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7つの習慣は分厚いし読むのがツライから・・・

7つの習慣、最初は何度か読破に挫折した、
櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!だって、分厚いんだもん・・・

7habits_sasaki4 #492ページあります

この本の良い所でもあり、悪い所でもあるのは、実例が豊富なこと。
・良:実例が豊富で分かりやすい
・悪:実例が豊富で本が長くなる

さらに、彼らはアメリカンであるが、我らはジャパニーズであるということ。
ちょっと腑に落ちない、分かりにくいところがあるんですよね。
という不満をすべて解決するような本が出版されたのでご紹介します。

7habits_sasaki1 #いわゆるムック本ですね。
#自己啓発本独特の胡散臭さはぷーんと漂っています。

■ 安い!薄い!読みやすい!けど、濃厚

7habits_sasaki3
なんと、864円!安い!
そして、内容は91ページと、薄い!
さらに、図解や絵が沢山で、読み易い!

あっという間に読めちゃうと思います。
本編を読む前の下地づくりにもいいし、
読んだ後の知識のまとめにもいいと思います。
もちろん、これだけでもきちんと「実践」する気持ちがあれば、OK!
(読み切れないよりいいし、という意味で)

原典から実例を削ってそれをぎゅっと凝縮して分かりやすくまとめ、
実例部分は漫画やイラストで視覚的に伝えるといった感じ。
原典を1回読むより、こちらを5回読み込んだ方がもしかしたらいいのかも・・。

いやもちろん、どっちも読むのが一番ですが、
読んだ!という自己満足よりも、大切なことが意識化まで浸透することが一番大切なので。

■ 日本人ビジネスマンの実態に即した解説本

この本はコヴィー博士が書かれたものではありません。
「フランクリン・コヴィー・ジャパン」という、
日本で「7つの習慣」翻訳や管理をしている企業の監修のもと、
佐々木常夫さんというが本の解説を書くと言うスタイルです。

めちゃくちゃスゴイ方です、はい。
http://sasakitsuneo.jp/profile/
#「仕事も家庭もうまくいく人」という触れ込みに納得せざるを得ない。

彼は以下のようなことから、この本を書きたいと思われたそうです。

・コヴィー博士の考え方のポイントを私の人生に対する考え方と照らし合わせながら、より分かりやすく解説したい。


・「7つの習慣」の考えを実践するためのヒントを、私の経験を引き合いに出しながら説明したい。

つまり、佐々木さん独自の視点が導入されているので、
純粋なコヴィー先生の教えとは多少ズレがあるかもしれません。
が、もう翻訳を読んでいる時点でズレてるし、そもそもそんな読解力ないし、
もうそんなのいちゃもんレベルですけどね。

「大ベストセラーの教えを、会社・家庭で実践するために大切なこと」

より実践しやすくなっているワケです。ありがたやー。

■ 実例がストーリー形式で分かりやすい

ザ・ゴール」みたいに、実例がストーリー形式で書かれており、
登場人物にキャラクターが設定されていて、感情移入して読みやすい。

もう、昨日会社であったことだわ、みたいな感じのシチュエーションが
展開されるので、感覚的な理解も早いし、
大切なことはまとめて書かれているので、薄いけど情報量は多い。

笑えたのはコヴィー先生のキュートな似顔絵です。かわいい。
7habits_sasaki2 #すみません、これだけ・・・・
#これをコヴィー先生は見られたのかしら・・・。

えぇ、特徴は捉えてます!

■ 目線はサラリーマン

大企業に勤められ、沢山のビジネス本を書く佐々木さんの、
人生に対する考え方及び経験ですから、そう、目線は原典と同様、サラリーマンです。
うーん、それも、やはり妻、子供との関係・・・となってくるので、男性サラリーマンですね。

でも櫻田は、下手に女性用とか家庭用になっているものより、
男性と同じものを読んだ方が、より学ぶことが多いような気がします。

また、原典のコヴィー先生のお子さんや家族との関係における失敗例は豊富ですが、
こんな本もあるんですね〜お子さんがいらっしゃる方は一読の価値があり?(櫻田未読)

■ 7つの習慣入門書ご紹介(櫻田未読)

まんが最強!

「7つの習慣」12 総まとめ:7つの習慣とは?

「7つの習慣」ってどんな本?と人に聞かれたら、一言でどう説明できるんだろう?

「あなたが良く生きるための、人生の取り組み方を教えてくれる本。」
#一言じゃないじゃん・・・


7つの習慣の最も大切な部分は、どう生きるのかを問う、人生哲学の部分だと思います。
アドラー心理学、そして禅や仏教などの若干スピリチュアルなものなど、
古今東西の様々な思想や心理学をベースとし、その共通点、原理原則に根ざしています。

そういった心理学や宗教の本は、人生の生き方・考え方を教えてくれるけれど、
この本はさらに、それをどう自分の人生で実現するのか、まで教えてくれる。
人生哲学の本でありながら、それを実現するための叡智も授けてくれる本、かな。

「あなたが良く生きるための、人生の取り組み方を教えてくれる本。」

その具体的な取り組み方が「7つの習慣」であり、取り組んでこそ、意味があると思います。

 
「良く生きる」の表現にとても悩みました・・・。
もっと良い表現があったら、更新させて下さい。



 

改めて7つの習慣を読み返し、簡潔にまとめてみました。
リンク先は櫻田がサマリーした記事です。

第一の習慣〜主体性を発揮する〜
自分の人生に責任を持ち、自分が変わることで環境・相手を変えていく。

第二の習慣〜目的を持って始める〜
ミッションステートメントで自分の価値観、どうありたいかを明確にする。

第三の習慣〜重要事項を優先する〜
ミッションに基づき、重要事項を優先して成果を得る方法を身につける。

第四の習慣〜Win-Winを考える〜
求めるものを明確にし、豊かさマインドで共有する。

第五の習慣〜理解してから理解される〜
理解してもらいたいなら、相手をまず理解し、信頼残高を積み上げる。

第六の習慣〜相乗効果を発揮する〜
主体的に目的を持ち、相互理解に基づくWin-Winを考えれば、
自ずと相乗効果を発揮できる。

第七の習慣〜刃を研ぐ〜
自己投資を続け、安定性と自尊心を持って7つの習慣を継続する。
完訳 7つの習慣 セミナーDVD
 



 

