絵画教室「快画塾」に行って参りました櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
絵なんて学生以来ぶり?絵が下手だという自覚が超ありますが、楽しかった!
なぜなら、「快画塾」で体験できるのは、
「ちゃんと描く」の「左脳ブロック」を解き放つと、右脳が勝手に絵を生み出す!
感覚!絵が得意である必要がない、むしろそれが邪魔!
奇想天外な「描き方」の連続で、左脳が持つ固定概念をスルー、絵を描く本能が今見えるものを無心で描いている、それはまるで「絵の瞑想」でした。
はい、絶賛です。
行って超良かった♪
自由に踊るダンスレッスンに続いて、左脳・固定概念・自我・規律・「べき・ねば」を解き放ち、右脳・本能・したい・やりたい・気持ち良い、にスポットライトを当てようキャンペーン。
ダンスも絵も、「今ここ」というキーワードや、自分の奥深い部分と繋がっていくような感覚で、ヴィパッサナー瞑想と共通点を強く感じました。
あ、もちろん純粋に絵が描けるようになりたいとか、自分の個性を見つけたいという方にもお勧めです!
絵のプロの方も受講されるようですし。
詳しくはこちらをご覧ください。
ワークショップで描いた絵の一部をご紹介しますね。
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さて、左脳って、自分の描いている絵を見て笑うんです、ちゃんと描けてねぇよっ!って。
だから、自分の絵を見て恥ずかしくなる、不安になる、そしてどんどん線が曖昧に、ぼやっと・・・。
左脳:何の説明も制約もなく、まず”自由”に描いた一枚目
不安そうな線ですよね・・・これで大丈夫かな・・・・少なくとも、自由さは感じられない。
で、ネタをバラしちゃうとマズイので詳しくは書けませんが・・・どんどん左脳のブロックを外しながら、同じモデル(講師の木村さん)を描いて行きます。
左脳+右脳状態になる”制約”を課して描いた2枚目
ちょっとだけ左脳に黙ってもらう描き方をしてみます。
わりと自由になりました、っていうか、適当?フリーダム(笑)
ちょっとだけネタバレすると・・・画用紙を見ないとか、逆さとか・・・いろいろな「制約を課す」ことで、逆に絵が、線が、自由になっていくという、パラドックス!を体験していくんです。
これは本当に、体験してみないと分からない!
右脳オンリーになる”制約”を課して描いた3枚目
櫻田のこの絵は?って感じですけど←左脳がジャッジしてる(笑)
なんかもう、現代アートですか?とか、オシャレなTシャツになりますよね?それどこのブランドのですか?みたいなイラストを、皆さん描かれるんですよ。
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マティスとかピカソは「ちゃんと描く」を極めてから、それを解体していったけれど、いきなりこっちの世界に来る手法がある!?
画用紙を全く見ずに、モデルだけ見て描く
とこんなよ(笑)
でもなんか、有名な人が描いた、すごいアートだと言われると、そんな気もしてくる・・・こないか(笑)
はい、左脳がジャッジしてますね(笑)
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こちら↓もある種の「制限を課した」状態で描いた絵です。
そもそも、いきなりマジックで描く、というのがある種の制限ですよね。
絵を描く実習だけではなく、理論、考え方についても時間をかけて丁寧に説明されます。
「美を見出す」ことについてのお話も、すごく感銘を受けました。ご出身のセツモードセミナー、長沢節さんのお話とか・・・。
あ、この表紙、見覚えある方いらっしゃいませんか?
講師木村さんの作品です。
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と、いろいろ書きたくなるのですが、ネタバレになるので、この辺で。
固定概念に覆い隠されていた自分の宝物を見つける試み、そんなふうにも感じました。
ご興味があれば是非!
今回櫻田が参加した、木村先生の6時間コースは18,000円とちょっとお高いし、途中で疲れて来てツライですが(笑)、
お弟子さん?の3時間コースは、3,500円とお手軽ですよ!
・誰でも3時間で絵が描ける「快画塾」(ホシマリコさん)