらに、紙を規格の大きさに切断してくれます。その場で。
ちょっとしか必要ない場合は、かなり割高な工賃になりますが・・・。
自分でカッターと定規と、カット台を使っても、やっぱり上手に切れないから嬉しい。
＃ちなみにカッターはOLFAでバッハ君の指定ブランド。刃の厚味が心地よく、切れ味最高です。
この紙を3枚購入し、A4に切って頂きました。1,026円なり。
なぜこの紙を購入したのかと言うと、自分で手帳を作りたかったから。
すごく気に入っている色のノートが、もう売っていないので、だったら紙を買って自分で作ってしまえばいいと。。。コノ色の紙は売ってるの？それも丈夫なコート紙がいい。
「製本が趣味」という、それこそ紙マニアなお友達に相談したら、ここを教えてくれて、早速行って、買って、手帳を作りました。
ちなみにこんな情報も教えてもらいました。
友人：1,000円でドリンクと製本・紙カットし放題のカフェがあるよ。
は？
カットし放題？髪じゃなくて紙？と、ワケの分からない情報も頂きました。まだまだ知らない世界が沢山あるんだと、感心するばかりです。
