二度目の相撲観戦@両国国技館〜千秋楽マス席でグルメも満喫〜

人生二度目の相撲観戦をして参りました櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

今回はマス席B&千秋楽と、前回の椅子席&中日から、ランクアップしました。

マス席B前から10列目から土俵を望む


 

前回:初めての相撲観戦は超ー楽しかったレポ@両国国技館


この記事では、相撲観戦の一日ってどんな感じなのかな?観戦するだけ?と思っていらっしゃる初心者の方へ、夫婦二人(バッハ君&櫻田こずえ)の楽しく美味しかった一日をご紹介します。

相撲の取組みは朝から始まっていますが、そこから見るツウの方は少数で、14時頃の十両土俵入りくらいからボチボチ席が埋まって行き、地上波での放送も始まる中入り15:20頃から本格的に埋まります。

千秋楽なので全部30分程早めです詳細はオフィシャルサイトの時間割コチラか、前回のレポをご参照ください。)

我々は昼から延々と旨い国技館グルメを楽しむために、若い力士の奮闘を見るために、早めに行きました。

オレンジは食べ物系イベントです

11:00:両国駅到着。両国メンチカツを買い食い
11:40:マス席で幕下の取組を観戦
12:00:必ず食べとけその一:ちゃんこ
12:30:相撲博物館見学
12:40:必ず食べとけその二:焼き鳥
13:50:十枚目土俵入り
14:10:おやつ買出し@国技館カフェ
14:50:おやつ買出し@国技館カフェ
15:00:八角親方挨拶
15:40:幕内&横綱土俵入り
16:53:琴奨菊のイナバウアー
17:20:横綱戦→優勝決定戦
17:50:国歌斉唱&表彰式
18:00:放送終了&続く表彰式や儀式(胴上げも!?)
18:30:ほぼ全て終了
19:00:両国駅前の「-両国‐ 江戸NOREN」でお蕎麦

えぇ、ほとんど食べておりました一日を、長々と一日を振り返ってみます。

初めてのマス席・お作法とポイント

実は、先場所も、今場所も、正式チケット戦全敗のバッハ家。今場所は椅子席も合わせて14口申し込んだのにハズレ。

五月場所の相撲チケットは全滅さっ

今場所もダメか・・・まあ、稀勢の里も白鵬も休場だしまあいっか、と思っていたら、そんな状況を反映してか、場所が始まると某チケットサイトの価格が軒並み下がっている・・・。

バッハ:千秋楽のマス席Bポチったぜ

その後、二人で応援していた高安や宇良も休場となり落ち込みましたが、混戦状態になってむしろ盛り上がりました。

・マス席は四人席ですが、四人はツラいよ

縦横1.3M四方のマス(実際は微妙に横が長い)席。前の白いのはお茶セットで、案内所を経由した場合にのみ置かれています。


四人座るとこんな感じです。

お弁当を広げる場所も、お土産を置いておく場所も、バッグを置く場所も、ぎゅうぎゅう。
足を伸ばすことができないので、正座かあぐらで座り続けることが要求されます。辛そうでした。


で、今回は贅沢に二人で使わせて頂きました。

・靴は後ろ!

マス席は一列毎に段差があり、2列ずつ狭い通路があります。

皆さん靴を席の下の空間に入れているのですが・・・自分のスペースの下なのか、後ろにしまうべきなのか・・・と、オドオドしていたら、後ろのマス席のお客さんが「靴は後ろの席の下に入れるのが基本ですよ」と、親切に教えて下さいました。


 

・「案内所」は通しても通さなくてもいい。通すと便利だけどすごく高い。

マス席は普通にネットで購入できますが・・・2017年は人気過ぎてなかなかチケットが取れません。

・「チケット大相撲」で2ヶ月前に最速先行

ということで、案内所を通して良い席を押さえる、という方法はあるようで(チケットは自分で購入して、案内やお土産だけお願いすることも可能)

・オフィシャル:相撲案内所

↓案内所が20件軒を並べる出入口


なぜか、両国の案内所の個別サイトが見つからないのですが・・・

大阪の案内所のサイトは掲載されており、金額やシステムなども明快で分かりやすいです。参考まで。

日本相撲協会公認の本家(大阪)

2017年9月現在の情報だと、2018年3月場所のマス席Aの料金は、お土産・お食事付きで一マス113,500円/四人!!二人の場合は相席前提だそう。

両国国技館の案内所も、お土産&お弁当セットの値段は公開されており、値段はそう変わりません。

案内したりビールを買って来てくださる「出方さん」は、揃いの衣装を着てとても丁寧&エンターテナーな対応をしてらっしゃいますし、ぴよちゃん焼きやビールを買うために行列に並び、お目当ての力士の取組みを見逃すこともなく、価値はありそうです。

さらに、案内所を通す場合は、身の回りの世話をしてもらうということで「心付け」を渡すのが前提のようです。

お金持ちの皆様、是非!