2015年1月14日、やっとのことで「ミッションステートメント」を書き上げました。

missionstatement
ミッションステートメントの書き方は人それぞれで、
フォーマットも決まっていませんが、櫻田の場合はこうでした。

7つの習慣を理解し、自分の人生における役割を考え、
その役割に置ける自分のミッション(使命)は何かを明確にし、
そのミッションを達成するためのアクションの指を考える。

例えば、母親、という役割における自分のミッションが、
息子の良き理解者であるとすれば、
(ここまでをミッションとして簡潔に書き)
そうであるためには日頃から何を指針として行動すべきか、
どんな言動を積み重ねればいいのか(話を聞く時間を取るとか、
肯定するとか)を短い文章で表現する。
(この短い文章をミッションに添える)

Franklinplanner:ミッション・ステートメントを作成する
http://www.franklinplanner.co.jp/learning/selfstudy/ss-15.html

また、演習ノートもとても役立ちました。知識のまとめもできます。
「7つの習慣」10:7つの習慣演習ノート
http://sakuradakozue.com/7-habits-of-highly-effective-people-10/
毎日読み返し、自分の中にミッションを植え付け、育て、メンテナンスして、
毎日のすべての行動や選択が、自分の人生の原則、理想、目標に近づくように。
ぶれまくりな自分に、芯を作る作業、だと思っています。

自信を持つって、何かの成功体験を持つこととか外見をきれいにすることより、
そういった内的な努力が大切なのかもしれない。
そして、内から湧き出る自信を持っている人って、美しいなと思います。

そんな美しい人になりたい!

 



 

7つの習慣、分厚くて読むだけでも大変なのに、
実際に考え、書く作業も入れると、相当な時間を費やすことになります。でも、その価値があると思います。

「7つの習慣」11 第五の習慣:理解してから理解される

うっかり飛ばしていた第五の習慣!改めてまとめて参ります。

人間関係における最も大切な教訓
まず相手を理解するように努め、その後で、自分を理解してもらう

例えば、学校に行きたがらない子供に、自分のアドバイス(学校や勉強は大切)を押し付けても、理解してもらうことはできない。
まずは感情移入のコミュニケーションを重ね、信頼残高を積み上げる必要がある、と。

 

■ 感情移入のコミュニケーションとは

相手の見地に立ち、相手の立場から物事を眺め、
相手が見ている世界を見ることであり、相手のパラダイムを理解し、
相手の気持ちを感じとること。

具体的な、若干テクニックっぽく、感情移入のハウツーを説明してくれてます。

誠意を持って相手を理解しようとし、
・話の中味を繰り返し
・話の中身を自分の言葉に置き換え
・感情を反映し
→内容を自分の言葉で言い、同時に感情を反映する

そうすることで「相手に大きな精神的な空気」=理解されてる安心感を与えることができ、
そこで初めて相手は心を開くことができると。

そして、相手を真に理解することで、Win-Winの関係を初めて築くことができる。

最後にコヴィー先生はこんな風にまとめています。

まず理解することを求めよ。問題が起こる前に、評価したり処方したりする前に、自分の考えを打ち出そうとする前に、まず理解しようとする。それが相互依存の協力な習慣なのである。

バッハ君との間でも、バッハ君が話すのが嫌いということに甘えて、
意見がぶつかった時に、理解することを早々に諦めがちな自分がいる。
そして、理解より先に、とにかく説得しようとしたり、自分の意見の正当性を主張したり。
そんなことでは「創造的な解決や第三案の扉が開かれる」=Win-Winの関係 はできないだろう。

そこでとても力になったのが、この考え方です。

 

・人に影響を与える鍵は人に影響されることだ

人に影響される余裕を持つことこそ、他人に影響を及ぼす鍵である

「影響される余裕」思わずメモしました。
相手から何か言われる度に意固地になっていたら、相手にアドバイスしたとしても、
相手は自分の言葉を聞き入れてくれないだろう。

なるほど・・・できてないないなぁ・・・(遠い目)

櫻田が今少しずつ実行しているのは、日常生活において
「バッハ君のやり方・ルールをとりあえず真似してみる」です。
掃除の仕方とか、お菓子の袋の開け方とか、もう、そういう細かい小さな事。

何より、自分のやり方より良い結果を生んだりする上に、
バッハ君の真似をして物事が好転したという事実が、
私の中のバッハ君への信頼も高くなるし、同時にバッハ君の私への信頼も高くなるんだな、
という、嬉しいこと尽くしになるんだなーって気づいて。

日常生活でバッハ君とやり方が違うなと思ったら、とりあえず真似してみてます。
そうすると、バッハ君も櫻田のやり方やルールを受け入れてくれやすくなるんですよね。
こうして影響し合う関係を続けていけたら、お互いをもっと理解する土台になるかな、
そんなふうに思っています。

信頼残高の預け入れを、もっとしていかなきゃなと思います!

「7つの習慣」10:7つの習慣演習ノート

7つの習慣は、読んだだけでは意味が無い!
無くはないけど・・・でも、読んだだけじゃもったいない!

でも、どうやって

・自分の「役割」
・自分の「ミッションステートメント」
・自分の生活に置ける「Win-Win」・・・

とかって考えていけばいいんだろう?
本にある章末のワークだけじゃ足りないな・・←っていうか実行してないし。
本を読んだだけで、分かった気になって、考えた気にになっているだけのような。

そう思ったらこの本です!

■ 7つの習慣のサブテキストとして読むのがオススメ!

もちろん、7つの習慣を読んで理解していることが前提ですが、
実は、平行して読み進めるのがオススメです。

本書は7つの習慣と同じ流れで書かれていますし、
さらに、分かりやすくエッセンスがまとめられていますので、
一度読んだだけじゃ理解しきれない7つの習慣を、
効率的に理解しながら読むための、副読本として最適。

さらに、演習をやりながら読めば、とても時間はかかりますが、
7つの習慣が本当に自分のものになると思います。
でも、本当に時間かかっちゃうので、
演習はさらっと読んでみて、読み終わってから集中的に演習する方が、
忙しい私たちには現実的かもしれません。

 

■ 考え込んじゃうようなのは、飛ばしながらでもいい!

