ポジション移動が上手になったと褒められて上機嫌だった・・・櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
前回、スケルツォの苦手な「4thから1stポジションへの上り」のへたっぴさを指摘され、
・ポジション移動スパルタ特訓★大人のチェロレッスン多分55回目
ひたすら特訓しました。以下、オレンジのところです。
1,000回はやっていませんが、200回はやったと思います、えぇ。
そして、今回のレッスンでスケルツォを先生に披露し、自分では「あーん、やっぱり下手だよ、わーん」と思って、うなだれたのですが、
先生:櫻田さん、ポジション移動、沢山練習して来ましたね。
という、お褒めの、労いの言葉がっ!
櫻田:キャー嬉しいっ☆
やっぱりちゃんと練習したらしただけ上手になってるんだ!さすが先生!嬉しい!と感動していたのは数秒秒間・・・
が、しかし、
先生:戻るのはとてもスムーズになりました。でも、(くくっ←笑い)今度は4thポジションへの移動が・・・
ガーーーーーン!(笑)
椅子から転げ落ちそうになりながらうなだれつつ、自分に憤慨しつつ(笑)
(先生と櫻田のレッスンは、お笑いのようなやりとりが多く。。。。基本、先生がボケて櫻田が拾う突っ込む係です。思い詰めがちな櫻田を、思い詰めないように楽しくして下さっている先生に感謝してます!)
まあ、下りばっかり練習してましたから、下りが上手になれば、今度は上りのヘタさが目立つ訳ですよね・・・うん、上達したからこそだよこずえ!泣くなこずえ!そして笑っている場合じゃないぞよ!
・指だけで音を取りに行ってるけどそれじゃ定まらんぞ
・ポジションチェンジは前もって準備だぞ
下りの時に言われたことを、そのまま上りでももう一度指摘されるワケです。
こう、ポジションチェンジの時に焦って「指を必死でガッ!とおさえに行く」的になりがちなんですが、
・さっと軽やかに降ろす←言葉では容易い
・肘ごとおろす←実践しようとしても身体が言う事聞かない
・チェロの肩に手を当てるなよ←ゴンッ
下りのときの概念図を上りに書き直してみました。
しかし、全体としてよく出来ましたと、合格を頂いてしまいました。
が、週末下りを特訓して、いつか先生をギャフンと言わせてやるぞ!と思っています。
ギャフンって何だろ。
ま、練習がんばりま〜す★