北根室ランチウェイを女一人で歩く.5★ずっといたかった佐伯農場

ランチウェイウォーキング1日目は、天気も良く距離も短く(約12km)、お昼過ぎに余裕で佐伯農場に着いてしまいました。

佐伯農場に到着した櫻田。「受付」があるわけでもなくうろちょろ彷徨うも、誰ともすれ違わず、とりあえずノックしたお家が佐伯さんのご自宅でした。

奥様が担当の男の子を呼んで下さって、宿泊施設を案内して下さいました。

宿泊施設

これが宿泊施設です。牛舎を改装して作られたそう。

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1階にキッチンダイニング。天井とか吊り棚とか、素材や元の建物を生かしたままで、かつ、オシャレ。

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広い空間に、最初の夜は1人きり。寝る時は若干怖かったです・・・2泊目は東京から来た男性の方もいらっしゃって、ここでお喋りをしました。こんな交流が自然に生まれるのも嬉しい。

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稼働していませんでしたが、ストーブも!

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また、シャワーブースも1階にありました。狭いですがとてもキレイに維持されていました。

2階は大きな吹き抜け部分と(もともと牛舎で、2階を新たに作った、のだと思いますが)、寝室(2部屋)あって、男女に別れるようです。2階にもトイレがあって助かりました。

マットレス等があって、その上に寝袋を広げて寝ました。窓から見上げた星空が、痛い程キラキラしてました。

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寝室の全景がなくてすみません。もう一室奥にあって、全体として何十人のキャパがあるんだろう?という広い建物でした。

レストラン牧舎

佐伯農場宿泊で楽しみにしていたものの一つが、このレストラン牧舎。

レストラン牧舎

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可愛いエントランスにテンションが上がります♪

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オシャレカフェそのもの!北欧風なインテリアに、自分が北海道にいることを忘れそう・・・

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でも、窓の外はこんな(って、見えにくいですが)自然が広がっています。癒されます。もちろん戸外にもテーブルがありました。

時を忘れてのんびりできます。

草花が飾ってあるのも、とても気持ちよかったです。

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また、カッテ-ジカレー950円が美味!
(牧舎カレーにカッテージチーズ[牛乳豆腐]のフライをトッピングしました。とのこと)

夕ごはん用に宿泊施設まで運んで来て下さいました。

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思いがけず超充実の自炊ライフ

朝ごはん用にシリアルを持って行っていました。

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初日の朝ごはんは牧舎の「絞りたてのミルク」を頂いて、シリアルモーニング。
気持ち良い風の中で頂く朝ごはんは最高です。

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その夕方、トレイルから戻ったら卵をくださいました★

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持って来たインスタントのお味噌汁に卵をインして、冷凍庫にあった冷凍おにぎりを頂いて(コインを自分で入れる方式)軽く夕ごはん。

なんてことないこのセットが、こんなにも美味しく感じたのは、初めてのロングトレイル、知らない土地での一人旅、慣れない施設で一人きりのご飯、そしてご好意で頂いた卵・・・そんなシチュエーションだったからかもしれません。

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さらにさらに、こんな大地の恵みのおすそ分けも頂きました!

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レストラン牧舎で毎日焼かれるパンと合わせて、何この充実した朝ごはん!残ったお野菜はランチとして持って行きました。

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2泊目にたまたまタイミング良く頂いたものですので、行かれる方は期待されませぬよう・・・。

佐伯農場は広大な敷地

いわゆる、門を入ってから車で数分みたいな、広い広い敷地に、沢山の施設が立ち並んでいます。

佐伯農場オフィシャルサイト

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敷地内に川が流れていて、

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あちこちでハナマスの花が咲き、

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美術館やギャラリーがいくつかあります。すごいですよね。

こちらはサイロを利用した、荒川版画美術館

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ここに展示してあった、牛の絵がスゴい!富田さんという方の作品だそう。

富田美穂さんオフィシャルサイト

ランチウェイで間近に牛に接近した後だったので、なんだかすごく親近感を感じて。

こちらは倉庫を改装した「ギャラリー倉庫」。

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カッコいいんだけど、あるものを生かしていて、自然を壊さず、自然になじんでいて、それでいてカッコいい。佐伯さんのセンスに脱帽です。

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宿泊者は、受け身で至れり尽くせりしてもらうのではなく、積極的に話したり体験したり感じたことを伝えたり作業したり、お客様ではなくて「参加者」のような関わり方を期待されているのかなと感じました。

それは、北根室ランチウェイコース全体にも言えることで、なるべく最小限の案内や整備で、出来るだけ自分で歩いたという実感を持ってもらいたい、何なら自分で道を付くちゃって欲しい、そんな気持ちを感じました。

最終日に使わせて頂いた所を掃除をしていたら、佐伯さんも丁度倉庫の整理にいらっしゃってお話をさせて頂く機会に恵まれました。

思いを行動に変えて実現させていくそのパワーを直に感じて、明日へのエネルギーを頂きました。

その時頂いた、端材で作られたと言う木のオーナメント。握りしめると力が涌いて来ました。

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北根室ランチウェイを歩きに来たというより、佐伯さんに会いに来た、佐伯さんの情熱を、一歩ずつ歩いて確かめに来たのかな、と思いながら。



名残惜しく佐伯農場を出る時に、やさしい猫が見送ってくれました。

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ツンデレでこっちは向いてくれませんでしたが・・・必ずまた来るぜっ!

北根室ランチウェイを女一人で歩く

1★北海道東にある71.4kmの歩道を歩きたい!
2★民宿地平線は親戚の家のようなあたたかさで
3★民宿地平線〜開陽台の先
4★佐伯農場到着!
5★ずっといたかった佐伯農場
6★佐伯農場〜養老牛温泉
7★養老牛温泉〜モアン山
8★モアン山〜中標津交通センター

北根室ランチウェイオフィシャルサイト

・北根室ランチウェイ支援のサイト(プロジェクトは終了しています)
おじさんたちが拓いた北海道の歩くための道70km「北根室ランチウェイ」を未来に

KIRAWAYを応援する会★グッズ到着にランチウェイの記憶が蘇る