バッハ君(夫:バイオリン)と櫻田(妻:チェロ)でパッヘルベルのカノンを音足らずアンサンブル♪

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やっぱり音楽は合わせることでドキワクウキテカムネアツモチベーションが高まりますが、練習時間はなかなか増えない櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

先日1年ぶりくらいに練習につきあってくれたバッハ君。というのも、なかなか上手に弾けなかった「ボッケリーニのメヌエット」を二人で弾こうと誘っていたのです。

難しいところはバイオリン担当なので、リベンジできるのではないかと♪ ←それはリベンジではない

メヌエットから一度離れましょう★大人のチェロレッスン多分53回目

流れでパッヘルベルのカノンをアンサンブルした♪

なんですが、本日はバイオリンのメンテナンスと、まずは感覚を取り戻そうということで、二人それぞれ調整、練習していたのですが・・・

こずえ:ねぇねぇ、パッヘルベルのカノン弾いて

バッハ:弾けるかな〜

ということで、アンサンブルスタート★

バッハ:これ少なくともバイオリンがもう一本ないとね、、ま、こずちゃんから、どうぞ!

後ろで少し物音が入っていますが、それがバッハ君の音です・・・あまりに練習不足でお聞かせできるようなものではないと、アンサンブルしたところは録音させてもらえませんでした。

あーもっとなめらかに弾けるようになりたい。

で、パッヘルベルのカノンでは、チェロはこの1つのフレーズをひたすら繰り返します(28回だそうです)

canon_cello

そんな短調なカノンなんですが、それでも、アンサンブルはとーーーーーーっても楽しい♪

アンサンブルをするために、日頃チェロを練習しているんだと思うくらいです。

櫻田のチェロの音と、バッハ君のバイオリンの音が、美しいハーモニーを奏でる瞬間、2人で同じ音を弾いてユニゾンとなり、その後別れて行き、再び美しい和音を作る・・・胃が雑巾絞りされるくらい、キュンキュンで、激しく幸せな時間です。

それも、世界一愛する人とよーーーーーーーーっ!←盛大なオノロケです

確かに少なくとももう1本ないと、曲としてスカスカなところがある上に、間違えてばっかりなのですが、誰に聞かせるワケでもなく、大変大変満足でした。

こう、バッハ君が間違えて、櫻田のチェロとタイミングを合わせようとこっちを伺いながらチラチラするところとか(バッハ君が間違えたのにつられて、櫻田も間違えてしまいがち)、きゃあぐふふーえへーと、幸せな時間でした。

先生にパッヘルベルのカノンをちょっと教わる

さて、翌日レッスンだったので、先生に指の運び方を指導して頂きました。

canon_cellopart

実は「ファ#」は4番線の小指の先、一つ上がったところなので、ポジション移動して弾いていましたが、そうか、開いた形か!←大の苦手なのだが

開いた形にすると左手のポジション移動がなく、音程がとても安定します。少し開いた形が好きになりました。何でも、必然性があり、必要性があるから、あんな指の間がさけそうな形があるのですね←やっぱり苦手

この曲ではチェロが「同じ音程・テンポ」で引き続けることが大変重要かと思うので、なるほど!と思いました。

さらに、先生が旋律をチェロで弾いて下さった時の、重ねたチェロの音の、美しさと来たら!

チェロ4本で弦楽四重奏したいわ!どなたかやりませんこと?あ、でも、櫻田は早いパートは弾けないし、かと言ってずっと同じ調子で引き続ける自信もない・・・あ”ー指揮者やりたい←

大人のチェロコミュニティ

2017年の野望ですが、大人になってチェロを始めた方のコミュニティなんか作れたらいいな〜って思っています。(人口としてはすごく少ないニッチな感じですが)

ひとりで練習していると、時折心が折れたり、苦しくなって来ることもありますよね。大人になってから始めた故の大変さもある。

そんな時、同じ壁にぶつかっている同士で励まし合ったりできたらいいなーって。

曲が合格したら報告してみたり、何か発見があったら教え合ったり、大人になってチェロを始めた人のあるあるとか共有したり・・・さらには、コンサート行ったり、お茶したり、アンサンブルしちゃったり・・・きゃーっ!←妄想だけで楽しくなって来ている。

ということで、チェロ好きな皆さま、今年もよろしくお願いします!

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