明確な目的なしに正しい選択はできない★公認心理師と心理学どこで学ぶか問題

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通信制の大学の資料を取り寄せたはいいけど、ひとまず途方に暮れている櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

前回、資料請求をするために絞り込んでみたけれど、はい、そして櫻田は途方に暮れています。

前回:通信制大学選び〜スクーリング/資格/費用→ひとまず資料請求〜


#名曲

なぜかというと、それはとても簡単で、大学で心理学を学ぶ目的があやふやなまま、何かを決めようとしているからです。

櫻田、なんと分かりやすくダメなんでしょう!

ひとまず資料請求して、ひとまずいいかなと思った4校について、ひとまず比較してみる過程で、自分の求めているものが何なのか、何に振り回されているのか、少しずつ分かって来ました。




心理学をどこで学ぶかで迷走する櫻田実況中継

続々と資料が届いておりまして、大量の資料を前にオロオロしておりますが、比較検討する中で、なんとなく比較し始めました。

「公認心理師」プランで比較してみた

・3年次編入
・公認心理師プラン(大学院進学必須)

頂いた資料と共に、以下サイトを参考に。

・聖徳大学「公認心理師対応カリキュラム」
・東京福祉大学「通信教育過程」
・放送大学「公認心理師」(PDF)
・京都たちばなエクール「公認心理師」

これだけ見たら、コスト面でも聖徳がベストか?

聖徳 東福 放送 京都
締切 4/26 3/15 3/17 4/1
通学 30日 32日 1単位分? 3日?
実習 11日 80時間 2022年
開講
2021年
開講
費用 49万
実習込
55万
+実習費
46万
実習込
60万
+実習費

・実習費は10万〜15万くらいっぽい
・費用は2年分 万未満四捨五入 かつ、一例です

2022年開講=2021年3年次編入学から対応
2021年開講=2020年3年次編入学から対応

合理的な選択をしようと頑張りました。

いや、そもそも「公認心理師」っていう資格、櫻田に必要なの?もう少し調べた方がいいんじゃない?

「公認心理師」という心理職初の国家資格について

厚生労働省:公認心理師

よくよく調べみた結果、「公認心理師」は、これまで横綱だった「臨床心理士」に取って代わる可能性が高そうだな、と櫻田は感じました。(一応住み分けなど論じられていますが、ぶっちゃけ)

保健医療分野では公認心理師に診療報酬が支払われるようになる」らしいんですよね。カネが絡めば大きく動きます。
診療報酬の心理職評価、公認心理師に統一へ厚労省が案まとめる

今は移行期間らしいんですが、臨床心理士の方が公認心理師のダブル取得?移行制度?がいろいろあるようですが、資格制度の現場は混乱しているように見えます。

公認心理師は唯一の心理系国家資格で、医師会も絡んでいるようで、こちらに「ヒト・カネ」が集中していくと感じました。

参考にさせて頂いた記事:

・公認心理師への道:公認心理師こんにちはー!臨床心理士さらばー!って、時流について思うこと。
臨床心理士さんの本音、現場の空気感が伝わって来ます、とても勉強になりました、ありがとうございます!好きです!←いきなり告白

・公認心理師ブログ:【公認心理師と臨床心理士】違いを解説!今後についても言及
客観的でかつ一歩踏み込んでおり、わかりやすい説明です。

・LECリーガルマインド:公認心理師・臨床心理士
予備校ですね。事実ベースで情報が網羅されてて、勉強になりました。

やっぱり公認心理師だね!?

何か調べ始めると一般的な「最高」を求める自分に、待った!

自分がどうなりたいのか?が明確になれば、自ずと取捨選択はできるはずなのです。

「誰にとってもベストな選択」はないんです。

「最高峰」が自分にとってベストとは限らないのです。

それはもう、卑近な例で恐縮ですが洋服選びも一緒で、誰にとってもバーバリーのトレンチコートがベスト、ではないのと一緒で。

とりあえずトレンチと言えばバーバーリーだし、スタイリストが推してる高いの買っておけば大丈夫だろう・・。

いや、そのアイテムが「自分がなりたいイメージ」に寄与するかが大切なのであって、あんた、そもそもトレンチコートいらなくない?必須アイテムって言うから欲しくなっちゃっただけでしょ?