ビジネスマン向け(かつ子持ち)、さらにアメリカ人の書いたものであって、
櫻田のようなお勤めしてないフリーランス、子なし、純ジャパ(死語?)
には、当てはまらない部分、答えにくいものもあると思います。

実は、最初は「ミッション・ステートメント」を作るためだけに買ったのですが、
やはりこれは全部やりたい!と思って現在取り組んでいます。

自分で考えて文章を書かなきゃいけない部分もありますが、
○を付けて集計して、現状を知るためのツールみたいなものも有ります。

先のことを考えるのは結構大変だけど、
現状のことを知るテストみたいな部分だけでもささっとやると、
自分を客観視できて、7つの習慣の視点から眺めることができて、
とても有効だと思います。

★ ハードルの高い、考えて書き込む系。
7habits_work2
★ サクッとできる、考え込まない系
7habits_work3


ちなみに、7つの習慣は、それを学ぶセミナーも高額で売られています。
それだけ、理解して自分のものにすることが難しいということ。

だから、一度読んだだけで理解できないのは当たり前、
自分のものになるのなんて、はるか先のことだと思います。
でも、一生かけても価値のある本だと櫻田は思っています。

「第五の習慣:理解してから理解される」

櫻田、コメントを下さった方がどんなお気持ちでその文章を書かれたのか、
それを理解せずに「櫻田も大変なのーそこんとこ理解してよー」
とか思って皆さまに甘えたりして、まだまだだなって思います。

「第四の習慣:Win-Winを考える」

コメントを下さった方も、お返事をする櫻田も、それを読んで下さる読者の方も、
皆がWin-Win-Winになるような、そんなお返事をできるように、日々精進!

何でそうしたいかって、それが結局自分にとって、最も良い結果をもたらすからです。

自分の持っているもの、そして皆さまから頂いたもの、
その最大限の効果を発揮して、外見も内面も美しい人になることができる。
一人でうじうじやっていたら到達できないレベルの美しさに。

そう考えると、ワクワクして来ませんか?
そう考えさせてくれたコヴィー先生に、感謝っ★

「7つの習慣」9:再びインサイド・アウト 

最後の、最後の章です。これが本当にこの本の最後。
でももちろん、読み終ることは、やっとスタートラインに立ったことに過ぎない。
この7つの習慣を実行することこそが、この本の意義なのだから。

そして、どう実行するかな?実行する事ってどんなことかな?
と、戸惑う気持ちへの答えにもなっているのがこの章だと思います。
著者の実体験と、実例と。

で・・・えっと、インサイド・アウトって何だっけ?

「7つの習慣」2 第一の習慣:主体性を発揮する
http://sakuradakozue.com/7-habits-of-highly-effective-people-2/

自分のあり方を変えることにより、
自分の外にあるものをプラス方向に転換させることができる。
解決の第一歩は自分にある。

直接的にコントロールできる問題→習慣を変える
間接的にコントロールできる問題→影響を及ぼす方法を変える
全くコントロールできない問題→自分の態度を変える

インサイド・アウトのアプローチが、夫婦の関係に、世界に、
影響を及ぼす例が挙げられています。

ま、コヴィー先生の本って、崇高過ぎて、目指す所がスゴ過ぎて、
ちょっと尻込みしますよねぇ、ぶっちゃけ(笑)
まずは先生の言う「小手先のテクニック」から始めるのも・・・って思っちゃう自分もいつつ。

■ Between stimulus and response there is a space

コヴィー先生は大学の図書館で、ある著書に衝撃的な出会いをします。
これはアドラー心理学の著書なのでは?

その本の要約というこの一節はとても重要だと思います。

刺激と反応の間にはスペースがあり、
そのスペースをどう生かすかが、
私たちの成長と幸福の鍵を握っている

原書を探してみました。

Between stimulus and response there is a space.
In that space is our power to choose our response.
In our response lies our growth and our freedom.

櫻田の理解はもっとシンプル。freedomとpowerは、canという言葉に込めて。

刺激と反応は直結していない。
どう反応するのかを我々は選ぶことができ、
そこに成長の鍵がある。

罵倒されて、傷つくこともできるし、怒ることもできるし、スルーすることもできるし、
学ぶこともできるし、相手を思いやることもできるし、いじけることもできるし、
逆に相手を貶めることもできる。

自分の反応をどう選ぶか、人生はその選択の連続であり、その選択がその人を作る。
そしていつも新しい選択をする自由が私たちにはあるんですよね。

刺激と反応の間のスペースを懸命に活かし、人間の四つの独特の性質を発揮することで、インサイド・アウトから力が得られる

Self Awareness 「自覚」
Imagination 「想像力」 (the ability to create in our minds beyond our present reality)
Conscience 「良心」 (a deep inner awareness of right and wrong)
Independent Will 「自由意志」(the ability to act based on out self-awareness, free of all other influences)

■ アウトサイド・イン

アウトサイド・インの接し方

お互いを愛しているから行動や態度を改善したり、人間関係のテクニックを使用したりすることで、お互いの相違点を乗り越えようとしていた。

ではなく、インサイド・アウトのアプローチ

私的成功の上に成り立つ、Win-Winを考えて、理解してから理解される、相乗効果を発揮する

で努力するようになってからは、開かれた信頼関係を築き、アウトサイド・インのアプローチでは全く望めなかったような深く継続的な方法で、お互いの相違点を乗り越えることができるようになった、というコヴィー先生。

うーん、櫻田とバッハ君、まだまだアウトサイド・インだな。
愛してるから、行動や態度を改善したり、愛する人の意見を尊重し、譲り合おうとするレベル。

でも、櫻田が「今日からインサイド・アウトよ!」「7つの習慣よ!」って言って、
それを強要するのも、違う、それは「アウトサイド・イン」だ。

話し合って解決することこそ正しい。さあ、本心を話し合おうじゃないか!あなたをもっと理解したい、さあ話してっ!というアプローチって、そういうのが好きではない人にとって、苦痛、余計なお世話、上から目線、偽善、とかなんだろうなーと思う。

