最後の習慣、第七の習慣は、刃を研ぐ時間をとる習慣です。
すべての習慣をよりEffectiveに実行し、上昇スパイラルを作るための自己再新再生!
★をつけた四つの側面 について、決意・実行・学習、を繰り返していきます。
■ バランスのとれた自己再新再生の原則
個人のPC,あなたという最も大切な資源を維持向上させること。
自己投資(第二領域:重要ではあるが緊急ではない)活動。
★ 肉体的側面:身体を大切にすること(休養&定期的な運動)
→自制と責任感(第一の習慣)が強められる。
★ 精神的側面:人生に自己リーダーシップを発揮すること(個人のミッションステートメント)
→自己リーダーシップ(第二の習慣)が育成される。
★ 知的側面:人生のプログラムを客観視する力をつける(本を読む・文章を書く・計画を立てる)
→自己マネジメント(第三の習慣)を支えるものである。
運動効果のほとんどはトレーニングの一番最後にくる。
筋肉の繊維が破れて神経がその痛みを感知するまで続けないとだめ。
そこまで続ければ自然の過補償が起きて48時間以内にその繊維が以前より強化される。精神的な筋肉(忍耐など)も一緒。
嫌だと思うときこそ、主体性を発揮するチャンス。
そうなんだよね、あの、もう頑張ったし、辛いな・・さぼっちゃおうかな・・と思う時こそ、
自分を鍛えるチャンスと考えれば、行動が変わり、自分が変わる。
「自分を小さく律することが、大きな困難にもめげない忍耐を作る」
そうだ、それだよね。
毎日の私的成功「毎日一時間の最新再生を行う」
のが大切というで、自分なりに具体的に設定してみる。
肉体的:定期的に休養を取り運動をする ←突っ走りがち・運動不足
精神的:個人のミッションステートメントを再確認する ←持ってない
知 的:読書・ブログ・GTD(Getting Things Done) ←これはできてるかな
実は櫻田、個人のミッションステートメントを作っていない。
お誕生日ノートがそれに当たるのだけれど、もっとこの本の要素を取り込んで、
新しいものにしないといけないと思っている。ので、やるか!
それには、この記事がとても参考になると思います
http://www.franklinplanner.co.jp/learning/selfstudy/ss-15.html
★ 社会・情緒的側面:日常の人間関係において日々取り組むもの。
人間関係におけるリーダーシップ(第四の習慣)を発揮し、
感情移入のコミュニケーション(第五の習慣)を実行し、
創造的な協力の原則(第六の習慣)に則って公的成功を目指す。
知力より情緒的側面であり「毎日の私的成功」がこれらの公的成功の土台となる。
自分の内的安定性と自尊心が必要。
人間関係を良くする10の方法とか、小手先のもんじゃないんだよね。
肉体的、精神的、知的側面を鍛えた上で、自分の内面から生まれる、安定性と自尊心!
いやでもそれって、3つを鍛えた上で、その後どうしたら得られるんですか?
■ 内的安定性と自尊心はどこから生まれるのか
自分の価値観に対して忠実に生きることこそ、自尊心を呼び起こす源。
心の平安は、自分の生き方が、正しい原則とそれに基づいた価値観とに
調和しているときのみに得られるものである。他の方法はあり得ない。自分の立場を犠牲にすることなく、人の考えを深く理解できると分かれば、
不安に感じることはなくなるのだ。相手を高く評価することが、
自分の価値を何ら低下させるものではないということが分かるはずである。
特に、自分の立場を犠牲にすることなく・・という辺りが非常にぐっと来る。
自分のとても悪いところだから。
「豊かさマインド」を身につけたい。
改めてミッションステートメントの作成を急がなければ!
これって、かの名著、思考は現実化する、の毎日読むやつか?
やはり偉人が辿り着く所は一緒なのか。
そういえばこの本のレビューを書いていないなぁ。
■ 上向きの循環 〜良心の導き〜
再新再生とは、螺旋状(スパイラル)の上向きの成長〜
その上向きの成長を方向づける〜「良心」。スポーツ選手にとって運動神経と筋肉の育成が不可欠であるように
真に主体的な人にとっては良心を育成することが不可欠である
良心、原則に基づいた自分の信念に沿って誠実に生きる事、
それ以上に強いものはないし、それ以外の方法はない。
櫻田と同じように、自分を晒して仕事をしている人と話した時に、
誠実に生き、誠実に行動し、誠実に対応する以外、できることはないよね。
という話をした時、すごく納得したし、感動した。本当にそれ以外ありえない。
自分の態度が本当に誠実かどうか、そもそも誠実とは自分にとって何を表すのか。
ミッションステートメントにおいて、自分にとっての「良心」を示すこと、
具体的に自分の「役割」においてその「良心」はどんな誠実な態度として表現されるのか、
じっくり時間をかけて、今週末から週末毎に時間をとって、今年中に、作ろうと思います。
★
最後にもう一つおまけの章がありますので、もうしばらくお付き合いくださいませ。