櫻田の外国人シェアハウス体験談6:悪いとこ

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良い意味で落ちついて来た1か月目位のレポ。
落ちついて来ると同時に、いろいろと不満というか、問題点が浮き彫りに。

■ 共同生活は割り切りと諦めが大切!

老若男女国籍入り混じる30人、そりゃあ価値観の違いがあって当然。
生活する上では、共用部分の使用方法がやはり問題になります。

お風呂、トイレ、キッチン、玄関、廊下。
問題になるのは、汚いかうるさいかどっちか(笑)
盗難等の問題は、櫻田のハウスでは一度もありませんでしたよ。
冷凍庫のロールイカを食べたな!とかはあったけど(笑)

櫻田が入居して2週間経った時、居住者の一人からMtgの提案が。
共用部分が汚いので、その使い方のルールについて、
皆で話し合おうというものでした。
自発的というのが、素敵ですよね。

2/3(英語ではtwo-thirdsと読みますね)の居住者が参加して、
日本語&英語で話し合いましたが、
うーん・・・あまり効果はなかったようで、
次の日もキッチンのシンクには洗い物が溜まっていました。

年齢的に「お母さん」なポジショニングになってるので(笑)、
声をかけたり、注意したり、時間があれば黙々と片づけたり。
でも、背負い込まないこと、頑張り過ぎないこと、
割り切りと諦めが大切です。

■ 生活時間帯の違い

大学生は休みが多い。その時は春休み。
次の日笑っていいともの時間に起きても大丈夫なんです。
そして、20代の働く若者にとっては、
次の日朝から仕事でも、夜中まで遊ぶのも無問題。いいわねぇ(笑)

ということで、夜中の2時3時でも、
リビングで映画を見たり宴会したりしています。
それを否定する気は全くないし、たまに参加したりもするのですが、
その宴会後のテンションで廊下でおしゃべりされたりすると、
近場の住人にとっては結構うるさい。

廊下から個室は全く防音されていないし、
個室間の仕切りも、即席で作られた部分が多いから、
壁は薄っぺらで筒抜けの場合が多い。

ちょっとやそっとの地震では起きない櫻田ですが、
こればっかりは目が覚めちゃうんです。

これはいかんともしがたいので、2階のリビングから遠い部屋が空いたら
速攻移ろうと思いましたが、全然空かない。
他の居住者に聞くと、3人部屋は誰かのイビキがひどいとか、
リビングの真上もうるさいとか、洗濯機置き場の裏はうるさいとか・・
結局どこに行っても騒音は避けられないよう。

これは逃げるのは無理だと思って、耳栓をして寝るようにしました。
最初の2-3週間は夜中に起きてしまい、
そのまま朝まで寝られなくてツラかった時もあったけれど、
徐々に慣れて行きました。

要は諦めと慣れ。
自分のコントロールできないことに、
イライラしないように努力することですね。

■ 衛生観念が緩くなる、ならざるを得ない

トイレの使い方、共有のお鍋やお皿の洗い方、
電子レンジの中、シンクの生ごみ入れ、
洗濯機、玄関、すべてが自分の独り暮らしの時の衛生基準未満、
ぶっちぎりで下回ります。汚い。

最初は、自分専用の布巾やフライパン等を用意しようかと思いましたが、
これも、もう諦めて慣れることにしました。
20代の男の子がいるんだもの、しょうがない。

その代わり、部屋の中に厳格な衛生エリアを作り、
それ以外は汚くてもしょうがないと、メリハリ(?)をつけて、
どうにか自分を納得させました(笑)

でも、櫻田、強くなったと思います。生命力が上がった感じです(笑)
衛生状態の悪い国も旅行できる気になりました。

そんな悪い所を補って余りある、楽しいシェアハウス共同生活!
是非皆さまもチャレンジしてみて下さい☆

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