じゃあ何ができるのか?が最近の櫻田の挑戦です。

もっと注意深くバッハ君の言葉や態度を聴き、
理解されていて心地良い、安心、と思う機会を増やしていけたらなと思います。

毎日の私的成功で始まるインサイド・アウトのアプローチをあらゆる方面で重ねながら。

 

■ 世代を越えて生きる・流れを変える人になる

この本では、主に、主体的に自分で書き直したい脚本について取り上げた。
前の世代から引き継いでいる脚本の存在にも気づくことだろう。

あなたの家族で、何世代にもわたってつくられてきた悪い流れは、あなたの代で止めることができる。

トラウマを否定するアドラー心理学の考えと全く一緒です。
櫻田にとって、この「トラウマの否定」という考え方はもの凄く衝撃的でした。

「嫌われる勇気」アドラー心理学に触れた衝撃
http://sakuradakozue.com/kirawareruyuki/

毎日の私的成功で始まるインサイド・アウトのアプローチを実行していれば、しかるべき結果は必ずついてくる。

繰り返し行うことは、たやすくなる。行う作業の質が変わるのではなく、行う能力が増すのである。

ただただ、毎日の私的成功の時間をとり、
インサイド・アウトのアプローチをし続けて行こうと思う。



本のレビューはこれにて終了ですが、櫻田が7つの習慣を本当に習慣にするための取り組みは、まだまだ始まったばかりです。

次回はこの7つの習慣をより自分のものとして考えるための、演習をご紹介したいと思います。
あとは、1つの記事でこの本の全貌が分かるようなまとめも書きたいと思います。
そうすることで、より自分のものになると思うので。

まだまだ「反応的」になってしまう自分がいるけれど、
いきなりPerfectにはなれないのだから、焦らず、勉強の機会に感謝して、
私的成功の時間をとり、インサイド・アウトのアプローチを意識して行きたいと思います。

「7つの習慣」8 第七の習慣:刃を研ぐ

最後の習慣、第七の習慣は、刃を研ぐ時間をとる習慣です。
すべての習慣をよりEffectiveに実行し、上昇スパイラルを作るための自己再新再生!
★をつけた四つの側面 について、決意・実行・学習、を繰り返していきます。

■ バランスのとれた自己再新再生の原則

個人のPC,あなたという最も大切な資源を維持向上させること。
自己投資(第二領域:重要ではあるが緊急ではない)活動。

肉体的側面:身体を大切にすること(休養&定期的な運動)
→自制と責任感(第一の習慣)が強められる。

精神的側面:人生に自己リーダーシップを発揮すること(個人のミッションステートメント)
→自己リーダーシップ(第二の習慣)が育成される。

知的側面:人生のプログラムを客観視する力をつける(本を読む・文章を書く・計画を立てる)
→自己マネジメント(第三の習慣)を支えるものである。

運動効果のほとんどはトレーニングの一番最後にくる。
筋肉の繊維が破れて神経がその痛みを感知するまで続けないとだめ。
そこまで続ければ自然の過補償が起きて48時間以内にその繊維が以前より強化される。

精神的な筋肉(忍耐など)も一緒。
嫌だと思うときこそ、主体性を発揮するチャンス。

そうなんだよね、あの、もう頑張ったし、辛いな・・さぼっちゃおうかな・・と思う時こそ、
自分を鍛えるチャンスと考えれば、行動が変わり、自分が変わる。
「自分を小さく律することが、大きな困難にもめげない忍耐を作る」
そうだ、それだよね。

毎日の私的成功「毎日一時間の最新再生を行う」
のが大切というで、自分なりに具体的に設定してみる。

肉体的:定期的に休養を取り運動をする ←突っ走りがち・運動不足
精神的:個人のミッションステートメントを再確認する ←持ってない
知 的:読書・ブログ・GTD(Getting Things Done) ←これはできてるかな

実は櫻田、個人のミッションステートメントを作っていない。
お誕生日ノートがそれに当たるのだけれど、もっとこの本の要素を取り込んで、
新しいものにしないといけないと思っている。ので、やるか!

それには、この記事がとても参考になると思います
http://www.franklinplanner.co.jp/learning/selfstudy/ss-15.html

社会・情緒的側面:日常の人間関係において日々取り組むもの。
人間関係におけるリーダーシップ(第四の習慣)を発揮し、
感情移入のコミュニケーション(第五の習慣)を実行し、
創造的な協力の原則(第六の習慣)に則って公的成功を目指す。

知力より情緒的側面であり「毎日の私的成功」がこれらの公的成功の土台となる。
自分の内的安定性と自尊心が必要。

人間関係を良くする10の方法とか、小手先のもんじゃないんだよね。
肉体的、精神的、知的側面を鍛えた上で、自分の内面から生まれる、安定性と自尊心!
いやでもそれって、3つを鍛えた上で、その後どうしたら得られるんですか?

 

■ 内的安定性と自尊心はどこから生まれるのか

自分の価値観に対して忠実に生きることこそ、自尊心を呼び起こす源。
心の平安は、自分の生き方が、正しい原則とそれに基づいた価値観とに
調和しているときのみに得られるものである。他の方法はあり得ない。

自分の立場を犠牲にすることなく、人の考えを深く理解できると分かれば、
不安に感じることはなくなるのだ。

相手を高く評価することが、
自分の価値を何ら低下させるものではないということが分かるはずである。

特に、自分の立場を犠牲にすることなく・・という辺りが非常にぐっと来る。
自分のとても悪いところだから。
「豊かさマインド」を身につけたい。

改めてミッションステートメントの作成を急がなければ!
これって、かの名著、思考は現実化する、の毎日読むやつか?
やはり偉人が辿り着く所は一緒なのか。
そういえばこの本のレビューを書いていないなぁ。