ということで、二度目の両国国技館の楽しく美味しい千秋楽の一日をお届けします。

国技館周辺は相撲一色〜楽しみ尽くす〜

両国の駅はもちろん相撲一色。

手形が並んでいたり、身長比べができたり、サービス満点です。


 

ちょっと逆側もお散歩してみると、あちこちに相撲絡みのお店やモニュメントが。


 

さらに、国技館グルメ目的で、朝ごはんはほとんど食べずに来た夫妻の目に入ったのは「両国メンチカツ」!


甘め、調味料強めで、ビールが弾む味です。お試しあれ!


・恐らくオフィシャル:開運★両国メンチ

早速何しに来たんだか分からなくなってますが、いきなり美味しいメンチカツに出会えてご機嫌で折り返して国技館へ向います。


 

国技館前には、再び遠藤!やだ、場所中なのにあたしを迎えに来てくれたのね!←ひとりでやってろ


おっと、前回↓抱かれた時とは左右逆でした!


遠藤が横綱になったら、さぞかしカッコいいだろうなぁと、よだれが垂れます。今場所はケガの状態も良いのか10勝と大活躍です♪

さて、国技館に着くと、今度は休場中の稀勢の里が!とりあえず寄り添っておきます。このむっちり具合が最高です。


早くケガを完治させて、私たちを興奮させて〜!あと、やっぱり触れてみたいな稀勢の里。

場内をうろついていると、ハッキヨイ!せきトリくんの、赤鷲が!思わずセルフィーお願いしました。


なんかシュール。

と、駅から国技館まで、売店やら飲食店やら写真スポットやら、エンターテイメントに満ちており、退屈することはありません。

もちろん、駅周辺には有名なちゃんこ鍋屋が軒を連ねていますが、バッハ家では国技館グルメを堪能したく、パス。

場所中の予約は厳しいので、超お早めに!

【11:40】まずは場所を確認して、幕下の取組みを観戦

初めての1階マス席。B席と言えども、やっぱり2階のイス席とは迫力が違いました。

ちなみに、席のランクと土俵からの距離はこんな感じ。櫻田は今回10列目でした。
マスA 1-8列目 6.65m-18.25m
マスB 9-12列目 18.7m-24.3m
マスC 13-15列目 24.7m-29m
2階イスA 1-6列目 21.9m-29.6m
2階イスB 7-11列目 31.45m-36.4m
2階イスC 12-13列目 38.4m-40.15m
・オフィシャル:お座席についてはコチラ

お茶セットが用意されているのが、案内所がらみの席。A席はほとんど案内所かな。


お客さんはチラホラで、試合もチャッチャと流れて行きます。

当日の取組表と館内マップが、チケット引き換えの時にもぎりの親方から頂けます。


これを見ながら、気になる力士をチェックしたり、食べたり飲んだり。

・館内MAPはコチラ

【11:55】国技館に来たら必ず食べとけその一:ちゃんこ

12時スタート(〜16:00まで)の地下のちゃんこ売り場へ。相撲部屋特製ちゃんこが頂けます。

かなり並んでいるのですが、椅子の数は多いし、ちゃんこだけなので回転が早く、結構すぐに順番が回って来ますのでご安心を。


係員さんが、中学生の修学旅行さながらに、ビシバシさばいて行きます。

去年は250円でしたが、今年は300円に値上げされてました。


濃厚で美味しかったです♪

おにぎり一つあれば、これで軽いランチになるくらい。

相撲博物館で相撲の知識をレベルアップ

そして、場所中は無料で入れる「相撲博物館」

>展示室が1室のため常設展示ではなく、年6回の展示替により様々な資料をご覧いただけるよう努めています。

とのことで、今回は「道産子力士」特集。

大鵬や千代の富士等、有名力士の写真や化粧回しがずらりと並び、圧巻です。

・オフィシャル:現在の展示

さーっと見るなら5分くらいで終りますので、是非、立ち寄ってみては!

【12:40】国技館に来たら必ず食べとけその二:やきとり

ま、宴会しに来てるついでに相撲を観ている感じがしなくもないです。

飲んでは声をあげ、食べては応援し、飲んでは盛り上がります。

マストアイテムは「やきとり」650円
柔らかくてしっとりしてて、冷めていても十分に美味しいです。

右は今場所(2017年9月場所)新発売の「和風おつまみ折り詰め」1,150円


ちなみにこの焼き鳥、国技館の地下で焼いてるそう。冷めても美味しいのは、作り方や味付けだけじゃないんですね。モモ3本とつくね2本と思われます。

ちゃんこも提供が地下なので、国技館の地下は巨大厨房なのでしょう。


売店は国技館内にいくつもあり、取組中に自由に出入りして買出しに行けますが、遅い時間だと売切れてしまう場合もあるのでご注意。

特に、力士の名前を冠したお弁当は、あっという間に売切れてしまいます。


今場所お休みの、稀勢の里と白鵬のお弁当が売れ残っているという状況でした・・・あぁ、そのお姿を拝見したかった・・。

【13:50】十枚目(十両)土俵入り

それまでは、みな同じ色の地味な色のなまわしでしたが、一気にカラフルに!行司さんの衣装もより高級感のあるものになります。(多分)


