チェロレッスン2回目を終えて来ました、櫻田こずえです皆さまごきげんよう!
げっそりです。レッスンは1時間弱ですが、げっそりです。疲労困憊。
げっそりだけど、目はキラキライキイキしているという、気持ち悪い人になっています。
習い始めって、成長が分かるし、触ってるだけで嬉しいし、楽し過ぎますね。
■ やっぱり順番通りに習うことって大切なんだなぁ
教本の通りにやらないで、最初からバッハ無伴奏組曲やっちゃえばいいじゃん!
くらいに思って、バッハ君との練習では、パッヘルベルのカノンとかやっていた櫻田。
まだきらきら星もちゃんと弾けないのに、嬉し過ぎて、つい。
チェロはずっと同じの弾くだけで、弾くだけなら簡単。
練習中に先生に「主人とカノンを少し・・」って言って、
いつも優しくてユーモアのある先生だから、ははは、くらいで流されるかと思ったら、
それはやめましょう、みたいに諭されました。
カノンを弾くためには、特別な指さばき(とかなんとか・・)が必要で、
それはこの教本の最後でやるから、それまではやらないでと。
ふーん。つまんないのー。
そして、きらきら星をやっている時に、
一人で練習していた時についた、ヘンなクセや、無理に入っていた指の力、
できるわけないじゃん!と思っていた指さばき(弦を押さえる左手)も、
先生の指導で、クセがなおり、指のプルプルが減少され(しかしまだ慣れないが・・)、
先生の言う通りにすれば、弦を押さえるのもどんどんラクに早くなる。
なるほどごめんなさい!
自分で勝手に先のことやって、ヘンなクセがついたら、
取り返しのつかないとういか、遠回りになったり時間がかかったりするな、
ということが、実例を持って、身を持って分かって、チョイ(チョイかよ)反省。
基礎を順番にやっていくことの大切さを、2回目のレッスンで身に染みて感じました。
■ チェロは全身運動
きらきら星変奏曲を今日もかき鳴らしたわけですが、
① まずはやっぱり左手の弦を押さえる位置が安定しない
② 弓を持つ手の形、特に親指が丸くならない
③ 弓がきちんと弦を捉えない
④ 腕で弓を動かす感じ、がまだ分からず先生に注意される
・スタッカートや、休符などの要求が上る
⑤ 意識を奪われ左手が混乱する
⑥ すると右手に意識が行かなくなり弓がきちんと弦を捉えず、キーキー鳴る
⑦ 音をきちんと出そうと右手親指に力が入って痛くなる
・ヘンに力が入って益々音が悪くなる
⑧ そんな自分にムカツク
⑨ 眉間にしわが寄る
⑩ なぜか片足が浮き気味になっていてる
#なんかちょっと意味違う
櫻田さん、チェロが曲がって来てますよ。真っ直ぐね。
あと、難しい顔されてますが・・・大丈夫ですか?深呼吸してーはい。
ふーーー。もうだめです。
先生は、櫻田の能力を見ながら、少しずつ要求のレベルを上げて来る。さすが。
だから、櫻田の「こなせていない感」はレッスン中ほぼ変わらないんだけど(笑)、
多分、どんどん弾けるようになっているんだと思う(そう信じたい)
レッスン中は本当に全神経を集中させていて、
もちろん他のことなんか考えられない訳で、
ある意味すごい気分転換というか、リフレッシュなんですが、本当に、疲労困憊です・・・・。
痩せたかも。
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月3回のレッスンなので来週はお休み。クリスマス位に次のレッスンです。
その間にたっぷり練習して、先生の度肝を抜いてやるぞーとか、一瞬思いました←一瞬かよっ!次回は、きらきら星の仕上げと、その次2曲を練習して臨みます!
成長を記録するためにも、録音しておこうかな。
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あと、最近ちょいちょいYoutubeでチェロの演奏を見ています。
どんな風に身体を使って、どんな雰囲気で弾いているのか見て、
自分もそんな雰囲気で演奏するためのイメトレです(笑)
あぁ、憧れのヨーヨーマの無伴奏!
彼は腰が悪くてちょっと寝かせ気味なんだそうですが。
右手が本当にやわらか~ん。顔のアップはいらんが・・・。
練習中は、ヨーヨーマになった気分で、上手く弾いている自分をイメージ♪
ひどい音を出して、ノリノリです(きらきら星変奏曲ですが・・)
見られたくないわー。