■ 上向きの循環 〜良心の導き〜

再新再生とは、螺旋状(スパイラル)の上向きの成長〜
その上向きの成長を方向づける〜「良心」。

スポーツ選手にとって運動神経と筋肉の育成が不可欠であるように
真に主体的な人にとっては良心を育成することが不可欠である

良心、原則に基づいた自分の信念に沿って誠実に生きる事、
それ以上に強いものはないし、それ以外の方法はない。

櫻田と同じように、自分を晒して仕事をしている人と話した時に、
誠実に生き、誠実に行動し、誠実に対応する以外、できることはないよね。
という話をした時、すごく納得したし、感動した。本当にそれ以外ありえない。

自分の態度が本当に誠実かどうか、そもそも誠実とは自分にとって何を表すのか。
ミッションステートメントにおいて、自分にとっての「良心」を示すこと、
具体的に自分の「役割」においてその「良心」はどんな誠実な態度として表現されるのか、
じっくり時間をかけて、今週末から週末毎に時間をとって、今年中に、作ろうと思います。



最後にもう一つおまけの章がありますので、もうしばらくお付き合いくださいませ。

「7つの習慣」7 第六の習慣:相乗効果を発揮する

今まで話してきたすべての習慣は、相乗効果の奇跡をつくり出す準備にすぎない。

と言うだけあって、この短い章は、どの文章、どの行、どの言葉にもすべて線を引きたくなるような内容でした。

櫻田は、自分のブログで、皆さまと相乗効果を発揮したいと思っているし、
そういう場所にしたいと思っているんだなーって、分かりました。
さらに、そう思ってはいるものの、自己防衛的だったり、
違う意見を受け止められなかったりして、
自分がいかに相乗効果を発揮するチャンスを失っているか、認識することができました。

え、で、相乗効果って何それおいしいの?

■ 相乗効果とは何なのか?

全体の合計が各部分の和よりも大きくなるということである。

この本の原題は「The 7 Habits of Highly Effective People」で、
Effectiveな人は一人でストイックに頑張るのではなく、
沢山の人と相乗効果を発揮して、一人では到達できない場所まで行く人を差している。
一人で活動するより、皆と一緒に活動した方が、
一人で活動していた時に得られた結果の総和より、もっと大きい結果が得られる、
というのは理解できますよね。

正に櫻田の美人ブログなど、皆さまの英知と経験が結集されて、
一人で美人を目指すより大きな効果が得られています。

創造的な活動には予期できない要素がつきもの。
内的な安定性を持っていない人は、明確な構造や確実な結果を強く要求せずにはいられないからである。

正に櫻田の美人ブログなど、皆さまから頂くアドバイスやご意見には、
予測のできなかったようなものがたくさんあり、内的な安定性のない櫻田は、
あっちふらふらこっちふらふら・・・。

でも、予期できない要素があるからこそ、予期できなかったような、
素晴らしい結果、思っても見なかった自分の良さを引き出すことができる。

相乗効果を発揮するためには、双方が満足する解決策を見つけるまで、話し合いを続けることだ。その結果、各自が最初に提案した解決策よりも優れた案が生まれる。

だから、どんなコメントでも有り難いし、コメント欄はオープンに、そして、
お返事をし続けたいと思っています。へこたれるんですが・・・
皆さまのコメントを噛み砕いて、取り入れて、お返事して、
またアドバイスを頂いて、そして身につけて行く過程で、
より美人に近づいていることを実感しています。

 

■ マイナスの相乗効果

自分の立場を守ったり、相手がどう出るかを悩んだすることに、どれだけの時間を費やしているだろうか。

ぎゃーーーっ!これ、正に櫻田!
何かコメントを頂ければ、違うもん、櫻田は正しいもん、って言いたくなり、
こんな格好したらダメかな・・・とか、こんなこと言ったらダメかな・・・
とかついつい考えてしまう。

そういう「マイナスの相乗効果」をどんどん排除していかなきゃ。
そう、それは櫻田自身の心のあり方次第なんだと。

安定性や自尊心に欠けている人は、パラダイム転換を起こす勇気や内的な力がないため、現実をすべて自分のパラダイムに当てはめようとする。

そう、自分の考えややり方を守ろうとする。
もちろん、いろんな価値観や立場の皆さまのアドバイスを、
全てそのまま取り入れることはできません。
身体は一つですし、すべてのアドバイスにそのまま従ったら、
とんでもなくバランスの悪い変な人になるとも思います。

でも、もっともっと、心を開いて受け止められると思うし、
そうするためには、内的な安定性や自尊心が必要で、
そのためには、これまでの習慣を意識して実行していくしかない。
改めて強く思いました。

 

■ 相違点を尊ぶ

あなたに違う見方があるからこそ、私は話がしたい。

あぁ、そう心から思える人って世の中にどれくらいいるんだろう?
人と違うことを恐がり、同じような価値観の仲間と群れて、
その小さいコミュニティの中でのごく小さな差異にすら怯えて、
みんなが同じである事に安心している。
「二人の人が同じ意見を持っているとすれば、そのうちひとりは余分である」

自分だけが世界をあるがままに見ていると思い込んでいるならば、相違点を尊ぶ気持ちにはならない。
人は誰しも、自分は客観的だと考え、自分こそあるがままに見ていると思っている。

痛い、痛過ぎる・・・・ぐぅ・・・

相手が自分の立場を弁護することに投入していた消極的なエネルギーを消滅させ、相乗効果を発揮する環境をつくり出すのだ。

はいっ!コヴィー先生!どこまでもついて行くわっ!