みたなことが、美人ブログで何度もありました。

←で、お気に入りのUnited Arrowsのトレンチ

ふと自分に言ってみる。

より高い山、困難な道、を目指せば認められるだろう、みたいな発想、やめた方がいいよ。

努力依存症みたいな傾向あるから、櫻田。

しかし、資料請求してタイムスケジュール的逼迫感が明確になり、こうして心理職周りの理解も進んだことは「とりあえず」行動をしたことの成果なので、それは認めてあげよう。

で、心理専門職として働きたいんですか?

自分は「保険医療機関で働く心理専門職」を目指したいのか?と問いかけると、かなり「え、えぇっ、そんなつもりはなかったんだけど・・・。」という気持ちに。

のど乾いてお茶しようとして入ったカフェで、お店自慢の名物サーロインステーキ1kgあと3名分!が目に入り、お腹空いてないのに、TVに出てたし食べなきゃ損だよね、やっぱレアだよねとか考え始めたらせっかくだから食べとく?ってなって来た、みたいな状況。

喉乾いてるのに、ステーキ食べてもしょうがないでしょ!!

もちろん、それが「運命の肉」との出会いだった、ということも人生往々にしてあるので、必ずしもこういう展開を否定する必要もないけれど、今回はなんか「違うな」と感じました。

ちょうどこれ読んでたんだけど、なんてタイミング!

そう、からだが「違うこと」だなこれ、と感じているか、そういうセンサーがマヒしがちなんですよ、櫻田、特に焦るとね。

そういうことも含めて、心理学を学びたいのであり。

ということで、

振り出しに戻ってもう一度考えてみた「そもそも論」

一番最初に考えるべきは「自分がどうしたいのか」「何を学びたいのか」「卒業してどうなりたいのか」という、そもそも論です。

あぁ、ブログ書いててよかった!そもそも論ならこの記事に戻ればいい。

2019年は心理学を勉強したい@アラフォーですが今さら大学生になれますか

>「それでどうするの?」と聞かれても、心の仕組みを知りたい、ただ、それだけかもしれません。
>そして、本格的に何かを学ぶなら、大学、と思った次第です。

ならば、資格や学位にこだわる必要は全くないじゃん。

学びやすいところで、マイペースで学んでいけばいいだけ。

>一番の動機になっているのは、毛穴ブログでお悩み相談を頂く時に、もう少しまともなお返事をできないものだろうか、同じ悩みを抱える方に、自分の経験に基づく一方的なアドバイスではなく、相手の立場を考えて言葉を贈ることができないものかと、いつも不甲斐なく思っていたことです。

そう考えると、心理学の基礎を学んだ上で、実践的な学びも必要かなと思います。

それは、大学に限らず、具体的な方法論を学ぶ(NLPとかコーチングとか、民間カウンセラー資格や養成所)ことも必要になるんじゃないかなと思っています。

そういうの、ちょっと邪道かな、怪しいかなと思って敬遠していたのだけれど、心理学系の学びの雑多な情報を、ネガティブもポジティブも含めて集めています。

>また、研究したい心のテーマもいくつかあり、一生をかけて学びたいと考えています。

昔から興味のある分野なので、可能性は広く持ちながら、選択しよう!

そして落ち着く櫻田こずえ

何も2年で卒業する必要もないし、秋入学だっていいし、心を落ち着けて視野を広く持とう!

ということで、今は各大学の講座内容はどうなっているのか、教授陣はどうなのか、図書館や自習スペースなどの利用を比較して、学生生活のイメージなんかも描きながら情報を増やしています。

今年は単科生みたいな、科目単位での受講から始めることも視野に入れつつ、出願のための必要書類の準備を進めています。

いざ心が決まった時に慌てないように。

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