もう一週間かかると思っていたメヌエット第2番にOKが出たので、
教本1冊目の最後の曲だし、と、記念に録音して客観的に聴いたらヒドイ演奏だったけど、
1年経ったら笑って聴けるはずと、半ばヤケになってアップする、櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
最後の曲だけあって、長いし、関門(難しいところ)も多く、大変でした。
(だから許してという言い訳)
途中、がっつり間違えて、声にならない「はっ!」という櫻田の生声入りです。
いやぁ、穴があったら入りたくなるような演奏です←だったらアップするな
どうしたら、先生のような豊かな音色が出せるようになるんでしょう・・・練習あるのみ!
・3連符を落ち着いて弾きたい
・音を響かせたい 響かせたい
・pとmfが同じ音量なのはどういうことか
ガンバレ櫻田!
■ 指番号を見ないで演奏したい!
スズキの教本なら、楽譜が読めなくてもある程度チェロが弾けます。
なぜなら、音符に指番号振ってあるので、その通りに押さえればだいたい弾けちゃうから。
でも、それでは「楽器が弾けるようになった」とは言えないじゃないか!
っていうか、このままでは「補助輪付き自転車」「ビート板で水泳」みたいなもの。
さらに、櫻田は「相対音感」はあるので、なんでもハ長調になおして覚えてしまう。
このままじゃ音楽家としての将来が霞んでしまうっ!←をい
ということで、1冊目が終ったら、先生に軽やかに宣言して、
指番号を修正液消そうと思っていました。
先生:楽譜の「ピアノ伴奏」には指番号がないからそれを見たらどうかしら?
上が通常の楽譜。番号が振ってあります。
下がピアノ伴奏用の楽譜。一番上のチェロパート、指番号がありません。
なるほど!内職の手間が省けました!
ということで、練習は小さくて見えにくいけど、
ピアノ伴奏用の楽譜を見てやることにしました。
ラッキーなことに、一曲目はハ長調♪
これなら聴いたままの音階でできる!
先生:曲はチェロだけで完成するものではなくて、伴奏と共に演奏されて始めて音楽になります。
なので、伴奏付きのCDを聴いて、伴奏を意識して弾いてこそ!だそうです。
今週末も練習に励みます。
今週はレッスンはお休みだったので練習だけしました。次は来週の木曜日です。