 

■ 自然界の全てが相乗効果的である

最後、長々とした引用になって恐縮ですが、自分が目指すものに近いものを感じました。
そして、この文章が、今まで読んだどの文章より櫻田の心に刺さりました。

あなたは障害や争いが多い環境の中にいても、自分の中で相乗効果を発揮することができる。また、自分に向けられた侮辱を真剣に受け止める必要もない。消極的なエネルギーを分散させ、ほかの人のいいところを探し、それを活かし、相違点が際立っていたとしても、自分の考えを広げて自分のパラダイムを改善するために、その相違点を歓迎することができる。
率直に、自分の考え、気持ち、経験などを打ち明けるのに必要な勇気を示し、相手も自己表現ができるように助けることができるのだ。そして、相手の相違点を尊ぶことができる。

コヴィー先生はどこかで櫻田を見ているんでしょうか? 壁|ω・`)
櫻田が目指したい理想の人、作りたい理想の場所は、こういうことなんだって。
そして、肯定の形で、相乗効果を発揮できるあなた、という設定で書かれている点が、
また素晴らしい。

私は相乗効果を発揮でき、相違点を歓迎し、相違点を尊ぶ事ができるんだ。



1年に1回はこの本を読んだり聴いたりしたいと思います。
櫻田の人生の指針として、常に横に置いて、自分が
・主体性を発揮し
・目的を持って始め
・重要事項を優先し
・Win-Winを考え
・理解してから理解され
・相乗効果を発揮
しているかどうか、常に自分を見つめ続けたいと思います。

と、まだ終らないんですよ。
あと2章ありますので、もう少しお付き合いくださいませ。
次は第七の習慣、刃を研ぐ、です。

「7つの習慣」6 第四の習慣:Win-Winを考える

今回から、公的成功、企業や家族などの人間関係における成功に、具体的に入ります。

今までは自分一人でHighly Effective(原題にある”とても効果的な”という意味)
になろうと頑張ってたけど、人間は一人じゃ生きていけないし、
一人より皆で取り組んだ方が、生産性は上がり、豊かで高い結果が得られるよね!

ということで、どんな人間関係のパラダイム(見方、捉え方、考え方の枠組み)
を持てば良いのか、それは、どのようにすれば持つことができるのかを、
コヴィー先生が語ってくれます。
 

■ 人間関係の六つのパラダイム

公的成功に必要な人間関係のパラダイムは?という、後半の土台となる考え方です。
現在では使い古された感、ベタな感じのある「Win-Win」というのが答えですが、
それ以外の5つの選択肢と合わせて考えると、まだまだ奥深いです。

1.Win-Win 全員を満足させるに十分な結果があるはずだ。
2.Win-Lose 私が勝ち、あなたは負ける。

ある人の成功は、他人の犠牲の上に成り立っているのがWin-Lose
(スポーツ競技、偏差値、下請け買い叩き・・・)
逆に、ある人の成功は、他人の成功を犠牲にしなくても達成できる、という考え方がWin-Win。

3.Lose-Win 喧嘩は嫌いなんです。衝突を避けるためなら何でもします。

自分の気持ちや信念を表現する勇気がなく、優柔不断で生ぬるい。
人の目を気にし過ぎ、相手に好かれたいという欲求が強い。これ櫻田。
多くの人は、Win-LoseとLose-Winの間を振り子のように行ったり来たりする。

4.Lose-Lose 敵を倒したいという気持ちにとりつかれ、他に何も見えなくなる。
5.Win 自分だけ良ければそれでよい。

まあ、明らかだけど「1.Win-Win」がいいに決まっている。さらにもう一つ。

6.Win-Win または No Deal(Win-Winになれないなら取引しない)
という選択を持つことで、2,3に振れることなく、継続的な信頼関係を維持できる。

柔軟、しなやかさ、余裕を感じますよね。

櫻田は 3.Lose-Win に振れてしまい、
私が犠牲になればいい・・という、卑屈というか、勇気がない路線に走ってしまい、
結局ストレスを溜めて迷惑をかけるという、面倒くさい人になりがち。
第一〜第三の習慣で、次に述べるWin-Winの人格を持つ努力がとても大切。

そう、小手先のテクニックではなくて、人格主義、その人のあり方こそ!
 

■ Win-Winを支える五つの柱

1.Win-WInの人格
誠実・廉潔:
自分自身に置く価値
自分の価値観を明確に打ち出し、決意と約束を自分にし、日頃からそれを守り実行する。
(第一〜第三の習慣)

自分の望んでいるWinは何なのか分かっていなければ、
自分の生活におけるWinを求めることはできない。

成熟:
勇気と思いやりのバランス

豊かさマインド:
利益や名誉や権限を容易に人と分ち合うことができる。内的安定があってこそ。
⇄欠乏マインド、ゼロサムゲーム、他人の幸せを喜べず嫉妬する、

2.Win-WInの関係
高い信頼残高
http://sakuradakozue.com/7-habits-of-highly-effective-people-5/

3.Win-WInの合意
望む結果に対する共通のビジョン
完全なデレゲーションでもやりました。まずは望む結果を明確に共有しないと始まらない。
http://sakuradakozue.com/7-habits-of-highly-effective-people-4/

4.Win-WInのシステム
企業であれば、Win-Winが報酬に繋がるようなシステム。
Win-Lose(部署対抗のセールスコンテスト等)になりがちだが、
協力することが、評価や昇給に結びつくシステムが必要。

5.Win-WInのプロセス
・問題を相手の立場から見る。
・対処しなければならない課題と関心事を明確にする。
・完全に納得できる解決のために必要な「結果」を明確にする。
・その結果を達成するための新しい案や選択肢を打ち出す。
→これらが第五、六の習慣で語られます。
 

■ Win-Winは人間関係における全体的なパラダイムなのである。


前述の「Win-Winを支える5つの柱」をまとめてみると、

Win-Winは、「人格」から発生し、高い「信頼関係」によって育成される。
それは、期待像を明確にし、その期待を効果的に管理するための「実行協定」
によって形づけられ、WIn-Winを支える「システム」の環境の中で栄える。
そして、これから学ぶ次の習慣である「プロセス」によって達成されるものである。



ということで、次回はWin-Winを達成する「プロセス」として、
第五&第六の習慣を学んで行きます!

