ちょっとチェロが嫌になっていたけれど

ボッケリーニのメヌエットを聞くだけで、見るだけで、鼻歌で思わず出ちゃうだけで、なんだかブルーな気持ちになっていた、櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

いやぁ、もう、前回のレッスンで、自分のヘタッピさが嫌になってしまって、引きこもっていました(=チェロ記事の更新ができないでいました:笑)
練習すればするほど下手になって行く気がする時★大人のチェロレッスン多分52回目

ちょうど旅行やら先生の都合やらあって、あれ以来まだレッスンを受けていなくて、次のレッスンもまだ来週なんですが、辛うじて週に1回は自主練習には通っています。

そろそろ2年経とうとするところで、基礎練デー

前回の自主練では、曲はほとんど弾かず、基礎練ばかりしていました。先生に注意された点に注意して、音階やテルツェンをただひたすら繰り返す、もう何も考えないで。

・腕で、肩で、脇で弾くということの意味
ひたすら開放弦でボーイングして、一つ一つの動作を確かめました。
肘の開くことで弓を引っ張る部分と、脇から肩・腕から弓を引く感じ。

・「アップの移弦」
テルツェンの時、アップの移弦を手首でやってしまって音が乱れるので、特に注意して繰り返しました。
先生:テルツェンでできないことが、曲の中で出来るわけがない。

・手首で操作しない ただ、情報を伝えるだけに徹する
そう、手首はコネクターに過ぎず、その、体全体、脇、肩、腕の力を、エネルギーのロスなく弓に伝えるだけの存在なのだ。それなのに、やたらと出しゃばって「オレがコントロールするぜっ!」と主役気取りをする・・・引っ込んでろ手首!
#と、手首が悪いんじゃないのに、手首のせいにする櫻田←自分のせい

・弓の持ち方再確認
弓を持つ指も、これもコネクターに過ぎない。エネルギーをロスなく伝える機能を仰せつかっているというのに、力を入れていたらロスしまくりじゃないか!邪魔なんだよその力がっ・・・引っ込んでろ指!
#と、指が悪いんじゃないのに、指のせいにする櫻田←自分のせい

有名なチェリストの演奏をYoutubeで見ていると、皆一様に、マシュマロを掴んでいるような力の抜け感を漂わせています。

でも、素人は「きちんと弦を震わせなければ」「弦と弓を摩擦させなければ!」と、どうしても力を入れてしまい、逆に振動や音を潰してしまっている・・・あーん、頭では分かってるのに身体が←身体のせい

・自分の動きを確認しながら演奏
ということで、iPhoneを楽譜スタンドに置き、セルフ写真を撮る状態にして、自分の演奏を見ながら、体の動きを確認しながら、上手な人の演奏と比べながら、ひたすらボーイングしていたら・・・あっという間に2時間が過ぎていました。

曲の練習できなかったけど・・・大丈夫、絶対上手になってるから!と言い聞かせてこの日は終了。

Youtube上のレッスンを受けてみた

さて、先日の自主練では、気分転換にYoutube上のレッスンを受けてみました。



・シンコペーション
この練習をするうちに、音がベタベタしている状態から、踊り出すような感じに少し近づけました。こ

チョイイケメン先生から「後ろに引きずっているような音」というようなことを指摘され、録音した自分の演奏をしてもそうだよな・・・って。

それがこれを意識することで、躍動感、リズム感が出て来て・・・そして元気になり過ぎて、メヌエットから逸脱してしまう櫻田・・・難しいです(笑)

そうだ、うつむいて良い音を出そうと必死になるより、音を表現しよう、楽しもう!

100回演奏すれば上手くなる

もう3ヶ月程練習しているので100回以上弾いています。どんなヘタッピでも、学び始めって演奏時間に比例して上手くなる。

自然に暗譜できているので、意識を弓に集中することもできるし、開いた形がスムーズにすすめば、スタッカートに意識を集中できるようになる。

そうして、それぞれの要素が少しずつ上手になり、基礎練のお陰もあって、音が少し良くなっている。

大丈夫まだまだ「スランプ」とかいうレベルじゃないから、やればやっただけ上手になる。そう信じて繰り返していたら、ちょっとはマトモになった気がするって、今日少し思うことができて、どうにかスランプを乗り越えられました=この記事を書くことができました。

友人から「趣味なんだからもっとリラックスして楽しんで」とアドバイスされてはたと気付きました。

そうだ、音楽を楽しもう!←と、必死になってしまう自分を無理矢理コントロールしようとして、余計に肩に力が入ることもあるので櫻田さん注意してね。