坂本龍一Playing the Orchestra 2014@サントリーホール

バッハ君と櫻田は、音楽で繋がり、音楽の愉しみを共有して生きています。
日頃は、テレビも音楽もない、無音の空間でご飯を食べたり喋ったりじゃれたり、
2人別々のことをしたりして時間を過ごしていることが多いのですが、
コンサートに一緒に行くのは、至福のひとときです。

バッハ君の最も好きなアーティストである、坂本龍一のコンサートに行って来ました。

■ サントリーホールで聴く豊かな弦の音にうっとり


遠い遠い10年以上前くらい振りのサントリーホール大ホール。
オケが陣取る楕円状のステージを、囲むように座席が配置され、
正面には荘厳なパイプオルガン、ライティングも輝くようにしかし控えめに美しい。
全体が主に木材で作られているようで、そこに居るだけで気持ちがいい。
その美しいホールの、前から9列目という良席にて鑑賞しました。

サントリーホールオフィシャルサイト
「大ホールはそれ自体が素晴らしい楽器(共鳴箱)です」
http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/seat/

バイオリン、チェロ、ヴィオラ、コントラバスの弦楽器が奏でる音が、
オケの上に豊かにうねり上がっていくのが見えるようで、
つややかな音色がホールに響く、その音響の素晴らしさは、
クラシック素人でもはっきりと分かるものでした。

今回は坂本龍一の曲をオーケストラアレンジ、企画でしたが、
指揮者はおらず、坂本龍一がピアノを弾きながら指揮もするというもの。
朴訥としたMC、穏やかな表情と繊細な指先で奏でる音楽は、
ハードな曲も難解な曲も、どこか優しい響きが、心に優しい響きがしました。

後からTVを観てみたら、坂本龍一がオケのメンバーに送る表情が素敵で、
指示でもなく、お願いでもなく、仲間に送る励ましや秘密のサインようで、
よいリレーションが築けているからこそ、優しい音が出るんだなと思いました。

■ Happy End


もちろんおなじみの「戦場のメリークリスマス」は演奏され、
2度目か3度目の生演奏で感動しましたが、
この曲ばしばらく頭の中でぐるぐるし続けました。

これはピアノソロですが


あぁ、これもステキ・・・


一応、やはり素晴らしいのでセンメリも。






生で音楽を聴いたり、生で絵画を観ると、
日常と切り離され、それ以外のものがシャットアウトされた特殊な空間で、
心が開かれ、五感が研ぎすまされた状態で、がーっと注がれる情報に、
日頃錆び付いていた感性が反応して行くのを感じるのが気持ち良い。
こうふわ~っと、がぁ~っと、こみ上げてくるものがあるよね。

そして「音楽や絵画を楽しんだ」=自分を大切にしているわワタシ!
という自己満足も、大切なことだと思います♪





ちなみに、当日はBSで生中継放送されていました。
こんな格好をして、耳にLULU FROSTの大きなピアスをつけた櫻田、
なんとなくかすかに、TVに映ってました(笑)

今日の装い
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