「7つの習慣」5 私的成功→公的成功へ☆相互依存のパラダイム

これまで自立した人間になるため(私的成功)の三つの習慣を見て来ましたがが、
次は、個人としての成功ではなく、家族や企業等のチームとしての成功に必要な習慣です。
完訳 7つの習慣 セミナーDVD
#習慣のタイトルがちょい違うのは、今年新しく出た新約版だからです。

人間関係に大きな力を発揮するテクニックが本当にあるとすれば、それは真に自立した人格から自然にあふれ出るものでなければならない。だから、関係を築き始めるべきところはまず自分の内面であり、自分の影響の和の中心であり、自分の人格を育てることである。自立するにつれてー主体的になり、正しい原則を生活の中心におき、価値観に基づいて誠実に優先課題を計画し、それを実行する力を育成するにつれてー相互依存を選び、充実した、継続的で生産的な人間関係を築くことができるようになる。

人間関係の悩みって尽きないですよね・・・それを根本的に解決するヒント満載です。

■ 相互依存のパラダイム

信頼がなければ、友情はない。誠実さがなければ、信頼はない。

(相互依存に基づく)よい人間関係 は、信頼関係が必要であり、
信頼関係を築くには、一貫した誠実さが必要。

誠実さには、自制と自己のコントロール=自立という土台が必ず必要。
これまでの章でやってきた三つの習慣を身に付けた上で、
初めて、信頼関係に基づく良好な人間関係を作ることができる。

第一の習慣:主体性を発揮する
第二の習慣:目的を持って始める
第三の習慣:重要事項を優先する

 

■ 信頼残高という名の財産

信頼残高とは、人間関係において、礼儀正しい行動、親切、正直、約束を守るなどの行動を通して築かれた、信頼のレベルの比喩表現。

日々誠実に他人に接することにより、少しずつ貯金のように積み立てられる信頼。
その人との信頼残高が低い状態で、人間関係の問題に、表面的な応急処置をしても無駄。
自分を変え、信頼残高を作る「預け入れ」を重ねなければならない。

信頼残高が低い例:常に浮気を疑って詮索する妻
妻にプレゼントをしてご機嫌を取ったり自分の潔白を言葉で証明しようとしてもムダ。
「信頼残高を作る六つの大切な預け入れ」を重ね、相手に安心感を感じてもらうことが必要。

1, 相手を理解する
相手を大切に思うのであれば、相手にとって大切なことを、あなたも大切に思う必要がある。

2, 小さなことを大切にする
小さな無礼、小さな不親切、無神経は大きな引き出し→残高不足へ。
人間関係において、小さなことは大きなことである。

3, 約束を守る
子供はあなたの言葉や約束に対して信頼を寄せていれば、あなたの忠告に従って行動するだろう。

4, 期待を明確にする
これはずきーんと来ました。初期のバッハ君と櫻田みたい。
最終的には何とかなる=結婚するだろう なんて思ってたかも。

人間関係におけるほとんどの問題は、役割と目標を取り巻くあいまいな期待、
あるいはお互いの期待像の相違に端を発している。
期待を明確にすることは、とても勇気のいることである。
なぜなら、お互いの相違点を直視し、双方が納得できる期待像を打ち出すよりも、
まるで相違点がないかのような振りをし、最終的には何とかなるだろうと思い込む方が楽だからである。

5, 誠実さを示す

その場にいない人に対して忠実になることである。
ー愚痴って人の悪口になっていることが多いよね。
ーこれ本当は秘密なんだけど・・ってドヤ顔して秘密をバラしてる人って信用ならないし
←自分ヤバッ!

すべての人々に対して平等に同じ原則に沿って接する。
99人の心をつかむ鍵を握っているのは、ひとりの人に対する接し方だ。
ーデキる人は警備員のおっちゃんや掃除のおばちゃんにも、等しく誠実に接するって言うよね。

6,引き出しをしてしまったときは、誠意をもって謝る
真に自立した人でなければ、内的安定性がなければ、謝るって簡単にできないんだよね。
自分に自信がなければ、自分を正当化しようとしてしまう。


そして、大切なことは、これを日常の自分に当てはめて想像してみることだと思う。
字面を追って「ごもっとも!」と頷いていても、多分1mmくらいしか変わらない。
信頼残高の引き出しをしまった自分を思い出し、
信頼残高の預け入れをしている自分を想像する。上書きできるくらいに。
脳みそは想像と現実を区別できない。繰り返せば預け入れをしている自分が現実になると思う。

 

■ 愛の法則と人生の法則

愛の基礎的な法則
見返りを求めず無条件の愛という形で預け入れを行う
=相手に安定感と安全な気持ちを感じさせることができる。

相手は自分自身の本来の価値を感じることができ、
自分の真のアイデンティティーを肯定されたことになる。

無条件で人を愛する ことは、 甘くなることではない。
甘い行動や態度自体は、大きな引き出しとなってしまう。
(甘やかし過ぎの母親は子供に信頼されない)

また、愛に条件をつけることは人生の基礎的な法則に違反になる。
人生の基礎的な法則:協力・貢献・自制・誠実
(私を愛してくれるなら愛する、良い子にしていれば愛する・・)

人が反抗的になるのは、頭の問題ではなく心の問題である。
そして、心の問題を解く鍵は、信頼残高の預け入れをすることであり、相手に無条件の愛を示すことである。

反抗的になる人に何か論理的に説得しようとしても逆に火に油だし、
もちろん、無理に押さえつけようとしたり、頭ごなしに否定してももちろん無意味。
ひたすら信頼残高の預け入れをするしかない。

これはビジネス本かと思ったけど、育児書なのか?

子供の抱えている問題を単なる邪魔や重荷だと考えず、
子供との関係を築く良い機会だと解釈すれば、親子関係は一変するだろう。

預け入れのチャーンス!クレームはチャンス!と一緒か。
気づかなかった欠点に気づかせてくれるから。

本には父親である著者の父親としての体験談・失敗談が沢山書かれています。
言い忘れていたけれど、この本が分厚いのは、これらの原則や真理を裏付ける、
沢山の分かりやすい、身に覚えのある実例が挙げられているからです。

だから、分厚いけど思ったよりさらっと読めます。



ブログでも、自分は信頼残高をどんどん積み上げていかなければ!と思う。
読者の皆さまと信頼関係ができれば、
ちょっと言い争いになりそうなセンシティブな問題を提起することもできるし、
自分の隠したくなるような悩みを皆さまに相談することで、
自分もアドバイスを頂けるし、同じように人に言えなくて悩んでいる人の、
反面教師になることもできるかもしれない(笑)

なんで最近7つの習慣がこんなに気になっていたんだろうと思ってたけれど、
それはブログに自分の大部分をさらし、その中に自分の人格が反映され、
自分を客観視することができるにつれ、私的成功はある程度頑張っているけれど、
公的成功が弱いなと薄々気づいていたのかもしれない。
(で、今回、頷くところがあり過ぎて、まとめが長くなってしまった・・)

気づいたことは幸運なこと☆さあ、次回から相互依存のパラダイムを勉強するぜ!