こちらは十両前の取組み。まわしが地味です。行司さんが半ズボンで裾絞り、なのも特徴です。


そして、体格も全然違って、迫力が違います。

【14:15】おやつ買出し@国技館カフェ

応援に疲れて小腹も空いて来たので・・・一番好きな二階の国技館カフェへ。スイーツが充実していて、飽きません。

・館内MAPはコチラ


まずはマストのぴよちゃん焼き。オリジナルキャラ「ハッキヨイ!せきトリくん」のひよの山をかたどった人形焼きです。


白鵬や遠藤がかり出されて、宣伝w


定番のあんこやカスタードの他に、季節限定も。今回はアップルカスタード♪


 

左は「軍配みたらし」!行司さんの持つ軍配の形をしたみたらし団子です。


右は肉まん。

お祭りに来て屋台で食べまくってる感じです。はい。

飲んで食べては、相撲観戦。たまりません。

【14:50】再びおやつ買出し@国技館カフェ

15時以降は注目の力士が多いので、ここで最後の買出しへ。こういう時に案内所を通していると便利ですねぇ。

ソフトクリームとひよちゃん焼きのあんこを。

【15:00】協会ご挨拶〜八角親方〜

今回残念ながら、正面と逆の座席なので、行司さんはずっと背中を向けているし、親方も背中・・・でもその代わり、美しいヒップライン、背中の筋肉と贅肉の美しさを堪能することができます。


そして、最後には全方位に挨拶をして下さいます。

【15:30】幕内・横綱土俵入り

幕内の土俵入りです!あぁ、いつもテレビで観る人気力士がいっぱい♪

で、土俵入りするとみんなで儀式的な動きをするんですが、そのシンクロ率がすごく低くて笑ってしまいました。

ま、アイドルじゃないし、振り付け合わせる必要もないけど、それにしても皆それぞれで面白かった。


ここからは、一番、一番、見応えのある取組みばかりです。

【16:53】琴奨菊のイナバウアー

待ってましたっ!33歳琴奨菊のイナバウアー♪

会場大盛り上がりです。


後半になって行くと、懸賞の数も半端ない。


すごいな〜。

【17:20】横綱戦→優勝決定戦

この日は豪栄道が勝てば優勝、日馬富士が勝てば優勝決定戦・・・アンコール見たい的な気持ちもあり、日馬富士を応援したくなりますが、豪栄道にも勝ってもらいたい・・うー。


結局日馬富士が勝ち、優勝決定戦も抑えてV9を飾りました。

日馬富士の優勝インタビューがとても印象的で、真面目で誠実な人柄がにじみ出つつ、弟弟子思いのユーモアがまた、素敵☆

・スポーツ報知:日馬富士、優勝インタビュー「今日の一番に命をかけて、全身全霊で」

「ただ前を見て明日を信じて、一日一日を積み重ねて相撲を取りました」

思わずジーンと涙が滲みました・・・ネイティブじゃない(モンゴル人力士)のに、素晴らしい日本語と、その精神!

ケガもあり、金星を与えまくった前半。一人横綱じゃなかったら(三横綱ケガで休場)、きっと途中から休場できただろうに・・あぁ、いろんな心配と妄想と感動がないまぜになって・・・惚れました。

ただ前を見て明日を信じて、一日一日積み重ねよう。



で、こっからは千秋楽ならではのお楽しみです♪

【17:50】国歌斉唱&表彰式

久しぶりに君が代を熱唱し、そこからは表彰式です。フラッシュが眩しいっ!


これは内閣総理大臣賞。

【18:00】放送終了&続く表彰式

地上波による放送が終了した後も、肉一年分とか、干椎茸一年分とか、次々と渡されて行きます。

そして、表彰式が終ると、三三七拍子をしたり、様々な儀式が行われるのですが・・・なんとびっくり、行司さんが天高く胴上げるではないですか!


「神送りの儀式」と呼ばれるそうで、その理由などはこちらから、どうぞ。相撲は神事なのです!

Livedoor News:行司が明かす意外な事実 。千秋楽、土俵の上では胴上げが!?

そして、最後には神聖なる土俵に大きな木のハンマーのようなもので壊して?いました。


18:30頃には国技館を後にし、両国駅前の「-両国‐ 江戸NOREN」でお蕎麦を食べて帰りました。

お土産やスイーツ、日本酒の量り売りなどもあり楽しめる施設です。


お店は沢山あるし、19:00前に行ったところ、待つ事なくお蕎麦屋さんに入れました。


一日食べてばっかりでしたが、本当に充実した一日でした!

相撲は一度生で観てみることをオススメします

テレビで観るのとはワケが違います!

取組みのスタートは本人達のタイミングで決まるのですが、それまでの睨み合いや張りつめた空気の緊張感、そして重力が曲がるような力と力の激突があり、均衡し、しかし、一瞬の何かのズレ気のゆるみで、あっという間に勝負が決まっていく様は、待ち続け、一斉に花開き、一瞬で散って行く桜のような・・・どこか儚さもあるように感じました。日本人が伝統的に持っている何かにシンクロするものがあるのだと思います。



好きな力士や気になる若手の話、実は行司さんが好きとか、そういう相撲の話も今度はさせて下さい!