「7つの習慣」4 第三の習慣:重要事項を優先する

「7つの習慣」4 第三の習慣:重要事項を優先する

この章をもって第1ステップ「私的成功」についての三つの習慣が完結します。
完訳 7つの習慣 セミナーDVD
#習慣のタイトルがちょい違うのは、今年新しく出た新約版↑だからです。

第一の習慣:あなたはプログラマーだ 自分のあり方は自分で決める。
第二の習慣:プログラムを書く 知的創造 リーダーシップ どんな自分でありたい?
第三の習慣:プログラムを実行 物的創造 マネージメント ↑ をどう実現するか。

自分のあり方は自分で決めると決意し、どんな自分でありたいかを描いて来ましたが、
それを具体的に実現するのが本章です。

継続的な成功をもたらすのは、ほとんどの場合、劇的で単発的な行動ではないということが分かるはずだ。

という原則に基づき、日々、自分を効果的にマネージメントする手法を教えてくれます。
この章はこの本で最も「ハウ・ツー」的な章でもありますね。

まずは「時間管理のマトリックス」と「時間管理のツール(スケジュール帳)」
を使って、ミッション等に基づいた重要事項に基づき、自分を管理することを学びます。

また、他人に仕事を任せることで、より多くの結果を得ることについても学びます。

 

■ 時間管理のマトリックス

もし、常日頃から行っていれば、あなたの私生活の室、仕事の業績、または結果を著しく向上させる活動がそれぞれひとつずつあるとすれうなら、それは何だろうか。

という問いかけから始まる本章では、マトリックスの中の「緊急ではないけれど重要」
な、第二領域に集中するためのスケジュール管理を提案します。

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しばしば、クレーム処理、締切のある仕事、病気や事故、危険や災害、家事・・
そういったものをこなすだけで一日が終わってしまう。
つまり、第一領域に追いかけられるだけの毎日では、
いつの間にか「間違ったジャングルでひたすら下草を刈っている」状態になりかねない。

しかし、

大きな成果を出す人は、問題(第一領域)に集中しているのではなく、機会(第二領域)に集中している。
問題の根っこ(第二領域)に働きかけているのであり、問題が発生(第一領域)する以前に、それを防ぐ活動を実施しているからである。

つまり、

自分の能力や仕事の効率を上げる、予防保全、準備等の第二領域に集中することで、
緊急事態を未然に防ぎ、締切には余裕を持って対応し、
効率的に業務を終らせることができるから、
必然的に第一領域のアイテムが減り、効果性は劇的に向上することになる。

もし、第一領域の事ばかりに振り回されてしまい、
大切なことに手をつけられない毎日を送っているならば、
自分自身の優先順位が、深く心と頭に植え付けられていないということであり、
それは、第二の習慣が真の意味で実行できていないということ。

第二の習慣を改めて実行しつつ、第二領域を優先する時間管理のツールを導入すれば良い。
ということで、はい、そのツールを詳しく説明してくれています。

 

■ 第二領域を優先する時間管理のツール

特徴
・一貫性(全てが自分のミッション・目標に繋がる)
・バランス(仕事等に偏らせず、全ての役割のバランスを取る)
・第二領域への集中(週単位の計画で優先課題をスケジュールに入れる)
・人間重視(スケジュール通りにできなくても落ち込まず、重要なことを優先)
・柔軟性(ツールはあなたの主人ではなく、あなたの下僕)
・携帯性

専用の手帳が販売されてます。
そして、計画のプロセスは以下4つです。

1. 役割の定義をする 例えば櫻田なら、
妻として
友人として
娘として
長男の嫁として
アイドルオタとして
ブロガーとして

2. 目標設定
それぞれ役割において目標を設定する。

3. スケジュール化
役割別の目標を1週間のスケジュールに書き込んでいく。

4. 日々の対応
原則に忠実・スケジュールに柔軟

この時間管理のツールを使う事で、日々の活動を第二領域に集中させることができ、
それが、あなたの生活にどれほど劇的な影響を及ぼすかを感じることができると!



これまでは、自分を管理して来ましたが、何かを達成するには、
自分でやる意外にも、他の人に任せるという方法で、
結果という出力にレバレッジをかけることができるので、その方法の説明。

 

■ デレゲーション(他の人に任せる)

組織において、家庭という組織においても、全てを自分でやるのではなく、
デレゲーションすることで結果をレバレッジできる。

時間を投入して自分で実行する場合「能率」重視
ほかの人に任せる場合「効果」重視

2種類のデレゲーション
1)使い走りのデレゲーション 手段を管理(ここでこれしてあれしてこうしろ)
2)完全なデレゲーション 結果に責任を持たせる(手段は問わない・やり方は任せる)
その場合、以下のものを確認することが大切
・望む結果(出すべき結果の明確な相互理解)
・ガイドライン(この手段だけは使ってはいけない・これは危険)
・使える資源(活用できる資源の範囲を明確にする)
・責任に対する報告(評価の基準と報告のタイミングを決める)
・履行(不履行)の結果(賞罰)

信頼は人間にとって究極の動機づけである。
完全なデレゲーションには時間と忍耐が必要←誰もが自分でやることを選んでしまう


櫻田もめちゃめちゃデレゲーションが苦手です。外注も苦手。
全部自分で、自分の思う通りにやりたい。睡眠や休暇を削ってでも・・・
でも、そうすると自分の生産性も落ちちゃうし、大きく成長できない、成果も小さい。

コヴィー先生は、他人や環境に依存した状態から自立することを第一のステップとし、
さらにそこから、適切な相互依存をすることが大切だと仰ってます。
櫻田、苦手意識をなくすべく、次章以降読み進めて行きたいと思います。


ということで、お次は第四の習慣 「Win-Winを考える」 です。
自立から相互依存へ、一歩踏み出します。